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蛾の種類を知ろう!毒のある幼虫、よくいるガを紹介

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「珍しい模様の蛾がいるな…」と思ったことはありませんか?実際に蛾にはたくさんの種類があり、同じ名前の蛾にも個体差があったりします。

ただ、蛾の中には幼虫の時に毒を持つ種類があり、さらに成虫になっても毒を持ち続けている厄介な種類もいます。

ですから、もし自宅の周りでイモムシや毛虫を見かけた場合は、早めに駆除した方が良いかもしれません。また、草むらや森林などへ入っていく際も、蛾の幼虫に刺されないように注意しましょう。

この記事では、身近に生息している蛾の種類について解説しています。毒を持つ種類だけでも覚えておくと、役に立つと思います。

蛾にはたくさんの種類がある

蛾(ガ)と蝶(チョウ)の違いを知っていますか?実は、蛾と蝶は明確に区別されていません。どちらも鱗翅目(りんしもく・チョウ目とも呼ばれます)と分類されています。

日本では、約6,000種類の鱗翅目のうち、蝶と呼ばれるのは約250種類で、残りは全て『蛾』になります。

では、蛾の代表的な種類についてまとめてみましたので、順番に見ていきましょう。

イラガ科

イラガ科の幼虫はバラやカキノキ(柿)などで多く発生し、毒棘(どくきょく)を持っています。この毒棘に触れると、ハチに刺されたような痛みが続きます。

イラガ

  イラガ(幼虫) イラガ
外見
分布 北海道から九州に生息
体色 鮮やかな緑色 くすんだ黄色
食性 バラやカキノキ(柿)※樹木全般 口が退化していて、何も食べることができない
毒性 体に毒針を持つ。これに触れるとハチに刺されたような痛みを伴う 無毒

北海道から九州まで生息し、さまざまな樹木で発生するため、街中でも見かけることがあります。幼虫は鮮やかな緑色ですが、成虫はくすんだ黄色です。

アオイラガ

  アオイラガ(幼虫) アオイラガ
外見
分布 北海道から九州に生息
体色 鮮やかな緑色 くすんだ黄色
食性 バラやカキノキ(柿)※樹木全般 口が退化していて、何も食べることができない
毒性 イラガ同様で体に毒針を持つ。これに触れるとハチに刺されたような痛みを伴う 無毒

イラガとよく似た生態をしています。アオイラガの成虫の翅(はね)は緑色の中に茶色の模様が入っています。

アカイラガ

  アカイラガ(幼虫) アカイラガ(成虫)
外見
分布 北海道から九州にかけて生息
体色 鮮やかな緑色 全体的に赤混じりの茶褐色
食性 サクラやブナ、ヤナギなどの樹木を食草としている 口が退化していて、何も食べることができない
毒性 イラガ同様で体に毒針を持つ。 無毒

アカイラガの成虫の頭や腹部にはライオンのたてがみのような突起があるのが特徴的な蛾です。幼虫は体に毒針毛を備えていて触れると激しく痛みます。

オビガ科

オビガ

  オビガ(幼虫) オビガ(成虫)
外見
分布 北海道から九州に生息
体色 全体的に白~茶色 全体的に茶褐色
食性 ハコネウツギ、スイカヅラ 樹液や花粉を好んで食べる
毒性 無毒 無毒

成虫は全体的に茶褐色で胸部は毛で覆われています。幼虫はいかにも毒々しい見た目をしていますが毒はありません。

カイコガ科

  カイコガ(幼虫) カイコガ(成虫)
外見
分布 北海道から沖縄まで各地で飼育されている
体色 白・部分的に灰色 澄んだ白色
食性 クワ科の植物 口が退化していて、何も食べることができない
毒性 無毒 無毒

カイコガ科の中では、蛹(サナギ)になった時の繭(まゆ)から絹(きぬ)が取れるカイコが有名です。カイコは、幼虫から成虫まで白色をしています。

カイコを飼って、繭から絹糸を取ることを養蚕(ようさん)と呼びます。

カレハガ科

カレハガ科の幼虫は地味な茶色が多く、毒針毛(どくしんもう)を持っています。成虫になると枯葉に似ている種類です。

イワサキカレハ

  イワサキカレハ(幼虫) イワサキカレハ(成虫)
外見
分布 沖縄本島、八重島列島に分布
体色 淡い茶褐色 赤茶色・茶褐色
食性 バラ科の植物やホルトノキを主食にしている 口が退化していて、何も食べることができない
毒性 有毒 無毒

沖縄に生息しているカレハガの仲間で別名ヤマンギと呼ばれています。現地ではほぼ1年中見ることができます。

カレハガ

  カレハガ(幼虫) カレハガ(成虫)
外見
分布 北海道・本州・四国・九州に分布
体色 茶褐色・こげ茶色っぽい個体もいる 赤茶色・茶褐色
食性 バラ科の植物や柳の葉っぱを主食にしている 口が退化していて、何も食べることができない
毒性 有毒 毒針を頭部付近に2本束持っている。
これに触れると激しい皮膚の腫れや痒みを引き起こします。
※発熱したりするケースもあるそうです。
無毒

北海道から九州まで生息しており、木にとまっていると枯葉がぶら下がっているように見えます。幼虫から繭までは毒針毛があります。

マツカレハ

  マツカレハ(幼虫) マツカレハ(成虫)
外見
分布 北海道・本州・四国・九州に分布
体色 部分的に白・黄色っぽい模様がある 黒・茶褐色
食性 バラ科の植物や柳の葉っぱを主食にしている 口が退化していて、何も食べることができない
毒性 有毒 体に毒針毛を持ち、これに触れると
激しい皮膚の腫れや痒みを引き起こします。
※発熱したりするケースもあるそうです。
無毒

北海道から沖縄まで広く生息しており、成虫の翅は基本的に茶色ですが、白や黒の模様が入る場合もあります。カレハガと同じく、幼虫から繭までは毒針毛があります。

ホシカレハ

  ホシカレハ(幼虫) ホシカレハ(成虫)
外見
分布 北海道・本州・四国・九州に分布
体色 全体的に淡い茶褐色 全体的に茶褐色
食性 柳の葉っぱを主食にしている 口が退化していて、何も食べることができない
毒性 有毒 体に毒針毛を持ち、これに触れると
激しい皮膚の腫れや痒みを引き起こします。
※発熱したりするケースもあるそうです。
無毒

北海道から九州まで広く生息しているカレハガの仲間です。カレハガと同じく、幼虫から繭までは毒針毛があります。

シャクガ科

シャクガ科の幼虫は、腹部の脚が退化したことにより、体が逆Uの字になる独特の動きをしながら移動する特徴があります。この動きは、一般的に尺取り虫(しゃくとりむし)と呼ばれています。

クロクモエダシャク

  クロクモエダシャク(幼虫) クロクモエダシャク(成虫)
外見
分布 本州・四国・九州に分布
体色 茶褐色、緑色 全体的に茶色
食性 ヒノキ科の植物 花の蜜を吸う
毒性 無毒 無毒

成虫の前羽と後羽に入った横線が特徴的なシャクガです。茶褐色、黒褐色に近い個体も発見されています。

ゴマフキエダシャク

  ゴマフキエダシャク(幼虫) ゴマフキエダシャク(成虫)
外見
分布 本州・四国・九州に分布
体色 全体的に緑色 全体的に黄色、白色に黒のまだら模様
食性 ニレ科、ブナ科、マメ科の植物 花の蜜を吸う
毒性 無毒 無毒

ナカウスエダシャク

  ナカウスエダシャク(幼虫) ナカウスエダシャク(成虫)
外見
分布 北海道・本州・四国・九州に分布
体色 茶褐色、緑色 全体的に茶色
食性 マツ科、ブナ科、バラ科の植物 花の蜜を吸う
毒性 無毒 無毒

フユシャク

  フユシャク(幼虫) フユシャク(成虫オス) フユシャク(成虫メス)
外見
分布 北海道・本州・四国・九州に分布
体色 全体的に茶褐色 くすんだ白褐色・茶褐色
食性 ブナ科・バラ科の植物を主食にしている 口が退化していて、何も食べることができない
毒性 無毒 無毒

冬の時期に羽化する珍しい蛾で、北海道から沖縄まで広く生息しています。オスは飛ぶことができますが、メスは翅が退化していて変わった形をしています。

ヨモギエダシャク

  ヨモギエダシャク(幼虫) ヨモギエダシャク(成虫)
外見
分布 北海道から九州に分布
体色 茶褐色、淡い緑色 全体的に茶色
食性 キク科、マメ科、クワ科、バラ科の植物 花の蜜を吸う
毒性 無毒 無毒


スズメガ科

スズメガ科には大きな種類が多く、高速で飛ぶことができます。また、空中で静止しているようなホバリングをしながら、花の蜜などを吸います。

スズメガ科の幼虫は、地面に穴を掘るか地表の落ち葉などに繭を作って蛹になることが多いです。

ウチスズメ

  ウチスズメ(幼虫) ウチスズメ(成虫)
外見
分布 北海道から九州まで分布
体色 全体的に緑色 全体的に茶褐色
食性 ヤナギ科・バラ科の植物を主食にしている 花の蜜や樹液などを吸う
毒性 無毒 無毒

ウンモンスズメ

  ウンモンスズメ(幼虫) ウンモンスズメ(成虫)
外見
分布 北海道を除いた本州から沖縄まで分布
体色 全体的に緑色 淡い緑や茶褐色っぽいものもいる
食性 ブナ科・バラ科の植物を主食にしている 花の蜜や樹液などを吸う
毒性 無毒 無毒

本州〜九州まで生息していて、翅が薄い緑色をした蛾です。幼虫はケヤキなどの葉を食べ、蛹の状態で冬を越し、成虫は5〜8月に活動します。

エゾスズメ

  エゾスズメ(幼虫) エゾスズメ(成虫)
外見
分布 北海道から九州まで分布
体色 全体的に緑色 全体的に灰褐色・茶褐色っぽいものもいる
食性 クルミ科・オニグルミなどの植物を主食にしている 花の蜜や樹液などを吸う
毒性 無毒 無毒

北海道から九州まで生息している大型のスズメガです。幼虫はクルミなどの葉を食べ、成虫は灯火や花の蜜に飛来します。

オオスカシバ

  オオスカシバ(幼虫) オオスカシバ(成虫)
外見
分布 北海道を除いた本州から沖縄まで分布
体色 全体的に深い緑色 黒色と黄色の警戒色で蜂に擬態している
食性 クチナシやアカミズキ、スイカズラ科の植物の葉を主食にしている クチナシやツツジなどの花の蜜を吸う
毒性 無毒 無毒

本州〜九州まで生息していて、背中が黄緑色で翅が透明な蛾です。オオスカシバは他の蛾と違い、昼に活動するので目立ちます。

コスズメ

  コスズメ(幼虫) コスズメ(成虫)
外見
分布 北海道から沖縄まで分布
体色 全体的に茶色 全体的に茶褐色・紅模様
食性 ブドウ・ツタ、ヤブカラシなどの植物 花の蜜や樹液などを吸う
毒性 無毒 無毒

北海道から沖縄まで生息していて、幼虫の体色は緑、茶、紅色の個体が確認されています。成虫は全体的に紅褐色で腹部や羽の筋模様が特徴的です。夜になると外灯やコンビニのライトなどに飛来する習性があります。

シモフリスズメ

  シモフリスズメ(幼虫) シモフリスズメ(成虫)
外見
分布 北海道から本州、沖縄まで分布
体色 全体的に淡い緑色 全体的に白~茶褐色
食性 イボタノキ、クサギ、シソ、オリーブ、ナスなどの植物の葉を主食にしている 花の蜜や樹液を吸って飛び回る
毒性 無毒 無毒

北海道から沖縄まで生息していて、スズメガ科の中でも大型の種類の蛾です。成虫は昼間樹木や柱などに止まって寝ているが夜になると外灯やコンビニのライトなどに飛来する習性があります。

セスジスズメ

  セスジスズメ(幼虫) セスジスズメ(蛹) セスジスズメ(成虫)
外見
分布 北海道から本州、四国まで分布
体色 全体的に黒色に橙色の斑点模様 全体的に茶褐色 全体的に茶色
食性 サトイモ科、ブドウ科ツタやヤブカラシなどの植物の葉を主食にしている 何も食べない 花の蜜や樹液を吸って飛び回る
毒性 無毒 無毒

幼虫は全体的に黒っぽい色をしていて、黄色や橙色の蛇の目模様が等間隔に並んでいます。成虫はグライダーのような形をした茶色い蛾です。

ブドウスズメ

  ブドウスズメ(幼虫) ブドウスズメ(成虫)
外見
分布 北海道から沖縄まで分布
体色 全体的に緑色 茶褐色
食性 ブドウ科、ヤブカラシ、ノブドウなど 花の蜜などを好んで食べる
毒性 無毒 無毒

ベニスズメ

  ベニスズメ(幼虫) ベニスズメ(成虫)
外見
分布 北海道から沖縄まで分布
体色 全体的に茶褐色 茶褐色、全体的に淡く紅色かかっている
食性 アカバナ科、ぶどう科、マメ科の植物など 花の蜜などを好んで食べる
毒性 無毒 無毒

北海道から沖縄まで生息していて、翅が薄い紅色をした蛾です。幼虫はホウセンカなどの葉を食べ、蛇のような見た目をしています。成虫は樹液や灯火によく飛来します。

ヤガ科

アオアツバ

  アオアツバ(幼虫) アオアツバ(成虫)
外見
分布 本州から沖縄まで分布
体色 緑色 全体的に茶色で三角形
食性 マメ科の植物 樹液や花の蜜を吸いに集まる
毒性 無毒 無毒

長い口先が特徴的な三角の形をした茶色い蛾です。若干青みがかった色をしています。

ナミテンアツバ

  ナミテンアツバ(幼虫) ナミテンアツバ(成虫)
外見
分布 本州から九州まで分布
体色 緑色 全体的に茶色で三角形
食性 マメ科の植物 樹液や花の蜜を吸いに集まる
毒性 無毒 無毒

淡い茶褐色の蛾で、羽に茶褐色の横線が入っているのが特徴的な枯れ葉のような見た目をした三角形の蛾です。

アツバ亜科

  ウスグロアツバ(成虫) シロテンツマキリアツバ(成虫) テンクロアツバ(成虫)
外見
分布 北海道から九州まで分布 本州から九州まで分布 北海道から九州まで分布
体色 全体的に茶褐色 全体的に淡い茶色 全体的に淡い茶色
食性 花の蜜や樹液を吸って飛び回る 花の蜜や樹液を吸って飛び回る 花の蜜や樹液を吸って飛び回る
毒性 無毒 無毒 無毒

オオトモエ

  オオトモエ(幼虫) オオトモエ(成虫)
外見
分布 北海道から沖縄まで分布
体色 全体的に茶褐色 全体的に茶褐色、焦げ茶色
食性 ユリ科の植物 熟した果物の汁や樹液を吸いに集まることが多い
毒性 無毒 無毒

成虫は茶褐色で白色の大きな円模様が目立ち、街灯によく集まります。幼虫はユリ科の植物を食べている大型の蛾です。

シロスジトモエ

  シロスジトモエ(幼虫) シロスジトモエ(成虫)
外見
分布 北海道から九州まで分布
体色 全体的に茶褐色 全体的に茶褐色、焦げ茶色
食性 ユリ科の植物 熟した果物の汁や樹液を吸いに集まることが多い
毒性 無毒 無毒

オオトモエと同じく成虫と幼虫は全体的に茶褐色で蛇の目の模様が目立ち、街灯によく集まります。幼虫はユリ科の植物を好んで食べます。

オニベニシタバ

  オニベニシタバ(幼虫) オニベニシタバ(成虫)
外見
分布 北海道から本州、九州までの日本各地に分布している
体色 全体的に茶褐色 羽や体の大部分が茶褐色、赤・朱色の下羽が特徴的
食性 イラクサ科のイラクサやカラムシを食べる 熟した果物の汁や樹液を吸いに集まることが多い
毒性 無毒 無毒

本州〜九州まで生息している中型の蛾で都心付近の雑木林などで多く見られる蛾です。成虫は茶褐色、下羽の赤、朱色っぽい模様が特徴的で、幼虫はミズナラ、クヌギ、アラカシを主食にしています。

フクラスズメ

  フクラスズメ(幼虫) フクラスズメ(成虫)
外見
分布 北海道から本州、沖縄を含む日本全土に分布
体色 全体的に黒っぽく橙色の模様が特徴的 羽や体の大部分が黒、茶褐色
食性 イラクサ科のイラクサやカラムシを食べる 熟した果物の汁や樹液を吸いに集まることが多い
毒性 無毒 無毒

日本全土に生息している中型の蛾で人家の周辺でも多く見られます。スズメと名前にありますが、スズメガ科ではありません。成虫はオスメス共に30mm程で黒茶褐色の短い体毛で覆われています。終礼幼虫は全長70mmにもなる橙色の模様が特徴的な黒い毛虫です。

ドクガ科

ドクガ科と呼ばれていますが、実際に毒を持っている種類は少ないです。幼虫の時に毒がある種類は他の科にもいますが、成虫になっても毒を持っている種類はドクガ科のみとなります。

リンゴドクガ

  リンゴドクガ(幼虫) リンゴドクガ
外見
分布 北海道から九州に生息
体色 淡い緑色 全体的に白・茶褐色
食性 クリ、クヌギ、リンゴ、サクラ、ヤナギなどの広葉樹の葉 口が退化していて、何も食べることができない
毒性 無毒 無毒

ドクガ科に属する蛾ですが、幼虫と成虫ともに無毒です。成虫は白っぽい色をしており、オスは羽の灰・黒色の帯模様が特徴的です。平地でも山地でも見られます。

ドクガ

  ドクガ(幼虫) ドクガ
外見
分布 北海道から九州に生息
体色 黒・橙色 オレンジ色の縞模様
食性 桜・バラやカキノキ(柿)※樹木全般 口が退化していて、何も食べることができない
毒性 体に毒針を持つ。これに触れるとかぶれや腫れなどの症状が出る。 幼虫同様に体に毒針を持つ。

卵の頃から成虫まで、常に毒針毛に覆われています。この毒針毛は風に飛ばされることもあり、皮膚に付着すると赤く腫れてかゆくなります。成虫の翅は濃い黄色をしています。

キドクガ

  キドクガ(幼虫) キドクガ
外見
分布 北海道から九州に生息
体色 黒・橙色 全体的に黄褐色、焦げ茶色の斑点模様が特徴的
食性 桜・バラやカキノキ(柿)※樹木全般 口が退化していて、何も食べることができない
毒性 ドクガ同様に毒針を持つ。かぶれや腫れなどの症状が出る。 ドクガ同様に体に毒針を持つ。

ドクガ同様に卵、繭、成虫すべての時期に毒針毛で覆われていて危険とされています。幼虫はドクガと同じくらい黒模様の面積が多いです。成虫は全体的に黄褐色をしています。

ゴマフリドクガ

  ゴマフリドクガ(幼虫) ゴマフリドクガ
外見
分布 本州から沖縄に生息
体色 黒・橙色 全体的に黄褐色、メスは灰・茶色の模様が特徴的
食性 ツバキ科、バラ科、サクラ、バラ、マメ科など 口が退化していて、何も食べることができない
毒性 ドクガ同様に毒針を持つ。かぶれや腫れなどの症状が出る。 ドクガ同様に体に毒針を持つ。

ドクガ同様に卵、繭、成虫すべての時期に毒針毛で覆われていて危険です。幼虫はモンシロドクガと非常に似ていますが、橙色模様よりの色をしています。成虫の雌は全体的に灰・茶色が目立つ模様で雄はチャドクガに似ています。

モンシロドクガ

  モンシロドクガ(幼虫) モンシロドクガ
外見
分布 北海道から九州に生息
体色 黒・黄橙色 全体的に白色、黒の斑点模様が特徴的
食性 桜・バラやカキノキ(柿)※樹木全般 口が退化していて、何も食べることができない
毒性 ドクガ同様に毒針を持つ。かぶれや腫れなどの症状が出る。 ドクガ同様に体に毒針を持つ。

ドクガ同様に卵、繭、成虫すべての時期に毒針毛で覆われていて危険です。幼虫はゴマフリドクガに似ていますが黄色の模様の面積が多いです。成虫は全体的に白色をしています。

チャドクガ

  チャドクガ(幼虫) チャドクガ
外見
分布 北海道から九州に生息
体色 黄・橙・黒色 メスはクリーム色、オスはこげ茶色
食性 桜・バラやカキノキ(柿)※樹木全般 口が退化していて、何も食べることができない
毒性 体に毒針を持つ。これに触れるとかぶれや腫れなどの症状が出る。 幼虫同様に体に毒針を持つ。

ドクガと同じで、卵の頃から成虫まで、常に毒針毛に覆われています。メスは黄色で、オスは焦茶色(こげちゃいろ)をしています。

マイマイガ

  マイマイガ(幼虫) マイマイガ
外見
分布 北海道から沖縄にかけて生息
体色 深緑・黒色、頭部は橙色 メスは白色、オスは茶褐色
食性 樹木全般 口が退化していて、何も食べることができない
毒性 生まれたばかりの幼虫のみ体に毒針を持つ。脱皮を繰り返すうちに毒針がなくなっていく。 無毒

幼虫の限られた期間のみ毒針毛を持ちます。メスは白色、オスは濃い茶色をしています。

カシワマイマイ

  カシワマイマイ(幼虫) カシワマイマイ(成虫)
外見
分布 北海道から沖縄にかけて生息
体色 黒色、頭部は橙色 オスメス共に白色で部分的に赤橙色っぽい模様が見られる
食性 クヌギ、ナラ、リンゴ、ハゼノキ、ケヤキなどの木 口が退化していて、何も食べることができない
毒性 生まれたばかりの幼虫のみ体に毒針を持つ。マイマイガ同様に脱皮を繰り返すうちに毒針がなくなっていく。 無毒

マイマイガ同様に幼虫の限られた期間のみ毒針毛を持つとされています。しかし、カシワマイマイの幼虫は弱い毒針を持っている事もありますので決して触らないようにしましょう。成虫は無毒とされています。

ヒトリガ科

ヒトリガ

  クマケムシ(幼虫) ヒトリガ
外見
分布 日本全土に生息している
体色 全体的に茶色と橙色 羽の周りはまだら模様、羽の付け根から腹部にかけて橙、赤っぽい色をしている
食性 樹木全般(特に低木の樹木全般) 口が退化していて、何も食べることができない
毒性 無毒だが、アルカロイドを体内に宿している可能性があり、小動物が摂取するうえでは有毒とされている。

日本全土に生息しており、幼虫は日本でクマケムシの別名を持つ蛾です。民家や公園、都心の部の雑木林などに生息しています。幼虫も成虫も見た目は毒々しい色をしていますが毒はありません。

ヨツボシホソバ

  ヨツボシホソバ(幼虫) ヨツボシホソバ(雄の成虫) ヨツボシホソバ(雌の成虫)
外見
分布 北海道から本州、四国、九州にかけて生息
体色 黒色と赤色の模様が特徴的 黄色に黒色の斑点がある 胸部は黄色で羽の先端にかけて灰色
食性 ブナ科アラカシなどの葉を食草としている 地衣類(菌類・藻類) 地衣類(菌類・藻類)
毒性 幼虫のみ体に毒針を持ちます。 無毒 無毒

幼虫は球状の毒針毛を持ち、上から見ると赤色っぽい斑点模様が2列に並んでいます。メスは全体的に黄色、オスは羽の先端にかけて灰色模様をしています。

コケガ亜科

  アカスジシロコケガ(成虫) ムジホソバ(成虫) キマエホソバ(成虫)
外見
分布 北海道から沖縄にかけて生息 北海道から九州にかけて生息
体色 赤色の帯模様と黒の斑点模様が特徴的 全体的に黄色、灰褐色の個体もいる 全体的に灰褐色

  ゴマダラベニコケガ(成虫) ベニヘリコケガ(成虫) ホシオビコケガ(成虫)
外見
分布 北海道から九州にかけて生息
体色 朱色と黒の斑点が特徴的 全体的に淡いオレンジ色、波打つ黒色の模様が特徴的 全体的に白、茶褐色の斑点が特徴的

ヤママユガ科

ヤママユガ科は、日本最大の蛾を含む大型の成虫が多いです。翅の色が派手な種類や、紋様(もんよう)がある種類もいます。

オオミズアオ

  オオミズアオ(幼虫) オオミズアオ(成虫)
外見
分布 北海道から九州まで生息している
体色 全体的に深い緑色 淡い白色で、青色や緑色っぽい個体もいる
食性 ブナ科・バラ科の植物をはじめとした様々な植物を主食にしている 口が退化していて、何も食べることができない
毒性 無毒 無毒

北海道から九州まで生息しており、翅は鮮やかな黄緑色をしています。サクラなどの葉を食べるため、都心部でも見かける可能性があります。

ヤママユ

  ヤママユ(幼虫) ヤママユ(成虫)
外見
分布 北海道から九州まで生息している
体色 全体的に深い緑色 茶褐色・焦げ茶色で蛇の目のような羽の模様が特徴的
食性 バラ科の植物をはじめとしたブナ科、ヤナギ科などの様々な植物を主食にしている 口が退化していて、何も食べることができない
毒性 無毒 無毒

北海道から九州まで生息しており、成虫の翅は黄色オレンジなど個体差があります。また、大きな翅には4つの眼のような紋様があります。

クスサン

  クスサン(幼虫) クスサン(成虫)
外見
分布 日本全土に生息している
体色 全体的に淡い緑色 茶褐色・焦げ茶色で蛇の目のような羽の模様が特徴的
食性 クリ、クヌギ、コナラなどの植物を主食にしている 口が退化していて、何も食べることができない
毒性 無毒 無毒

日本全土に生息しているヤママユガ科の蛾です。幼虫は白くて長い体毛が特徴的である故にシラガタロウと呼ばれたり、成虫はスカシダワラと呼ばれたりしている大型の蛾です。

ヨナグニサン

  ヨナグニサン(幼虫) ヨナグニサン(成虫)
外見
分布 沖縄県「石垣島、西表島、与那国島に生息」
体色 くすんだ白っぽい色 赤茶色・部分的に黄色・緑色などの鮮やかな彩色が羽に見られ、
蛇の目のような羽の模様が特徴的
食性 アカギ・トベラ科の植物を主食にしている 口が退化していて、何も食べることができない
毒性 無毒 無毒

沖縄県の石垣島、西表島、与那国島のみに生息しています。翅は最大で30cmほどになるとも言われており日本で最大、世界でも2番目の蛾となります。翅は赤茶色で、前の翅の先端が鎌のように曲がっています。

日本で見られる蛾の種類や特徴

ここからは、みなさんの身近にいる蛾について解説していきます。夏の時期には、夜になると多くの蛾が飛んでいるのを見かけます。

その蛾の中に大きい種類や、変わった模様がある種類などを見たことがある方も多いでしょう。また、「〇〇が大量発生しています!」などのニュースを見たこともあると思います。

そこで、特徴のある蛾の種類について、もう少し詳しくご紹介します。

大きくて目立つヤママユ

まずは、夏の時期に見かけることが多いヤママユの特徴について見ていきましょう。

  • 大きさ:約11〜15cm
  • 色:黄色、茶色、オレンジなど
  • 活動時期:8〜9月
  • 4枚の翅には眼のような紋様がある
  • 繭からは絹糸が取れる

野生の昆虫から絹糸を取ることを野蚕(やさん)と呼び、その絹糸はワイルドシルクとも呼ばれています。

大量発生を繰り返すマイマイガ

マイマイガは、約10年周期大量発生を繰り返しますが、原因はわかっていません。では、マイマイガの特徴を見ていきます。

  マイマイガ(成虫オス) マイマイガ(成虫メス)
外見
  • 大きさ:オス約2〜5cm、メス約5〜10cm
  • 色:オス濃い茶色、メス白色
  • 活動時期:7〜8月
  • 幼虫の時期は毒を持つ
  • オスは日中でも飛び回る

日本では大量発生しても、寄生するハチやウイルスなどの天敵がいるため、自然と治まっています。しかし、海外では天敵がいないため、広い範囲で草木が食べ尽くされてしまう例もあります。

毒を持っている蛾の幼虫がいた場合について

続いて、身近に生息する毒を持っている蛾の種類について解説していきます。幼虫の時に毒を持っている蛾の種類で、代表的なのは下記の3つです。

  • ドクガ
  • チャドクガ
  • イラガ(他も含む)

では、それぞれの特徴について解説していきます。

ドクガの幼虫の特徴

全体が黒く、オレンジ色の縞模様があります。

  • 大きさは約3.5〜4cm
  • 幼虫は年1回5〜6月に発生する
  • 桜・バラ・柿など多くの植物の葉を食べる

毒があるのは、体から出ている長い毛の内側にある細い毛です。また、ドクガの死骸や抜け落ちた毒針毛に触れても炎症を起こすため、気を付けましょう。

チャドクガの幼虫の特徴

全体が黒と黄色で、側面に白い線があります。

  • 大きさは約2.5〜3cm
  • 幼虫は5〜6月と、8〜9月にかけて年2回発生する
  • ツバキ・チャノキ(茶)・サザンカなどの葉を食べる

ドクガと同じで、死骸や抜け落ちた毒針毛でも炎症を起こします。チャドクガについては、別の記事で詳しく解説しています。

イラガの幼虫の特徴

  イラガ(幼虫) アオイラガ(幼虫)
外見

見た目はウミウシに似ており、鮮やかな緑色の体に毒棘が並んでいます。

  • 大きさは約2〜2.5cm
  • 幼虫は夏~秋にかけて発生する
  • 雑食のため、さまざまな植物の葉を食べる

イラガは、刺した瞬間に毒棘から注射器のように毒を注入します。イラガについては、別の記事で詳しく解説しています。

蛾を寄せないための予防策と対処方法・駆除方法

蛾の中には毒を持っている個体もいますのでうかつに触ったり叩き潰したりなんてしようとしたら危険なんです。
以下に蛾の予防策や駆除方法を事細かく記載している記事がございます。気になるという方は以下をご参照ください。

蛾は非常に繫殖力の高い生き物です。いくら予防や駆除をしたとしても一度繫殖してしまった蛾の根源を断つのは難しく、また再発してしまうケースもあります。蛾などの害虫トラブルでお困りの方は一度専門的知識を持つ業者に相談してみるといった方法をとるのも手のうちです。

弊社では害虫に関するトラブルの相談や駆除を承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

駆除が難しい場合は専門業者に依頼しよう

ここまで、身近に生息する蛾の種類について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

蛾にはたくさんの種類があり、特に幼虫の時期は毒を持っていることもあり注意が必要です。また、天候や気温によっては大量に発生することもあります。

虫が苦手な方はもちろん、「忙しくて時間がない…」や「駆除方法がわからない..」などお悩みでしたら、専門業者に依頼しましょう。

『街の修理屋さん』では害虫駆除を税込み7,700円~で承っております。お見積もりは【無料】で行い、【即日対応】いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。


※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。

安心してお電話ください
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