チョウバエの幼虫には要注意!おそろしい感染症の実態と対処方法を徹底解説

排水溝などに発生してしまったチョウバエの幼虫。虫が苦手な方にとっては不快ですし、放置しておくと感染症の危険性もあります。チョウバエが繁殖や発生しないように、対策しておきたいですよね。

そこで今回は、下記の内容を解説いたします。

  • チョウバエについての基礎知識
  • チョウバエの幼虫の対処方法

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チョウバエとは

まずは、チョウバエの特徴や生態についてご説明します。

外見的特徴

チョウバエは、全身が毛におおわれています。2枚の羽が斜めに広がるので、シルエットはハート形をしています。

生息場所

水中で孵化し、藻類などを餌にするため、水回りに生息しています。ただし、大繁殖すると水回り以外でも飛び回ることがあります。

下水や石鹸カスなどの有機物の付着したスカム(汚泥)を餌に繁殖します。そのため、上水道などの綺麗な水には生息できません。

生態

卵→幼虫→さなぎ→成虫と、段階を踏んで孵化します。

さなぎまでは水中で生活するため、下水などにチョウバエの幼虫が沸くこともあります。大量発生すると、そこから成虫になったチョウバエが飛び出してきてしまいます。

また、チョウバエには複数の種類があり、体長や活動時期などがそれぞれ異なります。

オオチョウバエ

  • 体長4~5mm
  • 灰褐色
  • 活動時期は5~10月、活発なのは8~9月
  • 繁殖力が強く、生涯で250個卵を産む

ホシチョウバエ

  • 体長1.5~2㎜で、毛におおわれている
  • 灰褐色
  • 繁殖時期は4~12月と長い
  • 生涯で100個ほど卵を産む

その他チョウバエ

  • 体長1㎜
  • 灰褐色
  • 発生時期は4月~

上記でご紹介したオオチョウバエ・ホシチョウバエの2種を含め、チョウバエは50種以上存在します。

日本国内でも多くの種類を観測できますが、代表的なのは上記の2種で、その他の種類はあまり日常的に見かけることはありません。

チョウバエの幼虫には要注意!

チョウバエは不衛生な環境で繁殖するため、細菌の媒介になることもあります。そのため、繁殖すると、室内の衛生環境が悪化してしまいます。

飛び回る成虫は細菌ウイルスの媒介としてトラブルの元ですが、飛ばない幼虫にも注意しなければなりません。チョウバエの幼虫はハエ症の原因になるためです。

参考リンク:オオチョウバエによる尿ハエ症学術論文

ハエ症とは?

ハエ症(蠅蛆症)とは、ハエの幼虫が生きた哺乳類の体内に侵入して発症する感染症のことです。

チョウバエの場合、人間の体内に幼虫が入り、卵を産むことで、消化器官に寄生してしまいます。すると、腹痛や腫れなどの炎症を起こし、血尿や下痢の症状が出るようになります。

そのまま放置すると、瞼や尿などから大量のチョウバエの幼虫が出ることもあります。

このような感染症を予防するためにも、チョウバエの対策を行うようにしましょう。

チョウバエの幼虫を発生させない対策

感染症の原因にもなるチョウバエの幼虫。

成虫に入って来させないことも大事ですが、入ってきた成虫が卵を産んで繁殖するのを予防することも重要です。

掃除でチョウバエの生息場所をなくす

下記の2つの条件がそろった場所は、チョウバエが発生や繁殖しやすい環境です。

  • 常に水気があり、湿っている
  • 水垢や石鹸カスなど、様々なもので汚れている

たとえば、屋外なら側溝の壁面、屋内なら三角コーナーや、排水溝の臭気トラップやぬめり、洗面台のオーバーフロー穴、洗濯機の防水パン、観葉植物などが当てはまります。

このような場所でチョウバエの発生や繁殖を抑制するのに必要なのは、常に清潔な状態を保つことです。

排水溝やオーバーフロー穴など、直接掃除するのが難しい場所は、液体やジェルのパイプクリーナーを使用しましょう。臭気トラップなど、水が多く溜まっている場所の場合は、錠剤のパイプクリーナーを使用すれば漂白や消毒をすることもできます。

チョウバエ幼虫用の駆除剤を使う

チョウバエなどの、コバエ幼虫専用の駆除剤を使用することもよいでしょう。また、昆虫の成長抑制剤を使用すれば、万が一侵入したチョウバエが卵を産んでいても、孵化しないため大繁殖を防ぐことができます。

駆除剤や成長抑制剤は、水回りの中でも、特にチョウバエが産卵しそうな場所・産卵していた場所に撒くと効果的です。

成長抑制剤以外の殺虫効果のある薬剤でも、効果があります。同じように、チョウバエの発生場所に撒いてください。

参考リンク:チョウバエバスター

熱湯で流す

チョウバエの幼虫は、熱湯をかぶると死滅します。そのため、風呂場の床やキッチンの流しに幼虫がいたら、とりあえず60度以上の熱湯で流せば退治することが可能です。

ただし、この方法では根本的な解決にはなりません。あくまで一時的な対処ですので、あとで掃除をしたり、駆除剤を撒いたりする必要があります。

また、排水管に沸騰したての熱湯を直接かけると、変形や破損など、別のトラブルに発展する可能性があります。熱湯の扱いには注意しましょう。

チョウバエ幼虫の発生場所が分からない時は業者に依頼

台所や風呂など、見える範囲の水回りを対策してもチョウバエが発生する場合、見えないところで繁殖している可能性があります。

この場合は、繁殖場所を自分で探すのは難しいでしょう。害虫駆除の業者に依頼し、対処してもらうようにしてください。業者なら、退治と死骸の片付けから、掃除や発生抑制までやってもらうことができます。

弊社、街の修理屋さんもチョウバエの駆除に対応しております。即日対応可能・見積もり無料ですので、お気軽にご相談ください。

まとめ

発生したチョウバエを放置すると、衛生環境が悪化したり、感染症の原因になったりしてしまいます。チョウバエを繁殖させないためには、チョウバエの幼虫を発見次第、早めに駆除剤などで対策する必要があります。

虫が苦手な方や、見えない場所まで徹底的に駆除をしたい方は、害虫駆除のプロに対処してもらいましょう。

街の修理屋さんでも害虫駆除のご依頼を承っていますので、お困りの際はお電話やメールでお問い合わせください。

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