コイズミの照明リモコンが動かない?おしゃれなKOIZUMIのライトを使いこなすコツ教えます
コイズミの照明といえば、様々な色や形のシーリングライトから、小瓶のようなデザインや宝石のようなデザインのペンダントライト、シャンデリア、シーリングファンなど、デザイン性の高い照明が数多く販売されています。
照明コーナーで見かけたステキなデザインは、よく見たらメーカー名にコイズミと書いてあった! と後から気付くことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、人気のコイズミ照明と、照明によくあるトラブルについて解説していきますね。
KOIZUMIコイズミの照明
KOIZUMIコイズミの照明といえば、何が思い浮かびますか?
「流行りのくすみカラーがカワイイだけじゃなく、電球取り付け部分も温かみのある木製で、プラグ部分に至るまで好きな色を選べるA-pendant Customizeがいちばん気になる!」
という方もいらっしゃれば
「夜の室内でもものが見やすくなる太陽光スペクトルのシーリングライトが有名だと思う」
という方もいらっしゃいます。
また、光が弱くなりがちなダウンライトには鏡を設置し、きれいな映り込みで通常よりも明るく鮮やかな光で演出する高気密SB型GLARELESS。
ころんとしたフォルムと柔らかなマカロンカラーがかわいいMICROS COLOR(ミクロスカラー)というペンダントライトもあります。
その他にも、庭などの屋外に設置するエクステリライトは形もお洒落で美しく、光量も十分にあります。
オシャレと実用性を兼ね備えた照明を種類豊富に用意しているメーカーであるとも言えますね。
インテリアに合う照明が中々見つからない時などは、一度KOIZUMIコイズミのカタログなどを見てみると良いかもしれません。
色も形も選べる照明があるため、きっと好みに合致するものが見つけられますよ。
照明のトラブル
見た目の美しさや可愛さ、オシャレな点が特に人気のKOIZUMIコイズミの照明ですが、長く使っていればトラブルも起こるものです。
特に、リモコン操作で動かすタイプの照明は、原因がリモコンにあるのか本体なのか、また別の理由なのか分かりづらいですよね。
ここではよくあるトラブルについて解説しますね。
リモコンが動かない
「リモコンを照明に向けてボタンを押しても、何の反応もしない」
「オンオフをいつもリモコンで行っていたが、オンもオフもどちらもできなくなってしまった」
こうしたトラブルは、KOIZUMIコイズミに限らずどんな照明でも起こりがちではあります。
電池切れのように、少し電池を交換すればすぐに解消する内容であれば問題ありませんが……
中には、リモコンや照明本体を交換しなければならないようなトラブルが原因だったり、照明ではなくその奥にあるシーリングや配線の問題ということもあります。
トラブル発生個所を見分ける方法
照明トラブルの発生個所は、大きく分けると下記6か所のうちのどこかです。
- リモコン電池
- リモコン本体
- 照明のセンサー
- 照明本体
- 照明取り付け部分(引っ掛けシーリングやローゼット)
- 照明の配線のどこか
リモコンが動かないとき、大抵の人はまず電池切れを疑いますよね。
実際、リモコンが動かないと思っても「電池を交換したらすぐに動いた!」ということもあります。
電池切れではなく、電池が液漏れしているということもあります。
一度電池の様子を確認し、新しいものと交換してみても動かない場合は、原因は電池以外にあると分かります。
まずは電池交換してみましょう。
リモコン本体の故障
電池を交換しても動かない場合、リモコン本体が故障していることもあります。
特に、壁スイッチでのオンオフは可能なのにリモコンだけで操作すると動かない時などは、リモコンの不具合である可能性が高いでしょう。
リモコンの場合、ボタンや内部基盤の汚れや破損が原因で動かないこともあります。先端のランプ部分から赤外線が出ず、照明にオンオフなどの指令が送れていないこともあります。
こうした不具合の場合は、リモコン自体を交換することでトラブルは解消します。
リモコンが動かないだけで、照明本体には何の問題もないからです。
汎用リモコンなどは安価ですぐに手に入るため、使っている照明の機種に対応したリモコンを購入して動くか試してみると良いでしょう。
リモコンを交換しても動かない場合は、原因が別にあると判断できます。
照明本体の故障
リモコンで動く照明には、リモコンの命令を受け止めるセンサー部分があります。
このセンサーが壊れてしまうと、どんなリモコンを使っても動かすことができません。
また、照明本体が破損していたり、ショートなど何かしらのトラブルで動かなくなっていることもあります。
壁スイッチによるオンオフはできても、リモコンでは動かない場合はセンサー部分の故障と判断して良いでしょう。
壁スイッチによるオンオフも効かない場合は、照明本体かシーリング等の問題と考えられます。
センサー部分の故障の場合、修理にて直る場合もあります。しかし、修理費用やパーツの取り寄せ費用もかかります。センサー故障の場合は照明本体を新しいものと交換してしまった方が良いかもしれません。
その他の照明本体故障の場合、照明本体が故障しているのか、シーリングなどの接続箇所が故障しているのか判断することはできません。ここから先については電気工事士の資格を持つ電気工事業者に相談しましょう。
原因調査は電気工事業者へ依頼
電池やリモコン、照明のセンサー故障ではない場合、配線のトラブルなのかシーリングの問題か、はたまた照明本体の故障か判断することは難しいでしょう。
さらに、シーリングや配線の問題だった場合は、修理などの作業を行うのに電気工事士の資格が必要です。
トラブルの原因が判別できないときは、最初から電気工事業者に点検修理を依頼した方が良いですよ。結果的に早くトラブル解消できますし、漏電などの重大なトラブルが隠れていた場合も、電気工事業者なら見逃しません。後々の安心のためにも、一度きちんと検査しましょうね。
もちろん、街の修理屋さんでも照明トラブルの調査や点検修理は承っております。お見積もりは無料ですので、お気軽にご相談くださいね。
※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。