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蛍光灯が点滅する理由と対処法【長持ちさせる方法も解説】

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「蛍光灯が点滅してしまう。チカチカして眩しいから直したいけれど、一人で修理できるのかな…」という悩みを持つ方は多いでしょう。蛍光灯が点滅していると、落ち着かない気分になるので、家でも休まらないですよね。快適に過ごすためにも、早めに解決したいところです。

そこで今回は、以下の内容について解説します。

  • 蛍光灯が点滅する理由
  • 蛍光灯が点滅した際の対処法

街の修理屋さんでは、全国の工事実績が15万件以上あります。国税庁や日本郵便など、有名企業からも依頼を受けた実績があります。記事の信頼性は確保されているので、ぜひ参考にして、照明トラブルの解決に役立ててくださいね。

蛍光灯が点滅する理由

蛍光灯が点滅する理由

蛍光灯が点滅していると、故障や寿命のせいで点灯し続けられなくなったのだと考える方もいるでしょう。実は蛍光灯は常に点滅を繰り返しています。しかし普段は人間が認識できないほどのスピードで点滅しているため、気付くことはありません。

点滅して見える場合は、点滅スピードが遅くなったため人間の目にとまったということです。点滅スピードが遅くなった原因は、蛍光灯や照明器具の経年劣化や、それによる故障が考えられます

いずれの場合にしても、解決するには原因となっている部品を交換する必要があります。蛍光灯がチカチカすると目が疲れ、生活に支障をきたしてしまうでしょう。蛍光灯が点滅するようになったら、早めに交換しましょう。

蛍光灯が点滅した際の対処法

蛍光灯が点滅した際の対処法

蛍光灯を交換する

蛍光灯が点滅するようになったら、まず蛍光灯の寿命が近づいているか確認しましょう。寿命が近い場合、蛍光灯の口金付近に黒ずみが見られます。

また寿命以外にも、接触不良や故障などが原因の場合もあります。いずれにしても、蛍光灯側に原因がある場合、蛍光灯の交換をしなければなりません。

交換する際は、蛍光灯の種類とサイズに注意してください。蛍光灯には「直管形」「丸形」といった種類があり、サイズ展開も豊富です。間違った種類やサイズのものを取り付けると正常に点灯しません。必ず事前に確認し、正しい蛍光灯を購入するようにしましょう。

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安定器を交換する

安定器は、蛍光灯の放電を安定させるために必要な装置です。安定器に不具合が起こると、照明器具が正常に動作しなくなってしまいます。そのため、安定器の劣化や故障が原因であれば、新しい安定器に交換する必要があります。

安定器が劣化している場合、異音や異臭が発生することがあります。安定器に異常がないか、確認してみてください。

また、安定器の種類によっては、たとえ新品であっても点滅しやすいタイプのものもあります。たとえば、「ラピッドスタート式」や「グロースターター式」です。

できるだけ点滅を抑えたいのであれば、「インバータ式」の安定器に交換することをおすすめします。インバータ式は、ほかの種類よりも点滅が早いため、人間の目ではほとんど点滅を認識できません。

ただし、安定器の交換には専門的な技術や知識が必要なため、素人には難しい作業です。無理に交換しようとすると怪我や故障の原因となりますので、照明業者に依頼をするようにしてください。

グローランプを交換する

グローランプの寿命や故障が原因の場合もあります。

グローランプは、グロースターター形の蛍光灯で使用される、蛍光灯に電気を流すために必要な部品です。グローランプの寿命が近づくと電気を流すことが難しくなり、蛍光灯が点滅することがあります。

グローランプに原因がある場合、グローランプの交換を行うことで解決します。グローランプは蛍光灯より長寿命のため、蛍光灯と異なるタイミングで寿命を迎えます。それぞれで行う交換作業が面倒な方は、蛍光灯を交換する際にグローランプの交換も一緒に行っておくとよいでしょう。

また、蛍光灯と同様に、グローランプにも複数の種類があります。蛍光灯や照明器具と合ったものを購入するようにしてください。

解決しない場合は照明業者に依頼すべき

解決しない場合は照明業者に依頼すべき

ここまで、蛍光灯が点滅する理由と対処法をご紹介してきました。蛍光灯の点滅といっても、本体、安定器、グローランプなど、交換すべき部品はいくつかあります。

解決するには、点滅の原因を特定しなければならないため、意外と手間がかかります。「原因の特定が面倒……」「時間をかけたくない」と思う方は、照明業者に依頼をすることで早く解決できるでしょう。

街の修理屋さんでも、蛍光灯の点滅に対する対処を行っております。点検調査は税込み5,500円より承っておりますので、ぜひお気軽にご依頼ください。

蛍光灯を長持ちさせる方法

蛍光灯を長持ちさせる方法

点消灯をしすぎない

蛍光灯を長持ちさせるには、点消灯をしすぎないことが大切です。点消灯を繰り返すと、それだけ蛍光灯に負荷がかかってしまうためです。

電気代の節約のために、こまめに消灯している方もいるでしょう。しかし、点消灯を頻繁に行うと蛍光灯の寿命が短くなり、買い替えの頻度が増えます。また、蛍光灯だけでなく、照明器具が故障して修理費が必要になってしまうこともあります。

そのため、点消灯を何度も行うべきではありません。蛍光灯は、点消灯を頻繁に行わない部屋に向いています。たとえば、リビングやオフィスのように、一度の滞在時間が長い場所です。それに対して、トイレのように一度の滞在時間が短い場所は、点消灯の回数が多くなるため向いていません。

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けれど、暗い部屋でも電気をつけないなど、我慢する必要はありません。基本的には、乱暴に扱わなければ問題なく使用できます。

LEDの蛍光灯に交換する

点消灯を頻繁に行うのであれば、LEDの蛍光灯に交換すると良いでしょう

LEDの蛍光灯は、頻繁に点消灯を行っても寿命には関係ありません。蛍光灯より寿命が長いというメリットもあります。一般的に、LEDの寿命は約4万時間と言われています。つまり、一日8時間使用しても、10年以上は使えるということです。

照明器具は、天井などの高所に設置されている場合が多いでしょう。高所で蛍光灯の交換作業をするには、安定した足場の確保をしなければなりません。足場が不安定な場合は、足場を支えてくれる人が必要です。交換作業自体は簡単なのですが、準備も含めると意外と手間がかかります。

その点、LEDならば、一度交換してしまえば当分の間は交換不要なので、非常に便利です。LEDの蛍光灯への交換を検討してみてはいかがでしょうか。

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