東証プライム上場企業グループ会社の電気業者です。

テンなど野生動物が住み着いたら駆除できる?テンの生態から対策まで徹底解説

0120-966-765

※Pマークを取得しているので個人情報を適切に管理しています。

※Pマークを取得しているので個人情報を適切に管理しています。

室内で動物の足跡やフンを見つけたり、夜になると天井で何かが走り回る音がする。 
屋根裏に何かが住み着いているのかも…。 
それはもしかしたら、テンという動物かもしれません。 
今回の記事では、テンの見分け方や生態、被害、テンに似た動物、駆除などについてお話しします。

テンとは? 

テンの生態、特徴 

テンはネコ目テン科。 
本州から四国、九州で生息しています。 
体長は45〜55センチほど。 
尾長は17〜25センチほど。 
体重は0.9〜1.7kgほどです。 
日本では、テンというとホンドテンを指していることが多く、ニホンテンと呼ばれることもあります。 
体は長細く、四肢が短いのが特徴です。 
オスの方が大きく、メスの体重が約1kgなのに対し、オスは約1.5kgほどあります。 
夏毛と冬毛は体色が違っており、夏毛は少し黒ずんだ黄褐色で、冬毛は明るい黄褐色や黄色です。 
雑食性で、季節によって変わり、果実や昆虫類、ネズミ、ウサギ、小さい鳥、カエル、トカゲ、サワガニ、魚、ミミズと様々なものを食べます。 
また、動きも機敏で、木登りも泳ぎもとても上手。 
夜行性の動物なので、昼間は岩穴などで休んでいることが多いです。 
民家の屋根裏に入り込み、住み着いてしまうこともあります。 
また、「ためふん」と言って、決まった場所に何度もフンを残す習性もあります。 
ためふんは、仲間に餌場の情報を伝えたり、マーキング行為として行われています。 

テンに似た動物 

屋根裏に住みついてしまうこともあるテン。 
では、テンの他にはどのような動物が屋根裏に住み着くのでしょうか。 
屋根裏に住み着く、テンに似ている動物を紹介します。 

・ハクビシン 
全長約90〜110センチ。 
体重約3キログラム。 
色は大部分が灰褐色で、四肢は短く黒色です。 
鼻先から額に白い模様あり。 
目の下や耳の前に白い斑紋があります。 
繁殖期は特になく、一年に一度出産します。 
雑食性で果実やとうもろこしなどの野菜、小さい鳥、昆虫、小動物、卵など様々なものを食べます。 

・アライグマ 
体長41〜60センチ。 
尾長20〜40センチ。 
体重2〜22キログラム。 
体は灰褐色。 
タヌキと似ていてふさふさした尻尾です。 
足跡は、人間の子供の手の形のような5本指がくっきりと付くのが特徴です。 
雑食性で、果実、魚、鳥、昆虫、爬虫類、両生類、と様々なものを食べます。 
繁殖力がとても強く、1回の出産で3〜6頭の子供を産みます。 
日本には天敵となる猛禽類などがいないため、人に捕まらない限り、増え続けてしまいます。 

・イタチ 
体長30〜40センチ。 
尾長10〜20センチ。 
胴が長く、四肢は短い。 
頭が入ればどこにでも侵入でき、たった3センチほどの隙間があれば侵入してしまいます。 
雑食性ですが、ネズミや鳥類、昆虫など、肉食の傾向が強いとされています。 

テンが屋根裏に住みついてしまったら、どんな被害を引き起こすの? 

テンの生態でもお伝えした通り、「ためふん」をする習性があります。 
フンを決まった場所にためるので、まずは悪臭がします。 
これだけでも耐えがたいものです。 
屋根が腐食したり、屋根裏を動き回るため、足音などの騒音もします。 
夜中になると走り回ったりもするので、睡眠不足になる可能性も出てきます。 
屋根の断熱材をかじったり毟ったりもします。 
野生動物ですので、ノミやダニ、病原体の媒介もします。

テンの駆除はどうする?対策は? 

それでは、テンが住みついてしまったら、どうしたらよいのでしょうか。 
テンは鳥獣保護法により守られているので、殺傷することはできません。 
そのため、駆除ではなく、追い出してその後寄せつけないというのが大事になってきます。 

・匂い 
テンが嫌いな匂いをつけた忌避剤を、テンが通るところや巣の入り口などに撒きます。 
行動範囲が広い場合は天井裏の中央あたりにまくとよいでしょう。 
バルサンのような燻煙材も効果的です。 
しかし、テンは学習能力が高く、忌避剤などに慣れてしまうこともありますので注意が必要です。 

・光 
テンは夜行性なので、強い光が苦手です。 
LEDライトなどを購入し、購入し、巣や通り道に仕掛けておきます。 
キラキラと反射するだけでも効果があるので、CDなどをぶら下げておくのもよいでしょう。 

専門の業者に任せよう 

テンは夜行性で、人から隠れるため、テン本体を見つけるのはとても困難となります。 
イタチやハクビシンなど、他の似た動物である可能性もあり、その判別は個人では難しいでしょう。 
また、フンや餌となる動物を食べたカスが残っている場合もあり、悪臭を放たないためにも、後処理が必要となり大変です。 
そのため、やはり専門の業者に依頼した方が、手っ取り早く安心です。 
『街の修理屋さん』では、テンの駆除(追い出し)を7,700円〜行っています。     
お電話1本で依頼が可能で、お見積もりは無料です。     
テンだけではなく、イタチやゴキブリなどの害獣、害虫にも対応しています。   
お困りの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。 


※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。

安心してお電話ください
安心してお電話ください0120-966-765

おすすめの記事

記事を探す

カテゴリから探す

ジャンルから探す

topに戻る