エアコンのクリーニング業者の選び方!失敗せずにお得に掃除する方法教えます
「エアコンのクリーニングを業者に依頼しようと考えている。けれど、具体的な選び方が分からないな…」という方は、多いと思います。
近年、エアコンのクリーニング業者の数が増えており、CMなどで目にする機会も増えたでしょう。しかしながら、あまりに多くの業者が存在するので、どこに依頼するべきか分からないですよね。
そこで今回は、以下の内容について解説します。
- エアコンのクリーニング業者の選び方
- エアコンのクリーニング業者を呼ぶ前にやること
街の修理屋さんでは、全国の工事実績が15万件以上あります。国税庁や日本郵便など、有名企業からも依頼を受けた実績があります。記事の信頼性は、確保されていますよ。ぜひ参考にして、エアコンのクリーニング業者選びに役立ててくださいね。
エアコンのクリーニング業者の選び方
まずはエアコンのクリーニング業者選びで失敗しないためのチェックポイントを挙げてみましょう。
料金形態が明確か
エアコンのクリーニングで最もトラブルになりやすいのが、「思っていたより、高額な料金を取られた」などといった料金に関するものです。
業者を選ぶ際は、まず料金形態が明確かどうかを調べてみましょう。
エアコン1台あたりのクリーニング料金はいくらなのか。また、追加料金やオプション料金の設定があるなら、どういうケースでいくらかかるのかなどが、ホームページ等に明示されている業者がおすすめです。
注意したいのは「10,000円〜」のように「〜」が付いている場合。こうした業者はいろいろな理由をつけて上乗せした料金を請求してくることがあるので要注意です。
とはいえ、エアコンの大きさやお掃除機能の有無など、機種そのものの問題や、設置位置が高いために高所作業料金が発生するなど、明確な値段は表記しきれないことも多いものです。ご自宅のエアコンの機種や状態によりお値段は変動するため、料金表があてにならないパターンもあります。
無料見積りに対応している業者であれば、事前に見積りを依頼して、明確な料金を算出してもらうと安心です。
電話対応が丁寧か
問い合わせや見積依頼で電話をかけた時の応対もチェックポイントのひとつです。
言葉遣いや言葉遣いなど応対マナーがなっていない業者は、社員教育が行き届いていないともいえ、あまり信用できません。また、問い合わせに対して、きちんと答えられない業者も避けたほうがいいでしょう。
電話対応が丁寧で、問い合わせ内容に明確かつ迅速に答えてくれる業者は、質の良い業者である確率が高いといえます。
スタッフは正社員か
エアコンのクリーニングはそれなりの知識と技術が必要になります。
つまり、作業を行うスタッフの技術教育が行き届いているかが、業者選びの重要なポイントになります。
とはいえ、エアコンのクリーニングは資格や免許が必要なわけではないので、素人目でスタッフに知識や技術があるかどうかを判断するのは難しいものです。
そこで、スタッフが正社員かどうかをチェックポイントにしてみましょう。正社員であれば、研修等を通じて、しっかり技術と知識を身につけているはずです。問い合わせ時の電話で、スタッフが正社員かどうかを尋ねてみてもいいかもしれません。
経験の少ないアルバイトが中心になって作業を行うと、きちんとクリーニングされない可能性があるので注意が必要です。
土日でも対応しているか
土日祝日でも作業や電話対応を受け付けているかもチェックポイントです。
特にお勤め等で平日は時間が取れないという人は、土日祝日に対応してくれるかは大切なポイントでしょう。エアコンクリーニングのために会社を休むというのはちょっと難しいですよね。
また、土日祝日に対応可能な業者は、それなりの人数のスタッフを抱えているケースが多く、会社組織として信頼できる業者である可能性が高いです。
なお、土日祝日のクリーニングは追加料金がかかる業者もあるので、依頼の際はしっかり確認してみましょう。
保証制度が充実しているか
作業中のアクシデントに備えた保証制度が充実しているかも大切なチェックポイントです。
プロの作業とはいえ、人間が行うことですから、ミスが起こらないとも限りません。そんな時、保証制度が充実していれば安心です。
エアコン・クリーニングであり得るアクシデントとしては、エアコンを壊してしまった、作業中に家具などを傷つけてしまった、部屋を排水等で汚してしまったなどがあります。
こうしたさまざまなケースに幅広く対応できる保証制度が整っているか、しっかり確認しましょう。
エアコンのクリーニング業者のよくある質問
エアコンのクリーニング業者によく寄せられる質問にお答えします。
安い時期はいつ?
エアコンのクリーニング料金は、基本的に時期によって変わることはなく、通年同一料金であることが一般的です。
ただし、同じ家で2台以上のエアコン・クリーニングを同時に依頼すると、複数台割引を設定している業者もあります。複数台のクリーニングを考えている人はお得な業者を探してみてはいかがでしょうか。
このほか、業者によっては期間限定でお得なキャンペーンなどを開催していることもあります。
自分でもできるの?
フィルター掃除やボディの拭き掃除など、ある程度はご自身でクリーニングが可能です。
しかし、エアコンの内部に溜まった汚れなどをきれいにクリーニングするには、技術と知識、さらに専用の道具が必要になります。
素人が適当にやってしまうと、エアコンを壊してしまうことも。エアコン内部まで徹底的にクリーニングしたい場合は、プロに任せることをおすすめします。
事前にやるべきことは?
特にありません。ただし、もし可能であれば、エアコン設置場所の周辺1mくらいを掃除したり、簡単に動かせるものであれば動かして、できるだけスペースを空けてください。
格段に作業がしやすくなります。
エアコン掃除は必要なの?
エアコンはお部屋の空気を吸い込んで、冷房なら冷たく、暖房なら暖かくして、お部屋に戻しています。そのため、空気を吸う際に大気中の汚れやほこりも一緒に吸いこんでしまいます。
その最初のバリアになるのが一般の人でも掃除が可能なフィルターですが、それらをすべて取りきれるわけではありません。また、冷房の場合はエアコン内部で結露のような現象が起きるため、カビが発生しやすくなります。
そのため、エアコンを使い続けていると、エアコン内部の汚れやカビがエアコンの風とともにお部屋に排出され、お部屋にいる人は汚れやカビの混ざった空気を吸うことになります。想像すると、恐ろしいですね。
また、エアコン内部にほこりなどが溜まると、空気の出入りがスムーズでなくなり、運転効率が下がり、結果的に余計に電気代がかかってしまうことになります。
そこで、エアコン・クリーニングです。内部まで徹底的にきれいにすることで、衛生的にも電気代的にもメリットがあります。エアコンの使用頻度にもよりますが、1〜3年に一度はプロによるエアコン・クリーニングを実施しましょう。
※消費税転嫁対策特別措置法の失効により令和3年4月1日から、消費税の税込価格表示(総額表示)が適用されます。これに伴い、当サイトの価格はすべて消費税10%を含む税込みの総額を表記しております。
※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。