浴室の換気扇にも交換が必要!交換タイミングと手順から費用まで全部教えます

「お風呂の換気扇から変な音がする…」と思ったことはありませんか?

換気扇は毎日使う電化製品です。

使っているうちにホコリが溜まって汚れたり、年月が経って部品が劣化したりします。

ではお風呂の換気扇の修理や交換は、どのタイミングで行うのが良いのでしょうか?

また、換気扇を長持ちさせるにはどうすれば良いのか?など、そんな疑問にお答えします。

この記事では、浴室の換気扇の交換方法と費用について簡単に解説しています。

浴室の換気扇

お風呂の換気扇は入浴した後に、主に湿気を取る目的で使います。

湿気が高いとカビが発生しやすいからです。

また、お風呂場の排水口などからしてくる匂いを外に出す役割もあります。

最近だと浴室乾燥暖房など便利な機能が付いている換気扇もあり、『洗濯物をお風呂場に干す』なんてこともできます。

つまり換気扇が無いと、カビが発生して悪臭がしてくるような環境に住むことになります。

ですので換気扇が故障、または調子が悪い場合は交換することをおすすめします。

では、換気扇にはどんな種類があるかご存知ですか?

ここからは換気扇の種類について簡単に解説していきます。

シロッコファン

浴室の天井に取り付けて、ダクトと呼ばれる排気をする管を通して湿気を外に出すタイプです。

シロッコ型(ダクト排出式)と呼ばれます。

シロッコファンの特徴

  • 安定した風量で排気できる
  • 暖房や乾燥などの便利な機能がある
  • 天井裏に配線やダクトを接続する
  • 集合住宅やユニットバスに多く設置されている

換気扇自体の機能も多く、設置するために必要な工事によって費用も大きく変わります。

プロペラファン

屋外に面した壁に穴を開け、直接取り付けることで湿気を外に出すタイプです。

プロペラ型(直接排出式)と呼ばれます。

プロペラファンの特徴

  • 屋外の風に影響を受けやすい
  • 風量が大きく、掃除がしやすい
  • 戸建てに多い

シロッコファンに比べて設置工事が簡単で、換気扇の機能もシンプルなので費用も安くなります。

交換か修理か?

換気扇トラブルの中で、特に多いのは「通常とは違う音がしている」です。

この時、しばらくするとトラブルが無くなったかのように、異音が消えてしまうことも多いです。

ですから換気扇の調子が悪い時は、しばらく様子を見る方が多いと思います。

【換気扇のトラブルの原因】

  • ホコリや汚れが付く
  • 本体や部品の故障
  • 経年劣化

トラブルの原因がホコリや汚れの場合は、換気扇をきれいにすれば解決します。

しかし、経年劣化や本体の故障は交換しないと解決しません。

換気扇の寿命は約8~10年と言われていますので、使用期間が長い方は交換を検討しましょう。

新しい換気扇が故障してしまった場合は、軽度なら修理することも可能です。

こんなトラブルに注意

換気扇の調子が悪くなると、こんな症状が現れます。

【浴室の換気扇の主なトラブル】

  • 動かすと異音がする
  • 異臭がする
  • 換気が弱い
  • スイッチを入れても動かない

換気扇を回していて「何か変だな」と思ったら、掃除をしてみましょう。

掃除の方法は取扱説明書で確認するか、この記事の最後でも解説しています。

作業自体は簡単ですので、定期的に掃除することをおすすめします。

掃除をしても解決しない場合や、気になる症状が繰り返される場合は換気扇の交換が必要です。

換気扇の交換手順

換気扇の本体はホームセンターやネット通販で買うことができます。

しかし、よほど単純な交換方法でない限り自分で行わないでください。

なぜなら、電気工事をするには資格が必要だからです。

まして浴室は湿気が多く、しっかり設置しないと後でトラブルになる可能性があります。

自分で交換する場合

ここからは、交換作業を簡単に解説します。

ただし、『電気工事士』の資格が無いとできませんので注意してください。

基本的に同じサイズの換気扇を交換する場合です。

シロッコファンの交換手順

  • ブレーカーを落とす
  • 電源コードとダクトを外す
  • 換気扇本体を外す
  • 新しい換気扇を設置する
  • 電源コードやダクトを接続する
  • ブレーカーを上げる

天井裏での作業が必要になります。

プロペラファンの交換手順

  • 電源プラグを抜く(ブレーカーを落とす)
  • 換気扇本体を外す
  • 新しい換気扇を設置する
  • 電源プラグを挿す(ブレーカーを上げる)

プロペラを外さないと本体が外れない機種もあります。

交換の流れ

ほとんどの方は『電気工事士』の資格が無いでしょうから、専門業者に交換を依頼する必要があります。

まず専門業者に連絡しますが、その前にいくつか確認しておくと相談がスムーズに進みます。

  • 現在の換気扇の種類
  • 設置する換気扇の機能
  • 日程

などを決めておくと良いです。

この時、設置場所の変更や便利な機能が付いた換気扇に変更する場合は費用が高くなります。

費用の相場

一般的な費用の目安は下記の通りです。

修理費用相場→5000円~15000円

交換費用相場→25000円~40000円

換気扇から暖房機能付き浴室乾燥機などへの交換
35万~40万円

修理箇所や設置場所、換気扇の種類によって費用は変わってくるので、まずは専門業者に相談することをおすすめします。

ちなみに、『街の修理屋さん』は見積もり無料、交換7,000円~で承っております。

交換のメリット

換気扇を交換すると、こんなメリットがあります。

新しい換気扇だと吸い込みが良いので、カビ防止になります。

また、しっかり除湿されるので家の寿命を延ばします。

当然ですが、音も静かです。

さらに便利な機能が付いている換気扇もあります。

【暖房機能】
浴室と浴槽の温度差が少なくなり、冬場のヒートショック予防になります。

高齢者や血圧の高い方におすすめの機能です。

【乾燥機能】
天候に関係なく洗濯物を浴室に干すことができます。

また、素早く湿気を取り除けるので、カビの発生を防ぎます。

梅雨時や冬、花粉の時期など助かります。

【涼風機能】
風を送ることで気持ちよく入浴できます。

冷房ではありませんが、適度に体を冷ましてくれます。

【タイマー機能】
それぞれの機能を時間を決めて行うことができます。

何か気になる機能があれば、専門業者に相談してみると良いでしょう。

換気扇の掃除

換気扇を新しくすることでトラブルは解決できます。

さらに定期的に掃除をすることで、換気扇の寿命を延ばすことができます。

掃除と言っても、そんなに難しいことではありません。

最後に換気扇の掃除方法を簡単に解説します。

掃除の方法

1. まずは安全のため、ブレーカーもしくは電源を切ります。

2. 換気扇のカバーが付いている物は外します。

カバーが取り外せない場合は、フィルターのホコリを掃除機で取ります。

3. ファンを取り外して、カバーと一緒に中性洗剤を使って拭きます。

ファンが外せない場合は、そのまま中性洗剤を使って拭きます。

4. 中性洗剤が残らないように、固く絞った布で水拭きをします。

5. さらに乾拭きをすると良いです。

6. ファンを外せる場合は、本体内部も手の届く範囲でホコリを拭き取ります。

7. 最後に外した時と逆の手順で元に戻します。

掃除した後の注意点

  • スムーズに回るか確認
  • 水分が残らないように気を付ける

まとめ

ここまで浴室の換気扇の交換方法と費用について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

普段の掃除をしっかりすることで、換気扇を長持ちさせることができます。

それでも故障した場合は、専門業者に依頼して交換しましょう。

換気扇にはさまざまな種類があるので、気になる機能があれば相談してみるのも良いでしょう。

お見積もりの作成や修理、交換など気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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