カメムシの天敵ってナニ?駆除での注意点まで解説

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臭い匂いを出すカメムシ。一度洗濯物などに匂いがついてしまうと、洗ってもなかなか消えてくれません。

匂いの被害だけでなく、農作物がカメムシに食べられてダメージを負ってしまうこともあるため、早めに駆除をしておきたいですよね。

駆除する際は、「カメムシの天敵を使って駆除をすることができるのか?」という点が気になる方もいると思います。そこで今回は、下記の内容を解説いたします。

  • カメムシの天敵について
  • カメムシの駆除方法
  • 駆除する際の注意点

カメムシや、その天敵について知り、適切な方法で駆除や予防をしましょう。

カメムシの天敵

カメムシの天敵は、カメムシを食べる生き物と、カメムシの卵に寄生する生き物の2種類がいます。

カメムシを食べる生き物

自然界において、昆虫はエサとして捕食されることの多い生き物です。カメムシも昆虫ですので、クモやカマキリ、カエル、ネコ、鳥、食虫植物などの生き物に捕食されることがあります。

さらに、カメムシがカメムシの天敵となることもあります。オオトビサシガメやグンバイメクラガメなど、肉食のカメムシは虫を食べるため、カメムシが捕食されることもあります。

カメムシの卵に寄生する生き物

寄生バチや寄生バエと呼ばれる、虫の卵に寄生する生き物もいます。これらの生き物は、虫の卵に自分の卵を産みつけます。そして、幼虫が孵化すると、寄生した卵の栄養を食べて成長していきます。

カメムシの卵に寄生するのは、チャバネクロタマゴバチ、マルボシハナバエなどです。寄生されると栄養が奪われるため、カメムシの繁殖や発生が阻害されます。

カメムシを好んで食べる天敵はいる?

自然界には、カメムシの天敵が数多く存在します。しかし、わざわざカメムシだけを好んで狙う生き物はいるのでしょうか?

カメムシは嫌な匂いを出す

カメムシは、天敵からの防御や威嚇などのために、嫌な匂いを出します。この匂いの成分には、アルデヒド系の毒が含まれています。

そのため、昆虫を食べる生き物は、場合によってはカメムシを食べることもあるとは思いますが、わざわざカメムシを好んで食べることはありません。

天敵を使った駆除は可能?

クモの巣で捕獲する場合や、卵に寄生する場合など、匂いの被害を受けないタイプの天敵もいます。

これらの天敵が庭や畑などにいれば、カメムシの成体や卵を食べてくれる可能性もありますが、確実に駆除できるとは限りません。

早く確実に駆除したいのであれば、これからご紹介する方法で駆除することをおすすめします。

カメムシの駆除方法

ここからは、カメムシの駆除方法をご紹介していきます。

殺虫剤を使う

カメムシを最も早く簡単に駆除できるのが、殺虫剤を使う方法です。カメムシ専用の殺虫剤も販売されていますので、1本購入しておけばいつでも簡単に対処できます。

また、窓枠やサッシの隙間など、カメムシが通りやすい場所に噴霧しておけば、侵入を予防することも可能です。

ガムテープで捕獲する

室内の壁や、洗濯物にカメムシがくっついている場合、「殺虫剤を使うのは避けたい」と思う方も多いでしょう。その場合は、ガムテープを使用する方法があります。

まずはカメムシの背中側にガムテープをくっつけて、壁や洗濯物からカメムシが離れるのを待ちます。そしてカメムシが離れたら、ガムテープを二つ折りにして閉じ込めて処分しましょう。

ペットボトルで捕獲する

ガムテープを使う場合よりも少し難易度が高いですが、ペットボトルで捕獲する方法もあります。

ペットボトルの口の部分をカメムシに押し付け、カメムシをペットボトルの中に落とします。最後にペットボトルのふたを閉めておけば、カメムシの匂いで嫌な思いをすることもありません。

木酢液を使う

木酢液はカメムシが嫌がる匂いがするため、カメムシの忌避効果があります。小瓶などに入れてベランダに置いたり、農作物の周りに散布したりして使用します。

ただし、木酢液は原液のままでは酸性が強すぎます。農作物などがダメージを負わないよう、必ず商品の説明書きの指示に従って、水で薄めてから使用してください。

ベニカ水溶剤を散布する

ベニカ水溶剤は、野菜や果樹、花などの害虫に効果がある農薬です。木酢液の場合と同様に、水で薄めてから植物に散布します。

使用量や使用時期は植物の種類によって異なるため、取扱説明書をよく確認しておきましょう。

忌避剤を使用する

カメムシ用の忌避剤を使用する方法もあります。

忌避剤は、スプレータイプ、部屋に置いておくタイプ、ベランダに吊るすタイプ、網戸につけるタイプなど、さまざまなタイプのものが販売されています。使用場所に合わせて、どのタイプのものを購入するか選ぶとよいでしょう。

防虫ネットを使う

ベランダや畑などにカメムシを侵入させたくない場合は、防虫ネットを使用しましょう。

ただし、網目が荒いネットでは、小さな個体のカメムシが入ってきてしまうこともあります。なるべく網目が細かいものを使用するようにしてください。

カメムシを駆除する際の注意点

カメムシを駆除する際は、匂いなどの被害を受けないように気を付けなければなりません。

そこでここからは、駆除する際に注意すべきことについて解説します。

匂いがついたらなかなか消えない

カメムシは、刺激を受けることで腹部にある臭腺から分泌液を出します。カメムシの強い悪臭の正体は、この分泌液です。

分泌液は、外敵への威嚇や防御、仲間に危険を知らせることを目的としたものですが、カメムシ自身が悪臭で死ぬこともあるほど、強い匂いを発します。

この悪臭が一度服や手についてしまうと、洗ってもなかなか落ちません。2~3日は匂いが残ってしまうこともあるため、分泌液には注意が必要です。

分泌液で炎症を起こすこともある

カメムシの分泌液による被害は、匂いだけではありません。

分泌液には、毒性のあるアルデヒド系の成分が含まれています。そのため、分泌液がついた手で目や皮膚に触れると、炎症を起こしてしまう危険性があります。

駆除をする際は刺激を与えない

このように、カメムシの出す分泌液には、悪臭と毒性の2つの危険があります。

そのため、駆除をする際は、できるだけ分泌液の被害を受けないようにしなければなりません。ホウキで掃く、棒などで叩く、掃除機で吸うなど、刺激を与えることは避けてください。

さきほどご紹介したように、ガムテープやペットボトルを使用してそっと取り除くか、農薬や殺虫剤などで駆除・予防をしましょう。

自分で駆除するのは時間がかかる

刺激を与えずにカメムシを駆除するのは、手間や時間がかかります。特に、頻繁に発生する場合、徹底的に駆除するのは難しく大変な作業です。

個人で対処するのが大変であれば、害虫駆除の業者に依頼することもよいでしょう。

業者にお願いすれば、迅速に駆除してもらえます。また、駆除だけでなく予防もしっかり行ってもらえるため安心です。

カメムシを確実に駆除したいときは……

カメムシの天敵や駆除方法についてご紹介しました。

1匹や2匹程度のカメムシならば対処は簡単ですが、多く発生したカメムシを駆除するのは、個人では限界があります。困ったときはプロに頼むほうが、確実に駆除や予防をしてもらうことができます。

『街の修理屋さん』でも害虫駆除のご依頼を承っております。カメムシなどの害虫の駆除にお悩みの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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