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三つのポイント

蛍光灯からLEDシーリングライトに交換するメリットとデメリットを解説

壊れただけと思っていませんか? 火事や感電などの危険があります。至急電話してください!!

この記事を読むメリット

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「蛍光灯のシーリングライトをLEDに交換しようか迷っている。LEDのメリットやデメリットを詳しく知りたいな…」という方は、多いでしょう。一般的に、蛍光灯は電気代が割高だと言われています。毎日使う照明なら、電気代の安いLEDを検討したいところですよね。

そこで今回は、以下の内容について解説します。

  • LEDのシーリングに交換するメリット
  • LEDのシーリングに交換する方法

街の修理屋さんでは、全国の工事実績が15万件以上あります。国税庁や日本郵便など、有名企業からも依頼を受けた実績があります。記事の信頼性は確保されているので、ぜひ参考にして、照明トラブルの解決に役立ててくださいね。

LEDのシーリングライトに交換するメリット

シーリングライトをledに交換するメリット

寿命が長くなる

LEDの寿命は蛍光灯よりも長いため、照明の寿命が長くなります。一般的に蛍光灯の寿命が6000~16000時間と言われていますが、それに対してLEDの寿命は4万~6万時間とかなりの長寿命です。そのため、面倒な蛍光灯の交換が不要になり、手間もかからず便利に使うことができます。

電気代が安くなる

LEDに変えることで、照明にかかる電気代も安くなります。蛍光灯は内部にある水銀に電流を流し、発生した紫外線を蛍光塗料に当てることで発光させています。ところが、この方法は電気の無駄が多く、流している電流のほとんどが熱として消費されます。流している電流のおよそ二割程度しか光として利用することができません。

その点、LEDは蛍光灯よりも効率よく光を作り出しています。LEDはプラスとマイナスという半導体に一定の電圧を流し、内部で衝突させることで直接光を作り出しています。そのため、蛍光灯よりも効率よく発光させることが可能になり、そのぶん電気代も安くなるのです

LEDシーリングライト
LEDシーリングライト

虫が集まりづらくなる

光に集まる習性のある虫が、LEDには集まりにくくなるというのも大きなメリットの一つです。
上記の通り、蛍光灯は内部で紫外線を蛍光塗料に当てることで発光しています。虫はこの紫外線を感知する能力を持ち、光に向かって飛んでいくという習性も持つものがいます。
そのため、蛍光灯の紫外線を感知し、さらに明るい部分に向かうという習性により、虫は蛍光灯に寄ってきてしまうのです

しかし、LEDは半導体に電圧をかけることで光を作り出します。紫外線の量が蛍光灯よりも非常に少ないという特徴があります。そのため、虫が紫外線を検知することができないLEDの照明にはあまり集まらなくなります

LEDのシーリングライトに交換するデメリット

シーリングライトをledに交換するデメリット

眩しい可能性がある

LEDの光は蛍光灯と異なり柔らかく拡散するような光ではありません。LEDに慣れていないとまぶしく見える場合があります。LEDシーリングライトに照明を変える際は、部屋の大きさに対してシーリングライトの大きさや明るさが適切か確認して選ぶと良いでしょう。

電球のみの交換ができない

LEDシーリングライトは、電球とシーリング器具が一体になっているものが多いです。そのため、蛍光灯のように電球のみを交換することができません。LED電球の不具合や寿命により、電球だけを交換してシーリング部分引続き使いつづけるということが難しい場合があります。
蛍光灯のように電球のみ交換して使い続けたいという場合は、蛍光灯タイプのLEDライトを選びましょう。

LEDのシーリングライトの選び方

シーリングライトの選び方

機能で選ぶ

最近の家電製品の中には、近年のIoT家電・スマート家電ブームに対応して様々な機能がついているものがあります。シーリングライトも、スピーカーがついているものや、声で明るさを操作できるもの、リモコンだけでなくスマートフォンで操作ができるものなど、多種多様な機能がついている商品が発売されています。
ライフデザインや好みに合わせて、対応機能つきシーリングライトを選ぶのも良いでしょう。

デザインで選ぶ

部屋のデザインとシーリングライトの形がマッチしているか、という点も重要なポイントです。例えば、和室に取り付けるシーリングライトは、和室にも合うような木目調の雰囲気のものや、シンプルでどんな部屋にもマッチするシーリングライトを選んだ方がお部屋の雰囲気を壊しません。選びたいシーリングライトが部屋の雰囲気に合うかという点も考えて選ぶのがおすすめです。

イメージ写真

部屋の広さで選ぶ

先述の通り、蛍光灯と比較するとLEDのシーリングライトは強い光として目に入ります。実際の部屋の広さよりも大きな部屋に対応しているシーリングライトを取り付けると、目にまぶしく感じられる可能性が高いです。
蛍光灯からLEDシーリングライトに交換する場合は、対応する部屋の大きさをよく確認して選ぶようにしましょう。

LEDのシーリングライトに交換する方法

蛍光灯からLEDのシーリングライトに交換するには、どのような手順を踏めば良いのでしょうか。具体的に説明します。

シーリングライトをledに交換する方法

古いシーリングライトを外す

  1. カバーを外す
    まずはシーリングライトのカバーを外します。大きなものなので、ゆっくりと慎重に外すようにしましょう。
    このとき、カバーに積もっていたホコリが舞うことがありますので、作業前には手袋とマスクを装着しておくのがおすすめです。また、高所での作業になりますので、脚立を準備しておきましょう。
  2. 蛍光灯のフックを外す
    カバーを外したら、次は先に蛍光灯を外します。蛍光灯は金属のフックで留められているので、留め具を抑えながら外しましょう。
    直前まで蛍光灯をつけていた場合は蛍光灯が熱くなっていることがありますので、軍手をつけるなどの熱対策をした上で外してください。
  3. シーリングライトを外す
    蛍光灯が外せたら、本体のシーリングライトを外します。天井にコンセントがついているものが多いので、コンセントからシーリングライト本体を外してからゆっくりと下に降ろしましょう。
イメージ写真

新しいシーリングライトを付ける

  1. アダプターを回す
    LEDシーリングライトには、専用のアダプターというパーツがついています。このアダプターを配線器具に接続し、カチッという音がするまで時計回りに回せば装着完了です。
  2. シーリングライトを付ける
    シーリングライトをアダプターに装着します。シーリングライトにはコネクターという部品がついていますので、コネクターとシーリングライトを接続しましょう。位置を決めてからシーリングライトを押し上げて、カチッという音がすればシーリングライトの装着は完了です。
  3. コネクタとシーリングライトを付ける
    コネクターとシーリングライトが装着できたら、次はコネクターとアダプター側のコネクターを接続します。接続が完了したら、一度シーリングライトを点灯してみましょう。電気が無事に点灯したら作業完了です。

シーリングライトの交換は外して取り付けるだけなので、特殊な作業はなく簡単に取り付けることができます。もしうまく取り付けができなかったり、アダプターが今ある取り付け口に合わないといったことがありましたら、当サイトまでお気軽にご連絡ください。

※消費税転嫁対策特別措置法の失効により令和3年4月1日から、消費税の税込価格表示(総額表示)が適用されます。これに伴い、当サイトの価格はすべて消費税10%を含む税込みの総額を表記しております。

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