蛍光灯がつかない原因と対処法を解説する【故障 or 寿命】

「自宅の蛍光灯が突然つかなくなった。寿命なのか、他に原因があるのかな…」という悩みのある方は、多いと思います。昨日までついていた蛍光灯がつかないと、不便ですよね。まだ使用できるなら、何らかの方法で使用したいところです。

そこで今回は、以下の内容について解説します。

  • 蛍光灯がつかない理由
  • 蛍光灯がつかない際の対処法

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蛍光灯がつかない理由

蛍光灯がつかない理由

蛍光灯の寿命

蛍光灯がつかない理由としては、まずは蛍光灯の寿命が挙げられます。蛍光灯を取り付けてから何年経っているか、考えてみましょう。

蛍光灯の寿命は種類にもよりますが、2年から4年ほどとされています。照明のオンオフを頻繁に行うと、蛍光灯の消耗が早くなり、通常よりも寿命が短くなることもあります。

蛍光灯の寿命が近づいているか、確認する方法は簡単です。蛍光灯の菅の端に黒ずみがあれば、寿命が近いということがわかります。

寿命が原因の場合は、新品の蛍光灯に交換することで解決します。新しく蛍光灯を取り付ける際には、交換時期がわかるように、日付をメモしておくとよいでしょう。

安定器の故障

安定器の故障が原因である可能性もあります。安定器とは、蛍光灯の放電を安定させ、その状態を維持する装置です。

安定器が寿命などによって故障すると、蛍光灯の放電が不安定になってしまいます。すると、蛍光灯が点滅をしたり、点灯しなくなったりすることがあります。解決するためには、安定器を新しいものに交換しましょう。

配線の不具合

照明器具の配線が、劣化や破損によって不具合を起こすこともあります。すると、照明器具に電気が通らないため、蛍光灯がつかなくなります。この場合は、配線を修理すれば解決します。

もし、照明器具の配線の劣化によって不具合を起こしているのであれば、照明器具自体も劣化している可能性があります。その場合は、配線だけ修理してもまた不具合を起こす恐れがあるため、照明器具ごと買い換えるとよいでしょう。

通電していない

照明器具に電気が通っていなければ、当然蛍光灯はつきません。蛍光灯にも照明器具にも不具合が見られないのであれば、通電不良の可能性があります。

たとえば、停電や漏電、ブレーカーが落ちていることなどが原因として考えられます。漏電の場合は修理が必要となるため、専門の業者に依頼をしましょう。

グローランプの寿命

グローランプの寿命が原因の可能性もあります。グローランプとは、蛍光灯を点灯させるために必要な放電管です。グローランプの放電によって発生する熱を利用して、蛍光灯が点灯します。

そのため、グローランプの寿命が近づくと、熱を発生させることができなくなっていき、やがて蛍光灯がつかなくなります。グローランプの寿命は、約6,000回です。

つまり、照明の点消灯を一日に平均8回した場合は、寿命が訪れるまでの日数は750日ほどということになります。一日に平均何回ほど点消灯しているか考え、計算しておけば、おおよその交換時期がわかります。

蛍光灯がつかない際の対処法

蛍光灯がつかない際の対処法

蛍光灯を交換する

蛍光灯の寿命が原因であれば、新しい蛍光灯に交換しましょう。ただし、蛍光灯と言ってもいろいろな種類があります。たとえば、まっすぐな形状の蛍光灯は「直管型」、円形の蛍光灯は「丸型」と呼ばれます。

また、グローランプも「グロースタータ形」「ラピッドスタート形」「インバータ形」といった種類があり、蛍光灯の形と合ったものを使用しなければなりません。蛍光灯やグローランプの種類を間違えてしまうと、正常に点灯しない可能性があるため、注意してください。

安定器を交換する

安定器の故障が原因の場合は、安定器を交換しましょう。ただし、安定器の交換は専門的な知識や技術が必要なため、業者に依頼をしてください。

また、まだ故障をしていなくても、劣化しているのであれば、早めに交換しておいたほうがよいでしょう。安定器が劣化している場合、異音や異臭、点灯不良、発熱などの症状が現れることがあります。少しでも異常が見られる場合は、点検や交換をしてもらうと安心です。

配線や漏電を修理する

配線や漏電による通電不良が原因の場合は、修理をしなければなりません。しかし、修理の作業を行うには、電気工事士の資格を持っている必要があります。資格を持っていない場合は、電気工事の業者に依頼をするようにしてください。

また、漏電している場合、部屋にある電化製品やコンセントに触れると、感電してしまう危険性があります。漏電箇所の特定や修理はすべて業者が行ってくれますので、業者が来るまでは無闇に触らないようにしましょう。

蛍光灯をLEDに変更するのもアリ

蛍光灯をLEDに変更するのもアリ

寿命が長くなる

LEDのメリットとしては、まずは「寿命が長い」ということが挙げられます。LEDの寿命は約4万時間といわれています。つまり、1日10時間点灯したとしても、寿命が訪れるまでに10年以上かかるということです。

照明器具は高所に設置されていることが多いため、蛍光灯の交換作業が面倒だと感じる方も多いでしょう。LEDに変更すれば、交換作業の回数を少なくすることができます。

電気代が安くなる

LEDは、蛍光灯よりも少ない消費電力で、同じくらいの明るさで光ることができます。消費電力が少ないということは、それだけ電気代が安く済むということです。

ただし、蛍光灯の安定器をそのまま使用し続けると、安定器にかかる電力の分、電気代が発生してしまいます。LED照明は安定器が不要ですので、電気代を節約したいのであれば、今まで使用していた安定器を取り外す工事をしましょう。

虫が集まりづらくなる

虫が照明器具に集まる様子を目にすることがあると思いますが、実は、虫は光に集まっているのではありません。虫は光自体ではなく、光に含まれる紫外線に反応して集まっています。

蛍光灯の光には紫外線が含まれますが、LEDの光には紫外線がほとんど含まれていません。そのため、LEDなら虫が集まって不快な思いをすることもなく、虫の死骸などの掃除をする必要もありません。

特に、虫が苦手な方にとっては、LEDに変更すればストレスの少ない環境で生活することができます。蛍光灯を使い続けるのではなく、LEDに変更する選択肢もあることを覚えておくとよいでしょう。

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