これで徹底的に根絶やし! ゴキブリの対処法と予防法を紹介します
※Pマークを取得しているので個人情報を適切に管理しています。
※Pマークを取得しているので個人情報を適切に管理しています。
ふと視界の端で動く黒いもの……。「まさか」と思って見てみるとそこにはゴキブリが……!という経験をした人も多いのではないでしょうか。
実は「部屋を綺麗に片付けているから大丈夫」と思っていても、さまざまな原因から、意外にゴキブリは出没するものなのです。
「一週間に何回もゴキブリを見ている気がする……」
「家から完全に追い払うことはできないの!?」
この記事では、上記のような悩みを持つ人に向けて、家のなかに出没する害虫のなかでも、とくにイヤなゴキブリの撃退方法や予防方法についてご紹介します。
それでは順番に見ていきましょう。
ゴキブリの対処法の前に
ゴキブリの対処方法の前に、彼らの特徴や人体への影響についておさらいしてみましょう。
ゴキブリの繁殖力が強い
ゴキブリはどんなに駆除してもすぐに出てくる害虫として、人々にたくさんの不快感を与えています。彼らがこんなにも出てくる原因としては、彼らの繁殖能力の高さに原因があります。
あまり考えたくはありませんが、ゴキブリは非常に繁殖力が高く、クロゴキブリは7~10日間で、チャバネゴキブリは10~20日で20~30個の卵を産むのです。驚異的なスピードと量ですよね。考えるだけでゾッとします。
それに加えてゴキブリの卵はよくできており、通常の殺虫剤が効きにくい特徴があります。これも、なかなか完全駆除に至らない原因です。
病気やアレルギーの大元になる
ゴキブリの体には病原菌を含んだ細菌や雑菌がまとわりついているため、非常に不衛生な害虫です。そんな彼らが移動することで人間の生活スペースへ病原菌を運び込むことがあります。ゴキブリの糞や死骸は、ぜんそくやその他のアレルギーを引き起こす可能性もあるため、しっかり駆除することをおすすめします。
ゴキブリの糞は顆粒状の見た目をしています。もし部屋の隅っこや棚の上で黒い粒(ゴキブリの糞)を見つけたら、ゴキブリがどこかにいる可能性があります。
ゴキブリを一網打尽にする対処法とは
繁殖能力が高く異様にすばしっこい、それに加えて不衛生で雑菌だらけとなると、いよいよ家から追い払いたい気分になってきます。
では、ゴキブリを一網打尽にする方法はあるのでしょうか。
ここでは効果的な駆除方法を4つご紹介します。
殺虫剤をかけて水洗トイレに流す
1つ目は一般的な方法で、殺虫剤をかけて弱らせた後に紙やティッシュで取り、水洗トイレに流してしまう方法です。ゴミ箱に捨てるよりもすぐにオサラバできるので、より衛生的ですね。
死骸はもちろん、卵を発見したときも同様に流してしまいましょう。
トイレによっては普通のティッシュを流すと詰まってしまう可能性があるので、かならず水に流せるティッシュやトイレットペーパーを使ってください。
新聞紙で叩く
殺虫スプレーが手元にないときは新聞紙で叩いてしまいましょう。
叩いたあとはそのまま新聞紙ごと捨てられるので、できる限りゴキブリの姿を見たくない人にもオススメの方法です。しかし、彼らを思い切り叩きすぎると体液が出てしまうので注意が必要です。後処理として、かならずアルコール消毒をしてくださいね。
熱湯をかける
ゴキブリは熱湯に弱い生き物です。そのため60℃以上に熱した湯をかけるのも効果的です。これは殺虫剤を使用できない場所や、キッチンに出没したときに効果的ですね。
フローリングの材質によっては、熱湯で変色・変形してしまう可能性があるので気をつけましょう。
食用洗剤・液体せっけんをかける
意外に知られていない方法が、食用洗剤や液体せっけんを浴びせる方法です。洗剤に含まれる「界面活性剤」がゴキブリの呼吸器官を塞ぐため、比較的速やかに駆除できます。殺虫したあとは洗剤を拭き取り、家具や床の変色・変質を予防しましょう。
また、洗剤と同じ理論で衣服用消臭スプレーなどもオススメです。弊社にも「殺虫剤のニオイが苦手なので、自宅では衣服用消臭スプレーを使うことも多々ある」というスタッフもおりますよ。
実はゴキブリの予防方法もある?
そもそもゴキブリには初めから家に侵入しないでいただきたいものです。
そこで、ここからは効果的なゴキブリの侵入予防方法についてご紹介します。
玄関・ベランダで予防
ゴキブリの侵入経路のひとつに、玄関やベランダが挙げられます。まずはそこから予防しましょう。
彼らはミントやハッカ系の香りや、柑橘系のアロマオイルを嫌う傾向にあります。100均ショップでも忌避剤が購入できるので、それを用いるのも良いでしょう。上記のものを水で希釈し、スプレーで玄関やポストに散布することをおすすめします。
ただしアロマオイルや忌避剤は効果が限定的で、すぐに薄れてしまうため、撒き餌系の殺虫剤を置くのもおすすめです。
窓で予防
ゴキブリは飛ぶ害虫です。また、上手に壁を這います。そのため窓の隙間から侵入してくることもあるのです。網戸や隙間をテープでしっかりとふさぎ、忌避剤やアロマオイルを定期的に散布すると効果的ですよ。
キッチンで予防
キッチンも予防が必要なエリアです。シンク下の排水溝に穴がないか確認し、あるようなら耐水性のテープやパテで埋めることで予防できます。排水管の隙間チェックも忘れないようにしましょう。排水トラップに防臭キャップがあればゴキブリの侵入を防げます。
意外に見落としがちなのが換気扇です。換気口から侵入してくることもあるので、換気専用フィルターを取り付けるのもおすすめです。
エアコンで予防
エアコンのドレンホースや室外機からもゴキブリは簡単に室内へ入ってくることができます。ホームセンターなどで、侵入口を塞ぐフィルターを購入できますし、ガムテープで応急措置をすることも可能なので、ぜひ試してみてくださいね。
自分にはゴキブリの対処が難しいと思ったら
ゴキブリの駆除方法や予防方法がたくさんあるといっても、なかなか実践するのは難しいですよね。
害虫が苦手な方にとっては卵を探すのも怖いですし、かといって野放しにしてしまうのも精神的なストレスに繋がるかと思います。
自力でのゴキブリ駆除・予防が難しいと感じる場合は、プロに頼んでしまいましょう。
どの対処法も難しい場合はプロにお願いしよう!
街の修理屋さんでは、ゴキブリの駆除や予防措置の依頼をお受けしております。
不快な害虫から、家族やお子さん、ペットを守れるよう、しっかりと対処させていただきます。
ご依頼はメールや電話から、はじめは無料の見積もり・相談をお待ちしております。
1人暮らしの方や、害虫が苦手な方、ゴキブリが頻出して今すぐにでも対処してほしい方など、誰でも気軽にご相談ください。
※消費税転嫁対策特別措置法の失効により令和3年4月1日から、消費税の税込価格表示(総額表示)が適用されます。これに伴い、当サイトの価格はすべて消費税10%を含む税込みの総額を表記しております。
※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。