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東芝 エアコン(RAS4014D)点検

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「RAS4014D」の施工実績有り!
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部屋の温度を快適に保つためには欠かせないエアコンですが、突然トラブルが起こることも珍しくありません。しかし夏や冬などの気温変化が激しい時期には、エアコンがないと部屋で快適に過ごすことができなくなってしまいますよね。

そこで本記事では、「エアコンの風が暖まらず、ランプが点滅している」というトラブルの事例を紹介します。また、エアコンのランプが点滅する原因と対処法も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

エアコンの風が暖かくないトラブル

先日、お客様より「エアコンの風がなかなか暖まらない」というご相談をいただきました。症状をお聞きすると、室内機に青いランプが点滅しているとのことです。

設置されているエアコンは東芝の【RAS4014D】。製造から10年近く経っているモデルですが、まずは調査をご希望でしたので、点検という形でご自宅にお伺いすることにしました。

本体のリセットにて復旧完了

お困りのエアコンを拝見すると、たしかに室内機本体のランプが青く点滅しています。このようにランプが点滅もしくは点灯している場合、何らかのエラーが発生していることが多いです。

まずはエアコンの効きが悪くなる原因として考えられる部分をみていきます。まずは、エアコンの配管に充填されているガスが抜けてしまい圧力が低下する「ガス漏れ・ガス切れ」が起こっていないかを確認します。

もしガス切れしているのであれば、必要量の圧力がないので圧力計でわかるはずです。しかし、今回のエアコンはガス圧が適正値を示しており、問題ないようでした。

やはり室内機の青いランプが点滅しているのが気になるので、一度コンセントを抜いてみることにしました。しばらく時間をおいてから再度挿し直し、電源を入れ直してみました。

すると、正常に動作し始めました。どうやらエアコンの故障ではなかったようで、一度電源を落として本体をリセットすることで、解消するエラーだったようです。

とくに修理する箇所などもなさそうでしたので、このまま作業完了とさせていただきました。

東芝【RAS4014D】の特徴

今回点検をおこなったエアコンは、2014年に東芝から販売されたルームエアコン【RAS4014D】です。基本的な機能が搭載されたスタンダードモデルで、おもな機能は以下のとおりです。

  • 「自動運転」・・温度設定に合わせてエアコンが自動運転
  • 「快眠+切タイマー」・・就寝時、時間の経過に合わせて温度を調整
  • 「オートリスタート」・・停電復帰後に自動で運転を再開
  • 「東芝フェミニティ」を使った遠隔操作(有料)

エアコンのランプが点滅する原因と対処法

エアコンのランプが点滅する場合、さまざまな原因が考えられます。不具合の内容はメーカーによって異なるので、「ランプが点滅して消えない」という場合は取扱説明書を確認してみましょう。

なお、エアコンのランプが点滅する原因は大きく【故障以外の原因】と【故障と考えられる原因】の2つに分けられます。以下で、それぞれの原因を解説していきます。

【故障以外の原因】

フィルターの汚れ

長期間フィルターを掃除していない場合、チリやホコリなどの汚れが蓄積していることが多いです。フィルターに汚れが溜まりすぎると室内機のガス圧が高くなりすぎて、エラーが出てしまうことがあります。

どのエアコンもフィルターはすぐに取り外しできるように設計されているので、一度外して汚れを確認してみましょう。もし長い間掃除していないようであれば、掃除機でホコリを吸って綺麗にして再度付け直してみてください。

室内機のカバーが開いている

フィルター掃除後など、何らかのタイミングで室内機のカバーが開いた状態で電源を入れると、ランプが点滅してエラー表示されることがあります。室内機のカバーがしっかり閉じているかどうかを確認してみましょう。

マイコンが誤作動している

「マイコン」とは、エアコンの内部に食い込まれている、制御のための部品のことです。このマイコンが誤作動を起こしてしまい、エアコンが動かなくなることがあります。

エアコンの電源を入れたあと、動きそうになってすぐに停止する場合はマイコンが誤作動しているのかもしれません。この場合、一度コンセントを抜いてしばらく待ってから挿すと直ることがあります。

【故障と考えられる原因】

冷媒ガスが漏れている

エアコンが正常に動作するために必要な冷媒ガスが漏れている場合、エラーが表示されることがあります。冷媒ガス漏れの確認は、電源を入れて冷房運転を10分程度おこなった状態で室外機から出ている配管を見るとわかります。

この状態で配管に霜がついているようであれば、高確率で冷媒ガスが漏れていると考えられます。冷媒ガス漏れの場合は業者にガスチャージを依頼するなどの対処が必要となります。

コンプレッサーが故障している

コンプレッサーは室外機の中に設置されている、「エアコンの心臓部」ともいえるほど重要な部品です。コンプレッサーが作動することによってガスを圧縮し、エアコン内の空気の温度を変えて運ぶ役割をしているため、故障すると空気の温度調節ができなくなります。

フィルターを通り抜けてしまった小さなチリやホコリが溜まったり、オイル漏れによる摩擦で故障したりすることによって、コンプレッサー自体が傷んでしまうことがあります。また、経年劣化によっても故障するので、長年使っているエアコンの場合は買い替えの検討も必要かもしれません。

エアコン関連のトラブルは街の修理屋さんへご依頼ください!

エアコンによるトラブルは、『街の修理屋さん』へご相談ください。エラーが出ているエアコンや、冷えない・暖まらないエアコンなどの点検から修理まで一貫しておこなっています。

また、古いエアコンで買い替えを検討している場合でも、取り外し・取り付け対応が可能です。お見積もりは無料で、エアコン修理は5,500円からとなります。お気軽にご連絡ください。


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