ヤブ蚊対策大丈夫?ヒトスジシマカ通称ヤブ蚊を生態から駆除方法まで解説します

青い空に真っ白な入道雲。

太陽を見上げるヒマワリにまばゆい日差し。

夏と言えば、こうしたキラキラと鮮やかなコントラストが浮かびますよね。

しかし夏の風物詩は、これだけじゃありません。

外から入ってくるあの黒と白のコントラスト……

そう、ヤブ蚊です。

今回はあの厄介なヤブ蚊について解説しますね。

ヤブ蚊=ヒトスジシマカ

ヤブ蚊とは、正式名称ではありません。通称です。

正式名称はヒトスジシマカで、主に屋外で遭遇します。

日本には130種類ほどの蚊が生息していますが、中でも庭作業などの際に遭遇しがちなのがヤブ蚊(ヒトスジシマカ)なんですよ。

夏といえば蚊、蚊といえばヤブ蚊という印象が強いですが、実は蚊のすべてが夏に生きるわけではありません。

中には温かい冬に発生する種類もいるんです。

ただし、ここで紹介するヤブ蚊については基本的に夏場に発生する虫です。

夏場のキャンプやハイキング、庭仕事やお盆ならお墓参りの際にヤブ蚊と遭遇することが多いでしょう。

炎天下じゃない場所にいる?

夏に発生するとはいえ、ヤブ蚊は真夏の炎天下に飛び回るわけではありません。

比較的気温の低い早朝や、夕方から日没後2時間程度に活動します。

飛んでいる場所も、日差しのあたる場所ではなく木陰などに隠れた状態で吸血するんです。

人間にとっても過酷な環境ではなく、比較的過ごしやすい場所にこそ発生するヤブ蚊。快適な場所にこそ集まる習性は厄介ですね。

真夏の昼間は熱中症も心配なので、あまり外に出ない場合も「早朝や夕方以降の少し気温の下がったころに出かける」という方は多いでしょう。

お盆の時期のお墓参りや掃除、庭仕事も、日の高い昼間は避けて早朝や夕方に行おうと考えるものです。

熱中症対策としては正しい行動ですが、この行動はヤブ蚊の行動と被ってしまうんですよ。

そのため、特に早朝や夕方に屋外に出る場合は虫よけスプレーなどでヤブ蚊対策も必要になります。

ヤブ蚊の特徴

ヤブ蚊の特徴は他にもあります。

  • 吸血するのはメスのみ
  • 5月から11月にかけて発生する
  • 空き缶に溜まった水だけでも発生する
  • 少しの水があれば産卵する

後半はボウフラに関する内容になりましたが、この特徴からわかる通りヤブ蚊はちょっとした水溜まりですぐに発生するんです。

だからこそ、外ではどんどん増えるのでしょう。

ヤブ蚊の被害

夏場に屋外で活動するとすぐに刺されてしまうと言ってもいいくらい、どこにでもいるヤブ蚊。

蚊の中でも刺された時に最も痒みを伴うのが、このヤブ蚊なんですよ。

さらに、ヤブ蚊に刺された時の被害は痒みだけではありません。

  • デング熱
  • ウエストナイル熱
  • ジカ熱
  • チクングニア熱
  • 黄熱
  • 日本脳炎
  • マラリア

このような感染症の媒介にもなるんです。

しかも、蚊が病気を媒介するのは人間だけではありません。

フィラリア症など、犬に感染する病気も媒介するんです。

痒さを与えてくるだけでなく、病気まで媒介するなんて迷惑な害虫ですね。

ヤブ蚊対策

ヤブ蚊は汗のニオイや高い体温、濃い色に集まる習性があります。

そのため、ヤブ蚊が寄ってこないための対策は汗や体温、色の対策となります。

  • 薄い色の服を着る
  • 制汗スプレーでニオイ対策
  • 制汗シートで汗を拭き取る
  • 体温が上がり過ぎないように休む

これらに合わせて、蚊取り線香や虫除けスプレーを用いて対策をするとヤブ蚊に刺される可能性はぐっと低くなりますよ。

まずはボウフラ発生を抑える

ヤブ蚊の対策というと、成虫を虫除けスプレーなどで寄せ付けない方法ばかり考えがちです。しかし、庭やベランダなど、家の屋外部分にそもそも発生させないことも大事なんですよ。

ボウフラ(蚊の幼虫)を発生させないためには、少しの水溜まりも残さないことが大切です。

庭やベランダに、要らない空き缶やバケツなどを放置していませんか?

水が溜まりやすい形状の皿やゴミを置いていませんか?

手のひらひとすくい分程度の水があればすぐに卵を産み、ボウフラを発生させるヤブ蚊です。ほんの少しの水溜まりも作らない工夫をしましょう。

そのために必要なのは、庭やベランダに不要なものを置かないこと。そして、水が溜まっていればすぐに掃除することです。

ベランダなどに不要なものを置いていると、鳩などの害鳥の巣材にされることもあります。

余計なものを置いていると厄介ごとが増えるだけでもあるので、ゴミや不用品が置きっぱなしの場合は、すぐに片付けましょうね。

いつの間にかヤブ蚊が大量発生……

「気を付けていたつもりなのに、気付いたら庭にヤブ蚊が大量発生していた……」

「あまり使っていなかったベランダにヤブ蚊が発生している。ボウフラが気持ち悪いから見たくないけど駆除したい」

そんな時には、害虫駆除の業者に相談しましょう。

もちろん、街の修理屋さんもヤブ蚊の駆除は承っておりますよ。

ヤブ蚊だけでなく他の虫も発生しているなどのお悩みも、お気軽にご相談ください。

害虫駆除は7,700円から年中無休で行っております。

真夏の暑さに耐えながら虫退治をするくらいなら、お電話やメールでご連絡くださいね。

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