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三つのポイント

引越ししたらいつから電気が使用開始できる?使用開始の手順を解説します

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引越し時の電気に関する手続きは、もともと住んでいたところ(旧居)と新しく住むところ(新居)の両方が必要になります。ついバタバタして電気使用の申し込みを忘れたり、使用停止の手続きを忘れたりする可能性もありますよね。

もしかすると、引越し当日に「電気の手続きを忘れていた!」ということもあるかもしれません。では、電気の使用開始手続き後、いつから使えるのでしょうか?

本記事では、引越しの際の電気の使用手続き・停止手続きのタイミングや、新居で電気が使えるようになるまでの流れを紹介します。

電気の使用手続きはどのくらい前にするべき?

引越しの際の電気は、旧居・新居のどちらも一週間前に手続きしておきましょう。仕事や用事などで忙しい場合でも、引越し予定日の3日前までには連絡しておくべきです。

また、引越しの繁忙期とされるシーズン(3〜4月、9月)は、平常時に比べて時間がかかる可能性もあります。引越しは何かとやることが多いので、忘れないように早めに手続きしておきましょう。

使用停止・使用開始の手続きについて

引越し後には照明や家電製品の使用、スマホの充電など、「すぐに電気を使いたい」というシチュエーションが多くあります。そのため、スムーズに使用できるように手続きについての知識を持っておくとよいでしょう。

引き続き同じ電力会社と契約する場合は、使用停止・開始を同時に手続きできることが多いです。電話もしくはWebサイトからそれぞれの手続きをおこないましょう。

電気の停止手続きでは以下のような情報が必要となりますので、事前にメモを控えておくとスムーズです。

  • 契約者の名前
  • 現在住んでいる住所
  • 契約中の電力会社のお客様番号
  • 供給地点特定番号
  • 停止希望日

供給地点特定番号は、電気を使っている場所を特定するために設定されている番号です。「お客様番号」同様、検針票や請求書に「地点番号」のような名称で記載されているので確認してみてください。

開始手続きで必要な情報は、次のとおりです。

  • 契約者の名前
  • 新居の住所
  • 開始希望日
  • 支払い方法
  • 電気停止の希望日
  • 電気料金プランの設定

なお、Webサイトから停止・開始の手続きを申し込む場合、電力会社によっては早すぎるタイミングでの手続きができないこともあります。「早めに終わらせよう」という気持ちは素晴らしいものですが、1ヶ月前など引越しまで日数がある場合は注意が必要です。

引越してから電気が使えるようになるまでの流れ

引越しが完了して新居に着いたら、電気を使えるようにしていきましょう。電気メーターには「従来型」と「スマートメーター」の2種類あり、それぞれ手順が異なります。

スマートメーターは、2016年の電力自由化により普及した電力メーターで、通信機能を備えて自動検針するのが大きな特徴です。電気メーターの積算電力量の表示がアナログであれば「従来型」デジタルであれば「スマートメーター」ですので、それぞれに合わせた流れでセッティングしていきましょう。

従来型の手順

まず、従来型の手順から紹介します。従来型はアナログで表示されている、昔ながらの電気メーターです。新居のどこかにブレーカーが入った「分電盤」が設置されているはずなので、探してみましょう。

多くの場合は玄関・キッチン・洗面所・下駄箱の中などに設置されています。分電盤を見つけたら、次の手順でつまみを下から上に持ち上げて「入」にしましょう。

  1. アンペアブレーカー 
  2. 漏電ブレーカー(漏電遮断器)
  3. 配線用ブレーカー(配線用遮断器)

ブレーカーをあげたら、照明がつくかを確認してみてください。照明がつけば、問題なく電気が通っていることになります。なお、従来型は使用手続きをおこなっていなくても電気が使える仕組みとなっています。

もし引越し前に手続きできなかった場合は、Webサイトか電話、もしくは新居の郵便受けなどにある「電気使用申込書」を使って契約申し込みをおこなってください。

スマートメーター

新居にスマートメーターが設置されている場合は、事前に開始手続きをしておくだけで電気が使えるようになっています。そのため、新居に到着後なにもしなくてOKです。

スマートメーターは電気の開始・停止をリモートでおこなっているため、事前に申し込んでおくことで日程に合わせて電気を開始してくれるのです。ただし、開始手続きを忘れた場合、当日の対応は難しいケースがほとんどなので注意しましょう。

スマートメーターのメリットとデメリットについて以下の記事で紹介しています。あわせてご覧ください。

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引越しはやることが多くて電気の使用開始・停止の手続きをうっかり忘れる人も少なくありません。しかし、新居に着いてすぐに電気が必要になることは多く、できるだけ早めに手続きしておくのが望ましいです。

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