地デジとBSCSから4K8Kまでアンテナ工事の費用と内容を徹底解説

「引っ越し先のテレビが映らないと思ったら、アンテナが無かった」なんてことはありませんか。引っ越しだけではなく、台風などの強風によりアンテナが壊れた際や飛ばされてしまったときなど、急なアンテナ工事が必要になることは案外よくあります。もしもの時のために、アンテナ工事にかかる費用や工事の流れなど工事にかかる基礎を知ることは大切なんですよ。そこで今回は、アンテナ工事について下記内容を解説します。

  • アンテナの種類
  • 工事の流れ
  • 工事費用

街の修理屋さんでは、全国の工事実績が15万件以上あります。国税庁や日本郵便など、有名企業からも依頼を受けた実績があります。記事の信頼性は確保されているので、ぜひ参考にして、アンテナ工事の疑問解消に役立ててくださいね。

アンテナの種類

アンテナとは、テレビの放送電波を受信する器具です。

主に住宅の屋根や屋上、壁やベランダの手すりなど屋外に設置されますが、中には屋内設置型のアンテナもあります。

利用者の多い放送電波は、下記3種類です。

  • 地上デジタル放送(地デジ)
  • BSデジタル放送(衛星放送)
  • CS放送(スカパー)

地デジのアンテナ

多くの世帯で視聴している地上デジタル放送、通称『地デジ』は八木式アンテナ・デザインアンテナ・室内アンテナの3種類のアンテナいずれかを使用します。設置場所の電波状況や景観など、それぞれに適したアンテナを選択できるようになっています。

①八木式アンテナ

電波の受信感度が高く、電波が届きづらい地域でも強く受信が可能です。

サイズが大きく、特に電波の弱い地域で使用されることから屋根や屋上での設置に向いています。

見た目は魚の骨のような形状をしており、重さは1~5キロと重量があります。そのため、設置時には設置場所の耐荷重も考える必要があります。

素子と呼ばれる骨が多いと、受信電波はより強くなります。

屋上に設置された八木式アンテナ

アンテナ本体の費用は2,000~10,000円です。工事の際は、屋根など高所に設置する必要があるためアンテナマスト、ワイヤー、屋根馬の設置が同時に必要になります。これらはオプションとなるため、工事費に追加される費用です。これら高所作業用の追加費用を合わせて、トータル15,000円~が費用相場です。ただし、住宅の環境や屋根の形状、状況次第で金額は変動します。

②デザインアンテナ

形状はスリムな箱型で、スタイリッシュでオシャレな見た目が人気です。カラーバリエーションも豊富なため、壁に設置しても目立ちません。『平面アンテナ』や『フラットアンテナ』とも呼ばれます。

八木式アンテナより電波の受信感度は弱くなるため、地方や山影など電波の弱い地域の住宅には不向きです。

サイズは小さく重さも軽いため、設置場所を選びません。住宅の外壁や、ベランダなどに設置されます。

アンテナ本体の費用は5,000円~15,000円と幅広く、それに応じて工事費用も20,000円~と幅があります。

③室内アンテナ

室内に設置するアンテナです。取り付け工事の必要はなく、棚や机などに置くだけの据え置き型です。

アンテナ付属のケーブルをテレビに繋ぐと視聴ができるようになります。

住宅内で使用するだけではなく、車載用や外出先で使用するための持ち運び用もあります。

八木式アンテナやデザインアンテナに比べ、受信電波は弱いデメリットがあります。電波の弱い地域では、画面にノイズが入ることもあります。

アンテナ本体の費用は1,000円~7,000円と安価です。

設置方法は、本体を置いてテレビにケーブルを繋ぐだけと簡単なため、工事は業者に頼まずご自身で行う方がほとんどです。

ペーパーアンテナという室内の壁に設置するタイプもあります。

BS放送・CS放送用のアンテナ

BS(衛星放送)や、CS(スカパー)の放送電波を受信するためには専用アンテナが必要です。

BSCS用のアンテナは、パラボラアンテナと4K8Kアンテナの2種類が主なアンテナとして使用されます。

①パラボラアンテナ

白い丸形で、中心がくぼんだ皿のような形状です。猫や犬が怪我の治療や術後の傷跡の舐め防止のために取り付けるエリザベスカラーにも似た形です。

設置場所は屋根の上やベランダの手すり、屋上など屋外の高い位置です。

ベランダの手すりに設置されたパラボラアンテナ

電波を受信できる向きが決まっているため、少しでも向きがずれると設置したアンテナから電波の受信ができません。また、設置後に強風などでアンテナの向きが変わった場合も電波が受信できなくなります。

アンテナ本体の相場は3,000円~10,000円です。工事費用は、アンテナの本体価格を含め20,000円~です。

②4K8Kアンテナ

アンテナ本体の形状はパラボラアンテナと同一ですが、『4K8K対応』の記載があるアンテナです。4K8K放送に対応したアンテナのため、フルハイビジョンの美しい画質の放送電波を受信できます。なお、この4K8K放送を視聴するためにはアンテナだけではなく、テレビやケーブルなど周辺機器にいたるまですべて4K8K対応のものが必要になります。

アンテナ本体の相場は5,000円~ですが、工事費用は13,000円~になります。

工事の流れ

アンテナの設置工事は、下記の流れで行われます。

  1. お問い合わせ
  2. 調査とお見積もりの提示
  3. 工事内容の確認
  4. 工事の着手
  5. 完了

屋根の状況や電波状況などにより異なりますが、所要時間はおおよそ2~3時間です。

また、工事内容や状況次第では別途必要な部材を取り寄せする必要があります。その際は、調査とお見積もりのあと部材が届き次第工事着手となります。

工事内容

工事の際に行われる内容は下記の通りです。

①受信電波の測定

受信する電波の強さを確認します。電波が強い場合も弱い場合も対処が必要になります。

受信電波の測定

②電波の強弱に合わせたアンテナと周辺機器の設置

そのままでは受信電波が弱い場合、電波を強くするため『ブースター』という機器を設置します。また、受信する電波の強さに問題がない場合でも、テレビを複数台設置する際は家屋内でアンテナから受信した電波を分配する必要があります。分配するほどに電波は弱くなるため、ブースターで電波を増幅させる必要性があります。

③アンテナを設置し固定

必要な機器や設置位置を確認後、実際にアンテナを設置します。屋根の上など高所での作業の際は、設置前に足場を組むなどの事前準備が必要になります。また、この事前準備は追加料金になるため、見積もり時点で確認しましょう。

屋根に設置されたアンテナ

④室内のケーブル配線

アンテナの設置完了後は、室内の配線を行います。

⑤周辺機器設置

必要な周辺機器があればここで設置を行います。例えば、テレビを複数台設置する際の分配器などはここで設置します。

分配

⑥テレビの映りを確認

エラーやノイズが生じず、視聴に問題がないことを確認します。受信するはずの放送局全局分を確認できたら作業完了です。

実際の工事時間

標準的なアンテナ設置工事の場合、所要時間は2~3時間です。しかし工事の内容によってはオプションや追加工事が生じるため、3時間を超える場合もあります。

オプションや追加工事の際のおおよその時間は見積もり時点である程度把握できるため、気になる場合は見積もり依頼の際にあわせて確認すると良いでしょう。

工事費用

アンテナ工事の費用は、下記3点を合わせた料金です。

  • アンテナ本体の代金(2,000~15,000円)
  • 周辺機器などの料金
  • 技術料

足場を作る必要のある屋根などの高所作業や、配線工事が別途必要になる場合などは上記料金に追加で必要な料金が加算されます。

金額設定は業者により多少変動しますが、トータルで1万円前後~3万円以内であることが多いです。

ただし、不要なオプションを加算して工事費を上げようとする業者もおります。

工事を依頼する前に、一度見積もりを出してもらい内容と料金が適正か確認しましょう。

街の修理屋さんではアンテナの新規設置工事から取り外し作業までお受けしています。全国各地に多数の拠点があるため、ご連絡いただいた日にお近くの作業員が向かいます。年中無休で対応しておりますので、平日はお仕事が忙しい方も休日にご連絡が可能です。アンテナ工事は5,000円より承っております。お見積り・ご相談も無料で対応しております。興味のある方はお電話やメールでお問い合わせくださいね。お待ちしております。

おすすめの記事

記事を探す

カテゴリから探す

ジャンルから探す

施工事例

街の修理屋さんのスタッフブログ