ゴキブリ退治のおすすめグッズはゴキブリムエンダー?2021年のトレンドを解説
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ゴキブリが苦手という人は多いものです。しかし困ったことにゴキブリは繁殖力が強い昆虫です。なんと、1匹のメスが生涯に産む幼虫の数はおよそ500匹ほどと言われています。もし家であの黒い姿を見かけたら、直ちに退治したいものが、ゴキブリは足が速いため、逃げられてしまうことも少なくありません。
この記事では、ゴキブリを退治におすすめの優れたグッズ、うってつけの対処法をご紹介していきます。
ゴキブリ退治グッズは3種類
販売されているゴキブリ退治グッズはざっくりと分けて3種類あります。それぞれ使い方や用途が異なるので、家庭に合った使いやすいタイプを選びましょう。
①餌を使う設置タイプ
餌でおびき寄せてゴキブリを駆除したり、ニオイで侵入を防いだりするのが設置タイプです。やり方が違う3つのタイプが存在します。
毒のある餌を使うタイプ
まず1つめは「ベイトタイプ」といわれるもの。ベイトの意味は毒餌です。毒入りの餌をゴキブリに食べさせて息の根を止めます。あるゴキブリが毒餌を巣に運ぶと、それを他のゴキブリが食べるという性質を利用しているため、次々の駆除が可能。家に潜んでいるゴキブリの全滅を狙えます。フィプロニルという優れた効果の殺虫剤が入っている製品が特に効果大です。ゴキブリの姿や糞を見つけた場所に設置して使います。
粘着シートでゴキブリを捕獲する
次に紹介するのは、中にある粘着シートでゴキブリを動けなくする「捕獲タイプ」です。ゴキブリの通り道などに餌の入ったハウスのような形の捕獲グッズを設置しておびき寄せます。残念ですが、このタイプは侵入するゴキブリのみをつかまえるものなので、家の中に巣を作っているゴキブリを排除することはできません。より多くのゴキブリを駆除したいのであれば、燻煙剤との併用がおすすめです。
ニオイで侵入を防ぐ
3つめは「忌避剤タイプ」です。これはハッカやスパイス、レモンやグループフルーツのような柑橘類などのゴキブリが苦手な香りと成分を利用して侵入を防ぎます。こちらも残念ながら、ゴキブリの駆除はできません。おすすめの利用法は殺虫できるグッズで退治した後に、この忌避剤設置タイプを設置することです。今後のゴキブリの侵入を止めることができるでしょう。
②直接吹きかけて駆除する2種類
ゴキブリに直接吹きかけて使用するのがスプレータイプです。このタイプのゴキブリ対策グッズは 2種類あります。
1つ目は「殺虫成分の入ったスプレー」です。ゴキブリの体が動かなくなるピレスロイド系の成分を使用しています。ただし、爬虫類や両生類にとっても有害な成分なため、蛇やカエルといった両生類をペットとして飼っている場合は、ペットにかからないように注意しましょう。
2つ目は「冷却・泡スプレー」です。泡で固めるので、ゴキブリがその場でピタッと動かなくなります。そのすきに一気に駆除するというタイプです。殺虫成分不使用のため安全です。
③煙や霧でゴキブリを駆除する燻煙剤タイプ
煙や霧でゴキブリ駆除に挑む燻煙剤タイプは3種類あります。煙や霧を家中に行き渡らせるので、駆除効果大です。
しかし、これらの燻煙剤タイプにはデメリットがあります。使用中、部屋にいられないことです。仕事や所用などで外出するなど、家にいない時間を確保する必要があります。どちらかというと共働きの家族におすすめです。
煙が出るタイプ
1つ目は煙がもくもく出るタイプです。強い噴射力や拡散力があり、部屋中に行き渡るので、思わぬ場所にいるゴキブリを排除できます。ファミリータイプの広い家に住んでいる方、とにかくしっかり駆除したい方、煙のニオイが嫌ではない方におすすめです。ただし、火を使うため、取り扱いには十分注意しましょう。
煙タイプよりも量やニオイが少ない水タイプ
2つ目として紹介するのは水タイプです。水を入れるのみでただちに煙が発生します。煙タイプに比べて、煙の量もニオイも少ない製品が多いです。煙のニオイが苦手な方、簡単に使いたい方におすすめです。
効果が期待できる煙の出ない霧タイプ
3つ目はあらゆる効果が期待できる霧タイプです。ノンスモークタイプと呼ばれ、煙は出ずに代わりに霧が広がります。ゴキブリの他にイエダニ、ナンキンムシなどの害虫にも効果があります。火災報知器にも反応しません。
2022年のトレンドは次世代型のゴキブリ駆除 ゴキブリムエンダー
これまで説明したタイプのどれにも当たらない2021年のトレンド、次世代型ゴキブリ駆除剤があります。それは「ゴキブリムエンダー」です。ここ最近SNSで話題になり、多くのメディアで取り上げられて大人気。人気の理由は何でしょうか。使い方やおすすめポイントと合わせてご紹介します。
燻煙剤並みの効き目のゴキブリムエンダー
ゴキブリムエンダーは空間噴射のワンプッシュ式ゴキブリ駆除剤です。使い方はシンプルで、お部屋で斜め上に向かってワンプッシュ。その後30分ほど部屋を閉め切るだけです。燻煙剤タイプのようにお部屋の隅々までミクロの殺虫成分が行き渡ります。
低刺激処方で使いやすい
ゴキブリムエンダーは低刺激処方なため、30分閉め切っている間も、外出しなくても大丈夫です。薬臭いようなニオイもしないため、小さなお子さまがいても安心して使えます。また煙が発生しないので、火災報知器は反応しません。
ゴキブリムエンダーは燻煙剤並みの優れた効果にも関わらず、簡単・安全に使えることから人気が出ました。部屋中のゴキブリを一気に全滅させたいと思う方におすすめです。使用方法を理解して定期的に使用することでより効果を発揮します。
1年を通してのゴキブリ対策
ゴキブリが活動するのは主に夏ですが、1年中対策しておくことでゴキブリの侵入や繁殖を阻止できます。
幼虫の時期の春は設置タイプで
まず、幼虫の時期である春に設置タイプの退治グッズを使用し、家の中への侵入を防ぎます。入りやすいドアのちょっとした隙間や換気扇、通気口に設置するとより効果的です。
問題の多い夏はスプレー剤と燻煙剤
次に問題の多い夏の対策です。ゴキブリが活発に動き出すため、姿を見かけたらスプレータイプの退治グッズを用いて素早く駆除します。すぐ使えるように、リビングの棚の上など手に取りやすい場所に常備しておくと安心です。その際に逃げられてしまった場合は、燻煙剤タイプを使用して徹底退治します。
秋は卵を産ませないように
秋は産卵シーズンに入るため、卵を産みやすい場所を除去しましょう。ゴキブリは狭くて暗い場所や、暖かいところを好みます。キッチンシンクや冷蔵庫の下、ダンボールは特にゴキブリが好む場所です。とりわけダンボールは保温性があって、ゴキブリにとっては住み心地の良い優良物件です。卵を産んで巣を作ってしまう可能性もあります。なので普段からダンボールは溜め込ま内容にした方が良いです。自治体の処分日をチェックして、こまめに処分しておきましょう。
冬は燻煙剤で徹底的に退治
冬は越冬シーズンとなり、卵や幼虫の状態で成長が止まります。ゴキブリが活動しない時期に入るため、燻煙剤タイプを使用して、潜んでいるゴキブリを徹底的に退治するチャンスです。
ゴキブリを徹底退治し、安心して暮らそう
家の中でゴキブリがいると不快な気持ちになるものです。家族のためにも退治グッズを駆使して徹底的に駆除しましょう。しかし、どうしても手に負えない、忙しくて駆除できない場合などはプロの力を借りるのもおすすめです。お気軽にご連絡ください。
※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。