ブレーカーが壊れるのは寿命が原因?分電盤の交換と費用を徹底解説!

キーワード:電気ブレーカー 交換

電気を使いすぎてしまったり、漏電などの異常が発生したりした際に機能するブレーカー。ブレーカーが落ちたとき以外はあまり意識することはありませんが、これらは家の電気系統の安全を守るためにあります。

家の電気系統の「要」と言うと、半永久的に使えるのではないかと思わず考えてしまいますよね。しかし実際は、ブレーカーにはほかの蛍光灯や電化製品のように寿命があります。その寿命を知らず、手入れをしないで使い続けていると思わぬアクシデントの原因となってしまうかもしれません。

そこでこの記事では、ブレーカー(分電盤)の寿命や故障の原因、交換方法などをご紹介します。

ブレーカーが壊れた?

一般家庭の玄関や洗面所に設置されているブレーカーは、一般的に寿命が13年程度だと言われています。そのためそれを超えて使用していると、不具合が発生しやすくなってしまうのです。

・漏電した形跡がある
・蓋を開けたら変な臭いがした
・ブレーカーがよく落ちるので頻繁に開閉している
・ホコリっぽい環境下にある

上記のような異常があったり、使い方をしたりしている人はとくに要注意です。

あなたの家は築何年目でしょうか?
もし10年以上経っており、今まで1度もブレーカーの点検をしていないならばチェックしてみることをオススメします。
またブレーカーが故障した場合は、修理ではなく新品と交換するケースがほとんどです。

壊れる前に交換

現代の技術は素晴らしいもので、電気ブレーカーは一般的な寿命を過ぎたあとでも問題なく使用できるケースが多々あります。しかし、私たちのわからないところで劣化が進んでいるのは事実。そのためある日突然トラブルが発生し、いつ電気が使えなくなってしまうかわかりません。放っておくと漏電や火災の原因にもなりかねません。安全のためにも、寿命が近いブレーカーはできるだけ早めに交換してくださいね。

ブレーカーの交換方法

自宅のブレーカーの寿命が近いことがわかったから早めに交換したい。そう思い、セルフ交換をしようと試みている人は、少し待ってください。
ブレーカーの交換は配線作業を伴う電気工事であるため、「電気工事士」の資格保有者のみが作業を許されています。資格を持たない初心者がブレーカー交換に携わるのは、法律でも禁止されているので、独断で行わないようにしましょう。
工事内容自体も活線作業(電気が流れたまま行う作業)が必要になるため、初心者が行うのは大変危険で、感電や火災の原因となってしまいます。

設置場所に注意

ブレーカーは非常に繊細な機械です。そのため設置場所には注意を払う必要があります。
下記のような場所はブレーカーの故障を誘発したり、寿命を早く迎えさせたりする原因となるので、できるだけ避けましょう。

・高温多湿の場所
・熱がこもりやすい場所
・傷害のある場所
・ホコリやゴミが入りやすい場所

とくに、日当たりのいい場所は熱がこもりやすいので要注意です。

ブレーカーの選び方

ブレーカーを自分で選ぶ際は、分岐の数が足りるかどうか確認してから購入しましょう。
分電盤についているツマミ型の小ブレーカーは、割り当てられたエリアごとに流れる電流を制御しています。通常部屋ごとに分けることが多いですが、エアコンやIHクッキングヒーターの専用コンセントを設ける場合は、その家電の数だけ分岐が必要になります。
基本的に一つの小ブレーカーで使える電気は20Aまでとなっています。そのため大きい家電に関しては別の回路を設けておくと、部屋のブレーカーが頻繁に落ちる現象が解消されることもあります。
もし最適な分岐方法がわからない場合は一人で悩むのではなく、工事業者に尋ねてみることをオススメします。相談するときは、エアコンなどの消費電力が大きい家電の台数を伝えるのをお忘れなく。

業者の選び方

ブレーカーは家の電気を制御する大切な機械です。だからこそ、信頼できる業者に頼みたいですよね。この項では、ブレーカー交換を安心して任せられる業者の選び方の例をご紹介します。

・電気工事士の資格を持っている
・作業前に見積もりを出してくれる
・見積もり価格が適正である
・工事内容に対する質問・疑問にしっかり答えてくれる

業者選びで大切なポイントは上記の4つです。
とくに「見積もりを出してくれる」「工事内容に対する質問・疑問にしっかり答えてくれる」は大切なポイント。電気系統の工事は、各家庭の置かれている状況によって工事内容や費用が変わってくるので、そういった事情に詳しい誠実な業者を見つけることが大切です。

街の修理屋さんでは、事前の相談や見積もりを無料でお受けしております。メールやお電話から、年中無休で承っておりますので、気になる点があれば気軽にご相談ください。

工事に必要なもの

最後に、ブレーカー工事にかかる時間や費用を軽くご紹介します。

ブレーカー交換にかかる費用の内訳は、「ブレーカー本体+作業費+諸費用」となっています。
分電盤をすべて交換するとなると、上記の費用すべて込みで50,000~80000円程度の費用がかかるとされています。
かかる時間は作業内容によって変動します。たったの1時間で終わることもあれば、半日ほどかかってしまうといったケースもしばしば。気になる場合は、見積もり時に確認することも可能なので、気軽に尋ねてみてくださいね。

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