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エアコンが勝手に止まる際の対処法を解説【3分で完了】

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「エアコンを運転していたら、勝手に止まってしまった。電源を押したわけではないので、故障したのかな…」という悩みのある方は、多いと思います。エアコンが動かないと、近年の夏を乗り切るのは難しいです。可能ならば、一刻も早く直したいですよね。

そこで今回は、以下の内容について解説します。

  • エアコンが勝手に止まる際の対処法
  • エアコンを長持ちさせる方法

街の修理屋さんでは、全国の工事実績が15万件以上あります。国税庁や日本郵便など、有名企業からも依頼を受けた実績があります。記事の信頼性は、確保されていますよ。ぜひ参考にして、エアコンのトラブル解決に役立ててくださいね。

【症状】時間別でエアコンが勝手に止まる症状診断

エアコンを作動させてからどのぐらいの時間で、止まってしまうのかにも注目してください。止まってしまう時間によって、考えられる原因や対処方法が異なってくるので、問題解決に大きく関わってきます。

すぐに止まる

スイッチを入れてからすぐにエアコンが止まってしまう場合は、エアコン内部にあるマイコンが、誤動作を起こしてしまっているかもしれません。マイコンとはエアコンをはじめ、冷蔵庫や洗濯機などに搭載されており、表示機能やタイマー機能、モーターなどを制御する機能などがあります。

その為、設定した通りにエアコンを作動させるのに、欠かせない機能となっているのです。そういった場合は、1度コンセントごと抜いてみて、3分ほどスイッチを入れずに待ってみましょう。少し時間を置いてから再度起動させると、正常に作動する場合もあります。

それでも、すぐにエアコンが勝手に切れてしまうのであれば、モーターや基盤の故障が考えられるので、早めにエアコン業者に修理を依頼するようにしてください。

3分程度動いて止まる

エアコンを稼働させてから3分ぐらいは動いているのに、途中で止まってしまうという場合もあります。こういった場合は、室外機の様子もチェックしてみましょう。室外機は正常に作動していますでしょうか?

室外機のファンモーターが正常に回っている場合でも、コンプレッサーが回り始めた途端に、モーターが止まってしまうこともあるのです。コンプレッサーとは、冷媒を圧縮しているポンプのような役割を果たしています。

冷媒が液体から気体へと変わり冷気になって、、エアコンの吹き出し口から涼しい風を送り出してくれるので、コンプレッサーがうまく働かなくなったら、エアコンとしての役割を果たせなくなります。

こちらもまずは、コンセントを抜いて、3分経ってからスイッチを入れることを試してみましょう。

10分程度動いて止まる

エアコンのスイッチを入れて、10分ぐらいは正常に動いているのに、しばらく経つと止まってしまうといった場合も、室外機側の原因を疑います。ファンが正しく回っているかを確かめてみてください。

室外機のファンモーターや基盤が故障してしまっていたら、室外機の温度をコントロールすることができません。このため、10分程度エアコンを稼働させていると、室外機の温度が上昇し過ぎて、これを止めるために保護装置が働きエアコン自体が止まってしまいます。

なので、コンセントを抜いてしばらく待ってから再稼働させても、またすぐに室外機の温度が上がって、止まってしまうということを繰り返してしまうのです。

3分程度待ってからスイッチを入れて再稼働させても、またすぐにエアコンが止まってしまう場合は、故障を疑ってエアコン業者に修理を依頼するのがおすすめとなります。

30分程度動いて止まる

上記の場合は以下が原因である可能性があります。

  • 設定温度に達している
  • 室外機の放熱不良(冷房が突然止まってしまう)
  • 霜取り運転(暖房運転時に電源が付いているのに止まる)

設定温度に達している

エアコンのリモコンで設定した温度に達した場合にエアコンから風が出なくなることがあります。これはエアコンの故障でなくエアコンの正常な動作している可能性が高いです。一度エアコンで設定した温度を(目安3度)変えて風が出てくるか確認しましょう。

【特に冷房】エアコンが勝手に止まるのはなぜ?

エアコンは室内の熱を集約して室外機のファンから外へと逃がす仕組みがあります。しかし室外機の周りに障害物やゴミなどが溜まってしまっているとエアコンの排熱が損なわれて運転していたら勝手に止まてしまうことがあります。一度室外機のファン周りに置いている植物や引っかかっている木の枝などを掃除して運転を開始してみましょう。

【特に暖房】エアコンが勝手に止まるのはなぜ?

※上記のイラストは霜取り運転中のエアコンの運転ランプがゆっくりと点滅しているイメージです。

冬になるとエアコンが勝手に止まることがあります。これはエアコンが『霜取り運転』をしていることが多くあります。


熱交換機器が急に冷やされてしまい、空気中の水蒸気が冷やされてしまうことで霜ができます。その霜のせいで室外機から空気を取り込みにくくなり、部屋が温まらないことで故障に繋がります。

エアコンが自動で『霜取り運転』をして室外機の霜を溶かす必要があり、それによってエアコンが止まっていて故障だと勘違いすることもあります。この『霜取り運転』が終われば通常に運転を開始することができます。霜取り運転をしているエアコンは運転のランプが点滅することがありますので、一度メーカーのエラーコードなどを確認しておきましょう。

日々のエアコン掃除をすることで暖房効率を上げておくのも大切なことです。室外機は精密機器でもあります。故障にもつながってきますので、決してお湯をかけるのはやめておきましょう。室外機の周りにものを置かない、エアコンのフィルターを掃除するなど、自分のできることから始めてみると良いでしょう。

【原因と対処方法】エアコンが勝手に止まる場合どうすればよいか?

エアコンを付けているのに、勝手に止まってしまったら困りますよね。特に眠っている時にエアコンが止まってしまい、寝苦しくて起きてしまったら本当に最悪です。そこで、エアコンが勝手に止まってしまう理由を症状別に挙げて、考えていきたいと思います。

室内機のグリルが閉まっていない

グリルとは室内機のエアコンのフィルターやファンモーターを覆っているエアコンの蓋のことです。室内機のグリルがしっかりと閉まっていないとエアコンが途中で止まってしまう原因になります。一度室内機のグリルがしっかりとしまっているか確認しましょう。

ルーバーが開かない

エアコンが勝手に止まってしまう原因の1つに、ルーバーが挙げられます。ルーバーは、エアコンの風向きを変える重要な役割を果たしているので、ルーバーがうまく作動しないと、、快適にエアコンを使うことができなくなるのです。

エアコンの掃除などを行った時に、きちんとルーバーが溝に嵌っていないと引っ掛かってしまって、動かなくなってしまうことがあります。こうしたルーバーの不具合が原因で、エアコン自体が勝手に止まってしまったという報告例も、多く上がっているので、掃除をした後はルーバーの位置にも注意が必要です。

まずは、エアコン作動時にルーバーが引っ掛かることなく正常に機能しているか、どうかを確かめてみましょう。正しい位置にルーバーを設置しているにも関わらず、ルーバーが動かないようであれば、修理の依頼を検討してください。

ファンモーターが回らない

他にも室内機のファンがうまく回っていなくて、エアコンの風が送り出せないといったパターンも考えられます。エアコンの風の吹き出し口に手をやって、風が出ているか確認してみてください。

通常の冷房モードから送風モードなどに切り替えてみても、変わらず吹き出し口から風を感じなければ、ファンが作動していない可能性があります。ご自宅で試せる方法は、ボールペンなどの細長いもので、ファンを軽く押して回してあげる方法です。

こうすることで引っ掛かりが直って、モーターが再び動き出すこともあります。それでもダメならば、ファンが故障してしまっているかもしれません。ファンの部分を自分でいじくって傷つけてしまうと、高額な修理代がかかってくる場合もあります。

自分の手には負えないと思ったら、エアコン業者に依頼をすることをおすすめします。ファンの付近は繊細な部品が多いため、プロに任せた方が早く確実に直せる場合が多いです。

【予防】エアコンを長持ちさせる方法

無理な温度設定をしない

エアコンを長持ちさせるためには、無理な温度設定を避けることです。設定温度を極端に上げ下げすると、その分エアコンに負荷がかかってしまいます。負荷がかかるということは、エアコンを消耗していることになるので、決していい状態とは言えませんよね。

負荷を少なく上手にエアコンを活用するポイントは、気温との温度差を5度以内程度に設定することです。「それでは暑い!」と感じる場合は、扇風機を併用するなど風の流れを良くすると、快適に使うことができるようになるはずです。

月に一度慣らし運転をする

エアコンは暑くなってきた時期と、冬の寒さが気になる時期しか使わない場合が多いですよね。電気代ももったいないし、ギリギリまで使うのを我慢しているという方も多いのではないでしょうか。しかし、使用しない期間が長くなると、次にエアコンを使用した時の負担が大きくなってしまうのです。

こういった負荷を避けるためには、エアコンを使わない時期でも月に1度、10分程度でいいので慣らし運転として、小まめにエアコンを稼働させるようにしていきましょう。慣らし運転を定期的に行うことで、エアコンの状態を保つことができるのです。

定期的にクリーニングをする

エアコンのクリーニングは、定期的に行うようにしてください。エアコンを使用するシーズンは少なくても、月に1度はフィルター掃除などを小まめに行うようにしましょう。ホコリなどの汚れが内部に溜まった状態でエアコンを稼働させてしまうと、内部の故障に繋がってしまいます。

なので、小まめに掃除をしてホコリを取り除くようにするのが、エアコンを長持ちさせるポイントとなります。そして、エアコンを使用するシーズン前に業者に依頼をかけて、内部クリーニングをお願いするのが理想的です。パッと見では分からないような汚れが、エアコン内部にはたくさん溜まってきています。

エアコンのフィルターを掃除する方法

従ってエアコンの故障を未然に防ぐためにもエアコンの定期的なメンテナンスが必要になるというわけです。ですから以下よりエアコンのフィルターを掃除する際の手順をご紹介します。

  1. コンセントを抜く
  2. エアコンのグリルを開ける
  3. エアコンのフィルターを取り外す
  4. 掃除機を使って表面の汚れを吸い取る
  5. 中性洗剤などで汚れを洗い流す
  6. フィルターを天日干ししてしっかりと乾かす

掃除する際に、エアコンの電源を入れてしまうと、事故につながる恐れがあります。そのため、掃除をする前に必ずエアコンのコンセントを、抜くようにしてください。コンセントは室内機の横にあるのが一般的です。万が一コンセントが見つからない場合は、ブレーカーを落として対処するようにしてください。


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