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エアコンの室外機が水漏れする原因【除湿運転なので問題なし】

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「エアコンの室外機から水漏れしている。汚れてしまうのは嫌だから、早めに解決したいな…」という方は、多いしょう。室外機から水漏れが起きると焦ってしまいますよね。何か不具合が起きたら、すぐに修理する必要がありますし、、

そこで今回は、以下の内容について解説します。

  • エアコンの室外機が水漏れする原因
  • エアコンの室外機が水漏れした際の対処法

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エアコンの室外機が水漏れするのは除湿運転が原因

エアコンの室外機が水漏れするのは除湿運転が原因

エアコンの室外機で水漏れをしていると心配になることでしょう。しかしエアコンの室外機が水漏れする原因は、除湿運転を行っているからです。

なぜ除湿運転が原因?

エアコンでは、除湿運転を行なうと、室外機から本体に繋がる配管が冷えてしまい、結露を発生させます。

その結果、エアコンの室外機の下から水漏れをしているような状態になります。

一見、壊れてしまったのではないかと感じてしまうこともあるでしょう。しかし水漏れ原因の多くは、この除湿運転時に起こる結露によるものです。

水漏れは気にしなくても良い?

エアコンの室外機の水漏れは、気にする必要もありません。

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水漏れは除湿運転をすることにより、結露が作られることにより、室外機から水が出てしまいます。これにより水漏れ状態に見えますが、あまり気にすることはありません。

ただし、明らかに壊れている症状があらわれているときは、自分で判断せずにプロの業者にみてもらいましょう。

自分で直そうとしたり、調査しようとしたりすると、かえってエアコンの寿命を縮めてしまことになりかねません。専門業者に任せしましょう。

エアコンの室外機が水漏れした際にやっておくこと

仮にエアコンの室外機から水漏れした際には、何をしたら良いでしょうか。ここでは、その際にまずやっておくべきことを3つ紹介します。

・電源を切る

・室内機の運転を停止する

・ドレンパンを確認する

これら3点について詳しく説明します。

電源を切る

まずは、いち早く電源を切ることが大事です。

電源がついたままですと、他のトラブルを招く可能性があるからです。即座に切っておけば安心できます。

室内機の運転を停止する

室内機の運転も停止しておいた方が無難です。

運転をストップさせるだけで、冷媒の循環が止められ、これ以上の水漏れを防ぐことが可能です。

ドレンパンを確認する

室外機の水漏れの原因と考えられるドレンパンを確認することも大事です。

水漏れ発生の原因は、ドレンパンの詰まりが多いものです。こうしたドレンパンは、室外に設置され、除湿運転で発生する水を受け入れています。

水漏れの発生で気持ちが高ぶってしまう場合が多いですが、まずは落ち着いてドレンパンに詰まりがないか、水がどのくらい溜まっているかチェックしてください。それ次第で、ドレンパンを掃除したり、排水させたりできます。

エアコンの室外機を長持ちさせる方法

エアコンの室外機を長持ちさせる方法

エアコンの室外機の水漏れの原因はわかりましたが、室外機を長持ちさせるためにはどのような方法があるのか、見ていきましょう。

防虫キャップをつける

エアコンの室外機を長持ちさせる方法として、防虫キャップをつけるという方法があります。

防虫キャップをつける理由

エアコンの室外機は外に出ているため、虫が侵入してしまうということがあり、その対策として防虫キャップを付けます。

エアコンのドレンホースには、ゴキブリなどの虫が侵入しやすいつくりです。侵入した虫が内部で詰まり、故障の原因にもなります。防虫キャップを利用して虫の侵入を防ぎましょう。

防虫キャップはどこで販売している?

防虫キャップはホームセンターなどで購入することができるので、エアコンの室外機を長持ちさせたい場合は、設置する際に防虫キャップも購入しておきましょう。

定期的にクリーニングをする

エアコンの室外機は室外にあるため、雨風が強い日など異物が混入しやすいです。

そのため、定期的にクリーニングが必要です。定期的に清掃を行うことで、室外機を正常な状態に保てます。

清掃に必要な道具は?

居の際に用意する道具は、歯ブラシ、雑巾、ほうき、掃除機などです。

水洗いする場合は、じょうろやビニールシートなどを用意しましょう。汚れたくないところはビニールシートなどでカバーしておくと良いでしょう。

室外機にホースが届かない場合には、じょうろなどを利用して水をかけると良いです。

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清掃する方法は?

掃除をするときには、まずは外側の汚れを落とし、ドレンホースなどの汚れも落としましょう。

水で洗う場合には、ホースやじょうろで行いますが、高圧洗浄機などの使用は控えましょう。

高圧洗浄機は水圧が強いため、室外機を傷つけてしまったり、水が内部に入ってしまったりすることがあるからです。

使わないときはカバーをかける

室外機は使わないときにはカバーをかけておきましょう。

先述した通り室外機には異物が混入しやすいです。特にほこりやゴミなどは日常的に室外機に影響を与えます。

ほこりやゴミ、雨などから守るためにも、室外機を使わないときにはカバーをかけておくと良いでしょう。

例えば、エアコンを使わない春や秋など、使用しない時期はカバーをかけることで、室外機の長持ちに繋がります。

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エアコンの水漏れを未然に防ぐためには

エアコンの水漏れを未然に防ぐためにできることを紹介します。

・定期的なメンテナンス

・ドレンパンの清掃とメンテナンス

・排水パイプの確認と清掃

これら3つについて解説します。

定期的なメンテナンス

水漏れ防止のためには、定期的なメンテナンスが欠かせないものです。以下にそのポイントを挙げてみました。

・室内機や室外機のフィルターを定期的にチェック

・汚れていたら、水洗いや掃除機でゴミを取る

・専門業者に定期メンテナンスしてもらう

上記のようにこまめにチェックすることで、ゴミやほこりがたまらなくなります。そうなれば、正常な水の排出が行われ、水漏れに至ることはありません。

ドレンパンの清掃とメンテナンス

室内機に設置されているドレンパンは、水受けの役目を担っています。そんなドレンパンは、定期的にチェックし、詰まりや汚れがあれば、清掃するようにしてください。

防虫ネットを使用して、ドレンパンから異物が入らないように工夫するのもおすすめです。

排水パイプの確認と清掃

室外機にある排水パイプは、水の排出を行います。そんな大事な役割を果たす場所なので、こまめにチェックしてトラブルがないか確認する事が大事です。

汚れが目立つようになったら、清掃して清潔さを保ちましょう。そうすることで、排水がスムーズに行われます。

まとめ

ここまで、エアコンの室外機が水漏れする原因についてご紹介してきました。

エアコンの室外機が水漏れしている場合の多くの原因は、エアコンの除湿運転をしていることによる結露です。

結露が溶けて水になり、その水が室外機から出ているように見えるのが、水漏れです。

そのため、エアコンの室外機を長持ちさせたい場合には、定期的なクリーニングを行なうと良いでしょう。


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