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ヨトウムシを駆除したい!何でも食べる害虫を徹底駆除するコツを解説

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ヨトウガという蛾をご存知でしょうか。 
名前を聞いてピンとこなくても、姿を見れば、あぁこれなら知ってる!と思う方も多いかもしれません。 
このヨトウガの幼虫であるのがヨトウムシです。 
ヨトウムシは、虫の発生が比較的少ない、小規模な家庭菜園や花壇などにも発生してしまいます。 
虫が苦手な方も目にする可能性の高いヨトウムシ。 
今回の記事ではヨトウムシの特徴から被害や予防、駆除方法についてお話します。 

ヨトウムシとは? 

ヨトウムシとは、ヨトウガという蛾の幼虫のことを指します。 
活動時間が夜間です。 
昼間は土の中に潜って隠れており、夜になると出てきて植物の葉っぱや実を食べるため、夜盗虫(ヨトウムシ)と呼ばれるようになりました。 

ヨトウムシの特徴 

  ヨトウムシ(幼虫) ヨトウムシ(成虫)
外見
分布 北海道から九州に生息
体色 緑色や茶褐色 全体的に茶褐色
食性 ※樹木全般。ナス科、キク科の植物 花の蜜や樹液など
毒性 無毒 無毒

体長30〜50mm。 
体は灰色や黒で、頭の後ろが黒いまだら模様になっていたり、体の両側にピンクの斑点を持つものもいます。 
日本全国に生息していて、成虫のヨトウガが飛んできて植物の葉の裏に卵を産み付けて発生します。 
そのため、ヨトウガが飛べる高さであれば、ベランダでも発生してしまうのです。 
ヨトウガは葉の裏に卵を産み付けるため、孵化して間もない若い幼虫は、葉の裏にいます。 
ヨトウガ1匹あたり、1000〜3000個もの卵を産みますので、孵化すると大量発生してしまう恐れあり。 
4〜6月の春、9〜11月の秋に発生しやすくなります。

ヨトウムシの駆除はどうすればいいの?

・卵を葉ごと取り除く 
卵を見つけることができれば、楽だし早いのでおすすめです。 
幼虫になる前の3月と8月頃が目安です。 
3月、8月頃、葉の裏を見て、卵があれば葉ごと切りとって処分してしまいましょう。 

・殺虫剤を使う 
幼虫を見つけた場合は殺虫剤が便利です。 
しかし、先述したとおり活動時間は夜で、昼間は土の中に隠れているため、姿が見えないかもしれません。 
ヨトウムシ自体が見当たらない時は、土の中を掘り返して補殺するのがよいでしょう。 

・米ぬかを使う 
ヨトウムシは米ぬかが好きです。 
これを利用し、あえて米ぬかを使います。 
米ぬかを容器に入れ、食害にあっている植物のすぐそばに土と同じくらいの高さになるように埋めます。 
そうすると、米ぬかに集まってきたヨトウムシが米ぬかを食べ、明るくなるとそのまま米ぬかに潜って隠れるのです。 
それを処分すれば簡単に駆除ができます。 

ヨトウムシが発生するとどんな被害があるの?予防方法は? 

ヨトウムシによる被害 

ヨトウムシは雑食で、発生すると、葉、茎、実が食べられてしまいます。 
特に好んで食べられるのは、キャベツや白菜などの葉物野菜です。 
他にも、ブロッコリーやじゃがいも、イチゴなども好まれます。 
成長の妨げにもなりますし、なにより食物を食べられてしまっては不衛生でキモチワルイ…というのもあります。 
虫が苦手な人にとっては苦痛すら感じることでしょう。 

花や庭木なども好きで、ビオラやマーガレット、バラなどの花も食害されることがあります。 
咲いている花だけでなく、蕾も食べてしまいます。 
更に、ヨトウムシが成長するにつれて食害する量がどんどん増えて行きます。 
ひどいと、株全体が食べられてしまうこともあるので困ったものです。 

ヨトウムシを予防するにはどうしたらいいの? 

・畑を耕す 
野菜や花を植え付ける前に、畑をよく耕しておくことも有効です。 
ヨトウムシは昼間は土の中に隠れているからです。 
植え付ける前に畑を耕し、出てきたヨトウムシを予め駆除しておくのです。 
そうする事で、せっかく植えた植物がすぐに食害されてしまう、という事態を防げます。 

・ヨトウガを防ぐ 
成虫であるヨトウガが飛んで来ると、卵を産み付けられてしまいます。 
それを防ぐため、作物にネットを掛けたり、害虫忌避剤を撒きます。 
この場合、ヨトウガが活発に活動をする春から夏、秋に行うと効果があります。 

・コーヒーの出がらしを使う 
ヨトウムシはコーヒーに含まれている成分を嫌います。 
それを利用し、濃いめに入れたコーヒーをスプレーで葉の表面にかけたり、コーヒーの出がらしを土に混ぜることで、ヨトウムシの発生の予防になります。 

・木酢液を使う 
害虫対策にお馴染みの木酢液。 
木酢液とは、広葉樹を燃やしてできた炭で作られた強酸性の液体です。 
この木酢液を水で薄めて散布する事でヨトウムシが発生しづらくなると言われています。 

・蛍光灯を使う 
黄色蛍光灯は、ヨトウムシの産卵を抑制する効果があると言われています。 
そのため、夜間に植物の近くに設置して点灯することでヨトウムシの発生を防ぐことが可能です。 

駆除はプロの業者にお任せしよう 

ここまで、ヨトウムシの対策や駆除方法をお伝えしてきましたが、そうは言ってもなかなか上手くはいかないかもしれません。 
そもそも、虫が苦手な人にとってみれば、駆除どころか卵やヨトウムシを見ることすら苦痛です。
『街の修理屋さん』では、ヨトウムシの駆除を7,700円〜行っています。       
お電話1本で依頼が可能で、お見積もりは無料です。       
ヨトウムシだけではなく、ゴキブリやネズミ、イタチなどの害虫・害獣にも対応しています。 
お困りの際には、ぜひお気軽にお問い合わせください。 


※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。

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