シロアリ駆除に補助金は出る?出ない?雑損控除など保障制度もあわせて解説

三つのポイント
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「家にシロアリが出た!」「近所でシロアリ駆除していたのでうちにも来ないか心配……」

そんなときは業者にシロアリ駆除や予防を依頼したいですよね。

ただ、シロアリ駆除はけっして安い買い物ではありません。

「ハチの駆除みたいに補助金とか助成金とかでないのかな?」なんて考える人も多いようです。

結論から言えば、補助金は出ません。

ただし、雑損控除など使える保証制度があります。

今回はそんなシロアリ駆除で使える保証制度について紹介しますね。

シロアリ駆除で補助金は出ない?

基本的に、どこの自治体でもただの害虫駆除に補助金は出ないものです。

もちろん、スズメバチなど直接住民に害を与える虫は駆除に補助金が出たり、無料で駆除してくれる自治体もあります。

しかし、シロアリのようにいずれ家屋の倒壊などの被害をもたらすとはいえ直接の影響のない虫に対しては「駆除」に補助金が出ないのです。

いつかは影響を与えるのが分かっているのなら、どうにかしてもらいたいものですが……行政という立場上、すべてに補助金を出すわけにもいかないのでしょう。

シロアリ保険は存在しない?

「行政がダメなら専用の保険に入ろう!」

と考える方もいらっしゃいますが、これも難しいんです。

なぜなら、シロアリ専門の保険というものを提供している保険会社もいないからです。

害虫専門の保険というもの自体が珍しく、さらにはシロアリ専門ともなれば皆無だと考えた方が良いでしょう。

シロアリ補助は何も無いの?

行政から補助金も出ず、シロアリ保険もないとなれば「シロアリに関する補助は何もないのかも……」と考えてしまいがちです。

しかし、補助も保険も全くないわけではないんです。

控除という形で保証を受けたり、火災保険などで保障を受けることができる場合もあるんですよ。

下記で詳しく説明していきますね。

確定申告の雑損控除

雑損控除とは所得に対する控除のひとつです。

自然災害や盗難など、何かの拍子に損失を受けた際に損失に応じた所得控除が受けられる仕組みです。

これは必要書類等を確定申告の際に提出・申告することで受けられます。

日常生活に必要不可欠である家屋や家財に損害を受けた際に申告できるもののため、シロアリのように家屋の損害が生じるものは申告可能です。

なお、この雑損控除は会社で行う年末調整では申請してもらえません。

必ず自分で確定申告の際に申請を行う必要があります。

控除額の計算

雑損控除の場合の控除額は、以下のどちらか金額の大きい方が適用されます。

  • 差し引き損失額(正味の損失額)-その年の総所得金額×10%
  • 差し引き損失額のうち災害関連支出額-5万円

なお、雑損控除にあたるのは下記のいずれかです。

  • 地震などの震災による被害
  • 雪や寒さなどの雪害や冷害
  • 豪雨や台風などによる風水害
  • その他落雷などによる自然災害
  • 盗難被害
  • 害虫などの生き物による異常な災害による損害

このうち、シロアリによる被害は最後の生物による災害にあたります。

火災保険の適用

火災保険には、地震など自然災害が原因で雨漏りなど発生した場合に保障する項目のあるものがあります。

雨漏り等が原因でシロアリ発生し損害を受けた際は、これに該当する可能性があります。

注意すること

確定申告の控除申請や、火災保険の申請には注意点があります。

火災保険は証明が難しい

まず、火災保険の場合シロアリ被害で保障を受けられる可能性は極めて低いです。ゼロではないとはいえ、とても難しいということは念頭に置いてください。

そもそも火災保険の場合、シロアリの発生原因が自然災害が原因の雨漏りによるものだと証明する必要があります。

第二に、シロアリの被害が発生してから被害額を見て申請することになるため、予防的な使い方はできません。

わざわざシロアリ被害が拡大するまで待っても、原因が自然災害だと証明しきれなければ火災保険が下りず、かえって大変な思いをする可能性があります。

大きな被害が出た時に、ついでに申請しておく程度の心持でいた方が良いかもしれませんね。

確定申告は詳細な書類必須

毎年確定申告をきちんと行っている方にとっては常識かもしれませんが、控除申請には書類と領収証が必須です。

シロアリの場合は、被害の内容とかかった金額が必要になります。

業者にシロアリ駆除など依頼した場合は、見積書や領収書を発行してくれるところを選びましょう。

内容までわかりやすい領収証や見積書があれば、申請時も楽になりますよ。

信頼できる業者に駆除依頼

シロアリ駆除の後に控除を受けるなら、駆除は信頼できる業者に依頼しましょう。

例えば、見積書を出さない業者は後から金額や施工内容の確認が難しくなるのでのちの申請が大変になります。

見積書と実際の工事代金が大きく異なる業者も避けた方が良いでしょう。見積書通りの金額でない以上、こちらものちの申請書作成が大変になります。

優良業者は見積書と領収書(工事代金)の金額は同一になります。

見積書に施工内容、領収書に実際の金額がかかれるため、後から書類作成する際に内容と金額の確認が容易になります。

また、見積書の金額から大きく値上がりした工事代金を請求する業者は多くが悪徳業者です。効果的な施工を行う確証もない点でも、避けた方が良いでしょう。

シロアリにお悩みの際は、街の修理屋さんのようにきちんと見積書を出す業者を選んで、お得に安全を手に入れましょうね。

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