ブレーカーの修理が必要なタイミングと費用について紹介します

ブレーカーは家電製品と同じように、修理が必要になるときがあります。
そのタイミングは、時と場合によってさまざま。
購入してから年数が経てば経つほど、ブレーカーの修理が必要になる可能性が高くなるでしょう。

この記事では、以下の内容についてご説明していきます。
・ブレーカーの種類と落ちる原因
・ブレーカーの修理が必要なタイミング
・ブレーカーの修理をおこなうのにかかる費用

街の修理屋さんでは、全国の工事実績が15万件以上あります。国税庁や日本郵便など、有名企業からも依頼を受けた実績があります。記事の信頼性は、確保されていますよ。ぜひ参考にして、エアコンの取り外しに役立ててくださいね。

ブレーカーが落ちたら確認をしよう

すべて上がった状態のブレーカー

ブレーカーが落ちるということは、ブレーカー本体もしくは電気配線等に何かしらの不具合が生じているということです。
ここでは、ブレーカーの種類と落ちた際の確認方法をご説明します。

アンペアブレーカー

電力会社との契約によって各家庭に設置されるブレーカーです。
契約ブレーカーとも呼ばれており、個々に契約したアンペア値を超えた電気量が流れると、電気の流れが阻止される仕組みになっています。

例えば、30Aで契約している場合、利用可能な電力の上限は3000Wです。

①消費電力の高いドライヤー(1200W)

②電子レンジ(1300W)

③掃除機(1000W)

など、全部を同時に使った結果アンペアブレーカーが落ちてしまったという話はよく聞きます。消費電力の高い電化製品を複数同時に使用することでアンペアブレーカーは落ちてしまいます。

アンペアブレーカーが何度も落ちる場合は、契約したアンペアよりも多く電力を使ってしまっていることが考えられるため、一度電化製品の電源をオフにしてみると良いでしょう。

40Aで契約しているアンペアブレーカー

漏電ブレーカー

通常、電気機器の中や配線を流れる電気が、外に漏れ出てしまう状態を「漏電」といいますが、漏電ブレーカーは漏電したときに回路を遮断する役割をもっています。漏電遮断器とも呼ばれています。

漏電ブレーカーが落ちたときは、部屋のどこかで電化製品や配線から漏電してしまっている可能性が高いです。
万が一漏電が起きている場合、感電や火事などの二次災害も考えられるのでなるべく早めに業者に連絡することをおすすめします。

安全ブレーカー

契約アンペア値とは別に、各部屋の回路ごとにアンペア数の上限(20A)が決まっており、そのアンペア数が超えている場合に落ちる仕組みになっています。
配線用遮断器とも呼ばれます。

安全ブレーカーが落ちたときはアンペアブレーカーと同じように、一度その部屋の電化製品の電源をオフにする必要があります。

ブレーカーの修理が必要なタイミング

ブレーカーが落ちたからといって、必ずしも修理しなければならないというわけではありません。
ここでは、ブレーカーの修理を必要にするタイミングについてご説明します。

漏電している

3つのブレーカーのうち、漏電ブレーカーが落ちると漏電している可能性があります。
一度ブレーカーを使ってその場所を割り出す必要があるでしょう。その手順は以下のとおりです。

  1. アンペアブレーカーのつまみが入っていることを確認する
  2. 安全ブレーカーのつまみを全部「切」にする
  3. 漏電ブレーカーのつまみを入れたあと、安全ブレーカーのつまみを一つずつ「入」にしていく
  4. 途中で漏電ブレーカーが落ちたら、その安全ブレーカーの回路に不具合が生じていると考えられる
  5. すべての安全ブレーカーを切り、漏電ブレーカーのつまみを「入」にする
  6. 不具合のある回路以外の安全ブレーカーを一つずつ「入」にしていく

漏電箇所が特定できたからといって、自分で修理することは難しいです。
漏電していると感電や火災の恐れがあるため、早めに業者を呼びましょう。

ブレーカーの寿命を超えている

ブレーカーにも寿命があり、10~15年を超えるといつ故障してもおかしくない状態です。
寿命を迎えると漏電の恐れがあり大変危険なため、心配であればすぐに業者に対応してもらうべきでしょう。

また、ブレーカーが故障すると、電気を供給している電化製品にも悪影響が及ぶ恐れがあるため、故障する前の対処が非常に大切です。

異音がしたり焦げ臭さがある

ブレーカーから以下のような症状がみられませんか?

  • 異音がする
  • 焦げ臭さがある
  • 発熱している
  • 破損や焦げた跡がある

これら以外にも気になる症状があれば、配線などでのトラブルが考えられます。二次災害が起きる前に業者に対応してもらいましょう。 

ブレーカーの修理の費用はいくら?

「漏電ブレーカーが落ちた」「ブレーカーが寿命を迎えた」「気になる症状がある」という場合には、ブレーカーを修理に出すことを検討すべきです。
ここでは、修理を依頼する前に知っておきたいブレーカーのおおまかな相場についてご説明いたします。

交換と修理代

アンペアブレーカー・漏電ブレーカー・安全ブレーカーのうちどれを修理するかによっても、費用の相場が異なります。

まず、ブレーカーの修理が必要なのかを調査するための点検が必要です。点検費用の相場は約7,000円~です。

アンペアブレーカーの工事費用は約5,000円、漏電ブレーカーの工事費用は約10,900円、安全ブレーカーの工事費用は約5,000円となります。

撤去費用と作業費用も入ってくる

業者によっては撤去費用や作業費用もかかってくることを覚えておきましょう。業者ごとにそれぞれかかる値段が異なります。事前に複数社から見積もりを出してもらいましょう。

例えば、天井や床下での作業が必要となる場合、各7,000円~の作業費用が必要です。
また、壁の中の作業が必要な場合、穴あけをおこなうオプションで20,000円~の作業費用がかかる事例もみられます。

修理が必要だと思ったら

ご自宅のブレーカーに修理が必要な場合、すぐに工事業者に相談するべきです。
ブレーカーはDIYで工事できるものではありません。原因特定の時点で迷うところがあれば、弊社街の修理屋さんにご連絡ください。

ブレーカーの修理には資格が必要です

ブレーカーを安価に修理したいからといって、ネットの情報等を参考にご自身で作業はしないでください。

なぜなら、ブレーカーの修理には資格が必要だからです。

電気配線の(屋内・屋外)工事を行うには、「電気工事士」という国家資格を所有していなければならないと法律で定められています。
電気工事士法では、無資格で電気工事を行った場合は「3万円以下の罰金、または3カ月以下の懲役」が科せられるとなっています。

専門的な知識がなければ、配線を傷つけたり漏電火災などの事故リスクが大きいためDIYは絶対に止めましょう。

安心して修理や交換をしてもらおう

ブレーカーの修理が必要場合、業者に依頼して早めに修理や交換を済ませましょう。
「そもそも修理や交換が必要なのか分からない……」という場合でも実は重大な欠陥が潜んでいる可能性もあります。一度、プロに診てもらいましょう。

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