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シャープ エアコン(AY-A28SE-W)ガス充填

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「AY-A28SE-W」の施工実績有り!
お困り事・ご質問があれば実績のある弊社にご相談!

近年では温暖化にともない夏の異常ともいえるほど気温が上がるなど、エアコンは生活に欠かせないものとなりました。しかし、何らかの原因でエアコンが冷えなくなるトラブルは割と多く発生し、「急に使えなくなった」というケースもめずらしくありません。

しかし、必要な時期にエアコンが使えなければ快適に過ごせないことはもちろん、最悪の場合は熱中症になるなど健康被害の可能性もあるので早めの対処が必要です。本記事では、弊社に寄せられたご依頼の中から、エアコンが冷えないトラブルへの対処事例を紹介します。

エアコンの電源を入れても全く冷えないトラブル

先日、お客様より「エアコンの電源をいれても冷えない」というご連絡をいただきました。エアコンの電源を入れても冷えない場合、考えられる原因はいくつかあります。

そのため、エアコンのどの部分に不具合があるのかを確認しなければ、適切な対処はできません。お客様自身も調査・点検をご希望でしたので、該当のエアコンを見せていただくことにしました。

ガスチャージにてトラブル解決

お客様のご自宅に到着後、早速エアコンを確認していきます。皆さんご存知のように、エアコンには「室内機」と「室外機」があり、その2つを屋内外をわたる「配管(パイプ)」がつなげています。

そこで、まず室内機に異常がないかを確認していきます。また、中にホコリなどが溜まっていないかも同時にチェックしていきます。

どうやら室内機には異常がなさそうでしたので、次に室外機を見ていきます。

室外機を確認したところ、本体そのものは問題ありませんでしたが、配管内に充填されているはずの『冷媒ガス』が漏れてなくなっているようでした。

エアコンを冷房で使う場合、室内機が吸い込んだ空気から熱を奪って冷たい風にしなければなりません。『熱交換器』で熱が取り除かれた空気は、配管の中を通って室外機から吐き出されます。

この時、配管の中で空気を運搬するのが冷媒ガスの役割です。そのため、冷媒ガス切れを起こしてしまうと空気が運ばれず、「エアコンからでる風が冷たくない」という事態になるのです。

冷媒ガス漏れ・切れは配管にトラブルがあることも多く、接続不良や経年劣化による腐食や破損が考えられます。今回、冷媒ガスの圧力が弱いことでガス切れが判明しましたので、お客様に症状を説明後、ガスチャージにて対応することになりました。

冷媒ガスはあとからでもチャージできますが、専門的な知識と道具が必要になります。「最近エアコンの効きが悪い」という方は、業者にガス漏れが起きていないか点検を依頼してみるのも良いですね。

冷媒ガスの量はエアコンの機種によって若干違うので、今回トラブルが起こったエアコン適正量に合わせチャージをおこないました。ガスチャージ後に問題なく動くことを確認して作業完了とさせていただきました。

シャープ【AY-A28SE-W】の特徴

今回ガスチャージをおこなったエアコンは、2011年にシャープから発売された高濃度プラズマクラスター7000搭載のSEシリーズ【AY-A28SE-W】です。高濃度プラズマクラスターはシャープ独自の菌やウイルスの分解・除去機能で、空気の汚れを浄化する効果に期待できます。

そんなシャープ【AY-A28SE-W】のおもな特徴は、以下のとおりです。

  • おすすめエコ自動・・運転効果と部屋の明るさで運転を自動コントロール
  • プラズマクラスターイオン・・プラズマ放電によりイオンを放出
  • 衣類消臭・・プラズマクラスターイオンで衣類のニオイを軽減
  • ねむリズム・・付けっ放しでも朝まで自動で室温をコントロール
  • お掃除機能・・フィルター・内部を自動で洗浄

ガス切れ以外に考えられる原因

エアコンからでる空気が冷えない場合、ガス切れ以外では以下のような原因が考えられます。

フィルターに汚れが溜まっている

エアコンに取り込んだ空気はフィルターを通り、排出される空気もフィルターを通って出ていきます。そのため、フィルターは空気に含まれるホコリや汚れが溜まりやすく、網目が詰まってしまうことがあります。

当然ですが網目が詰まるほどホコリが溜まると空気が通りづらくなり、エアコンの効きが悪くなってしまうのです。エアコンフィルターはご家庭で簡単に掃除できるパーツなので、定期的に取り外して洗うのがおすすめです。

室外機の設置状況

意外と見落としやすいのが、室外機です。室外機は放熱する役割を持っているため、周りを囲ったり雑草が生い茂ってしまったりすると、放熱がうまくできなくなります。室外機にカバーをかけたまま使っている場合や、周りを囲ってしまっている場合は、周囲に何も置かないようにしてみましょう。

また、日当たりが良すぎる場所に室外機を設置していると、室外機自体が熱を持って放熱しづらくなります。その場合は日陰になるように工夫してみてください。

部屋の広さとエアコンサイズが合っていない

エアコンを新設してすぐに冷えないと感じるのであれば、部屋の広さとエアコンのサイズが合っていないのかもしれません。エアコンにはそれぞれ適応する部屋の広さがありますが、見合ったサイズのモデルが選べていない場合は設定した温度まで調節できないことがあります。

とくに引っ越しによって新しい部屋に設置する場合などは、家自体の断熱性能が違ったり土地の冷え方が違ったりします。失敗を避けるためにも、エアコンのスペックを確認して適用畳数にあうものを選びましょう。

なお、以下の記事でエアコンが冷えないときの対処法や長持ちさせる方法を紹介しています。あわせてご覧ください。

エアコン関連のトラブルは『街の修理屋』さんへご依頼ください!

本記事で紹介したように、エアコンには『冷媒ガス』というガスが充填されていますが、このガスが漏れることでエアコンの効きが悪くなることが多いです。ガスチャージは知識や道具がないとできないので、一般の方は業者に依頼するしかありません。

弊社『街の修理屋さん』では、調子の悪いエアコン修理を受け付けています。ガスチャージやクリーニング、配管取替えのほか、室内機や室外機の交換取り付けなどもおこなっています

お見積もりは無料でガスチャージ は5,000円から承っております。エアコントラブルでお悩みのお客様は、お気軽にご相談ください。


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