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アンテナの取り外しにかかる料金はいくら?工事費と処分費を紹介します

ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。
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地デジやスカパー、BSが主になっている昨今、「古いアンテナを取り外したいけれど、料金がいくらかかるか心配…」という方は少なくないと思います。
不要なアンテナを屋根の上に置いたままにしておくのもいやだけど、高額な費用を取られるのもちょっと…と、アンテナの取り外し二の足を踏んでいませんか?

今回は、以下の内容について解説します。

  • テレビのアンテナの取り外しにかかる料金はいくらか
  • テレビのアンテナを放置しておくとどうなるのか

街の修理屋さんでは、全国の工事実績が15万件以上あります。国税庁や日本郵便など、有名企業からも依頼を受けた実績があります。記事の信頼性は、確保されていますよ。ぜひ参考にして、エアコンの取り外しに役立ててくださいね。

アンテナを放置したままにすると……

倒壊したアンテナ

お金がかかるという印象から、不要なアンテナや壊れたアンテナを放置したままにしていませんか?
ここでは、屋根や壁にアンテナを放置したままにすると起こる危険性についてご説明します。

屋根が損傷

使わないアンテナを置いたままにしておくことは、思わぬリスクを生みます。
まず考えられるのが屋根の損傷です。

アナログ放送で主流だった、魚の骨のような形をした「八木式アンテナ」は金属製ですし、衛星放送に用いられるお皿の形をした「パラボラアンテナ」はほとんどがアルミ製です。
そのため、アンテナを支えている金具とともに雨や風などに晒されて錆びやすく、倒れたり傾いたりしやすくなります。
金属やアルミは塩分に弱いため、特に沿岸地域では潮風による腐食が進みやすい傾向にあります。

風が強い日などにアンテナが勢いよく倒れると、その重さと衝撃で屋根にダメージが加わってしまうでしょう。
もし、屋根に穴が開いたりしたら、雨漏りや漏電が起きてしまう恐れもあります。

倒壊により人への被害

アンテナは風で倒れたり傾いたりすることがありますが、最悪の場合、取り付け金具が外れてしまい、屋根から落下する可能性もあるのです。

「そんなに簡単に屋根から落ちないでしょう」と思っているかもしれませんが、劣化したアンテナは非常に不安定で、少しの衝撃にも耐えられないことがあります。天候の影響を受ける、あるいは地震の揺れなどで倒壊するケースは実際にあるのです。

アンテナの重さは1~5㎏程度。もしも、高いところから落ちて人にぶつかったら…軽いケガだけでは済まないでしょう。

イメージ写真

落ちたアンテナが通行人にぶつかった場合、法的な措置に発展することもあるため、想像しているよりも被害は大きいと考えておくべきでしょう。

壁が劣化する

アンテナの錆は屋根への被害だけにとどまらず、建物の広範囲にダメージを与える可能性があります。
錆びた部分が雨に濡れることで屋根を伝って下に流れていくと、外壁に付着して劣化させてしまいます。シミになるなどすれば、建物の美観を損ねることになりますし、修復工事などで余計に料金がかさむことがあるでしょう。

アンテナの取り外しの流れ

アンテナ取り外しの流れ

実際にアンテナはどのようにして取り外すのでしょうか。ここでは、一般的なアンテナ取り外しの流れをご説明します。

(1)支線を取り外しアンテナを取り外す

まずは、アンテナを支えている支線(ステー)の取り外しを行います。
屋根の上の作業になるため、個人で取り外すとなると大変危険を伴います。高所からの落下やケガの恐れがあるため、プロに任せることを強くお奨めします。

ハシゴや脚立などを使い屋根の上に登ったら、支線を切断していきます。
切断した勢いで倒壊する可能性があるため注意が必要です。
次に、アンテナを支柱(マスト)から取り外しますが、部品などを下に落とさないように気を付けなければなりません。

傾斜のある屋根の場合、屋根馬やサイドベースと呼ばれる土台が設置されていることもあり、それらも一緒に撤去します。

(2)支柱や固定箇所の確認

支柱や設置スペースに異常がないか確認します。経年劣化するのはアンテナだけでありません。長年アンテナを支えていた支柱の下を入念にチェックしておきましょう。
アンテナが倒れていたりすると、屋根が傷ついていたり瓦がずれていたりするかもしれません。

(3)支柱やアンテナや部品を下ろす

撤去した支柱やアンテナ、部品を一式屋根の下に下ろします。
部品は重さのあるものばかりですから、屋根を上る時以上に危険を伴います。
落下の恐れがあるため、無理な作業はプロに任せるようにしてください。

また、設置状況によっては本体や部品を撤去するだけではなく、ケーブルを含めた配線の処理が必要になることもあります。その場合、素人が作業を行うと感電や漏電の恐れがありますので絶対にやめましょう。

イメージ写真

(4)アンテナなどの処分

アンテナはゴミ袋に入れてそのままの形で処分することはできません。
各自治体の指示に従い、分解して処分する必要があります。

複雑な形状をしているアンテナは、個人で処分することが難しく、錆が発生しているものであればなおさらです。
適切な処分の仕方を熟知している専門業者に任せるのがベターといえます。

取り外すのにかかる料金はいくら?

取り外すのにかかる料金はいくら?

皆さんが最も気になっているのは、やはりアンテナの取り外しにかかる料金だと思います。
アンテナの取り外しにおける料金は、すべて込みで約50,000~80,000円前後の値段になることが多いです。
業者によってかかる料金も違うため、一度見積もりを出してもらった方が良いでしょう。

実際の撤去料金

アンテナや部品の撤去にかかる実際の料金は、約5,000~20,000円です。

はしご作業費や屋根上の作業費が含まれていることが大半ですが、アンテナの高さが通常より高い、特殊なアンテナの場合には別途料金がかかることがあります。

処分料金

アンテナの処分にかかる費用は、約5,000~15,000円です。
業者によっては撤去料金と合算して料金を掲示しているところもあります。

高所作業費や出張費などの作業料金

極端に傾斜のある屋根や高い建物においては。危険作業費用が発生することもあります。
また、現地調査が必要と判断された場合には、調査費がかかることも。
それに加え、業者によっては出張費が追加されることがあるため、予算は多めに見ておいた方が良いです。
約3,000~20,000円を目安にしておきましょう。

不要のアナログアンテナを付けたままでは危険?

どんなアンテナでも、屋外に設置するために丈夫に作られています。そのため、すぐに状態が悪くなるとは考えにくいものです。

しかし、アンテナの寿命は約10~15年と言われています。それにアナログ放送が終了したのは2011年です。少なくとも設置から現在まで15年以上は経っていると考えられます。

こうした事情を考えると、寿命がきているアンテナは多いのではないでしょうか?

すぐに困ったことになるわけではありませんが、なるべく早く撤去したいものです。

アンテナを安全に取り外したいなら

アンテナの取り外しは簡単そうに見えますが、実は時間も労力も必要になります。
高所作業が必須となり非常に危険です。アンテナを安全に取り外したいなら、皆さんがとるべき行動は一つ…。

プロに頼んでスムーズな取り外しをしましょう!

不要なアンテナは街の修理屋さんにお任せください!

アンテナを安全に取り外したい場合は、一度業者に電話して相談してみてください。一度、どのくらいの料金になるかも含め、不明点などを問い合わせてみるのが良いですよ!

今すぐ安全にスムーズにアンテナを取り外したい、楽に撤去したいという方は、弊社「街の修理屋さん」にお気軽にご連絡ください。

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