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電球を交換する方法を解説する【素人でも簡単3ステップ】

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「家の電球が切れてしまった。電気がつかないと不便なので、早めに交換したいな…」という方は、多いと思います。電球が切れると、当然ながら明かりがつきません。あまりにも不便なので、できるだけ早く解決したいですよね。

そこで今回は、以下の内容について解説します。

  • 自力で電球を交換する方法
  • 電球を選ぶ際のポイント

街の修理屋さんでは、全国の工事実績が15万件以上あります。国税庁や日本郵便など、有名企業からも依頼を受けた実績があります。記事の信頼性は確保されているので、ぜひ参考にして、照明の情報収集に役立ててくださいね。

電球を選ぶ際のポイント

電球を選ぶ際のポイント

照明器具の交換は素人では難しいですが、電球の交換であれば、自力でも十分可能です。電球を交換する前に必須となるのが、新しい電球を購入することです。まずは、電球を選ぶ際のポイントをご紹介します。

部屋の雰囲気を大きく左右するのが、電球の「色」です。インテリアや家具などももちろん重要な要素ではありますが、それ以上に影響が大きいと考えられています。というのも、電球の色にはそれぞれ違った効果があるからです。

電球の色は「電球色」「昼白色」「昼光色」の3種類に大きく分けられます。電球色は、オレンジっぽい暖かみのある色です。他の色に比べるとやや暗めですが、落ち着いた印象になりリラックス効果が期待できるため、寝室やリビング、廊下、玄関、トイレ、浴室などに向いています。

間接照明に使うのもおすすめです。昼白色は太陽の明るさに最も近い色で、自然な明るさが特徴的です。比較的どんな部屋にも向いていますが、物の色味が確認しやすいため、キッチンや洗面台、メイクルームには特に適している電球色です。

昼光色は、青白くもっとも明るい電球色です。集中力を高める効果があるため、オフィスや仕事部屋、勉強部屋、デスクなどに向いているでしょう。また、青は食欲を減退させる色であるため、食卓には不向きといえます。

ワット数

電球の明るさを決定するのは、W(ワット)数です。明るさの単位ではありませんが、電球の消費電力の数値であるため、結果的にこの数値が大きければ大きいほど電球が明るくなります。

製品を選ぶ際、白熱電球では「~W」と表記されていますが、LED電球の場合は「~W相当」などと記載されていることが多いです。(白熱電球よりもLEDの方が低い消費電力で明るくなるため、購入の際の目安にしてください。)

電球のW数は20~100Wまで幅広いですが、明るさを重視したい場合はW数の大きいものを、消費電力や電気代を抑えたい場合はW数の少ないものを、選ぶとよいでしょう。

ただ、気を付けたいのが、各照明器具には使用W数が決まっているということです。60Wの規格の照明器具に100Wの電球を取り付けると、故障や発火事故の原因になるため避けてください。

口金サイズ

電球の口金というのは、根元の金属部分のことをいいます。口金から照明器具に電気を送ることで発光される仕組みになっています。一般家庭で多く使用されているのが、「E26」や「E17」のサイズです。

ハロゲンライトやスポットライトには「E11」が用いられることが多いです。数字の部分は単位(㎜)を表しており、誤った口金サイズの電球は取り付けできないため注意しましょう。

電球の口金サイズを確認する方法は、いくつかあります。新しい電球を選ぶ際は必ず下記のいずれかを確認してください。

  • 古い電球の口金周辺もしくはガラスの部分
  • 古い電球のパッケージ(外箱)
  • 照明器具本体
  • 照明器具のパッケージ(外箱)
  • 照明器具の取扱説明書

自力で電球を交換する方法

自力で電球を交換する方法

電球を購入したら、いよいよ電球の交換作業を行います。電球を交換する方法は非常に簡単です。特別な技術は必要ないため、脚立と新しい電球さえあれば可能です。女性でも作業を行うことができます。

取り外す

照明器具の電源が入ったままだと感電の恐れがあるため、電球を交換する前に必ず照明器具のスイッチを切っておくことを、忘れないでください。また、長時間電気を点けていた場合、電球が熱くなっており火傷の危険があります。

念のため、絶縁手袋やゴム手袋、軍手などを着用しておくと良いです。脚立、もしくはイスを照明器具の下に置き、グラグラしていないか確認し、足元が安定している状態で作業を始めましょう。少しの段差でも転倒事故の原因になることがあるため、不安な場合は誰かに脚立を支えてもらった方が良いでしょう。

脚立の上に乗り、電球をつかんで90℃回転させれば外れます。多くは反時計まわりに回すことで外れるようになっています。また、蛍光灯の電球にかんしても同じように簡単な作業で外すことができます。

直管型蛍光灯の場合、以下の3つのいずれかの方法で取り外せます。

  • 90℃回転させて下に引く
  • 左右どちらかにぐっと押す
  • 両側のカバーを中央に押す

丸形蛍光灯の場合、電球からソケット(蛍光灯と線の間にある差し込み部分)をはずすだけです。

取り付ける

外したときと逆の作業を行うだけなので、難しくありません。電球を反時計回りに外したのであれば、時計回りにくるくると回転させて取り付けます。蛍光灯の取り付けも同じで、外したときの手順を逆に行えば特に問題はありません。

夜間に作業する場合、作業灯や足元灯を付けるなどして、十分な明るさを確保するようにしましょう。電球を落下させないように気を付けてください。

電球の交換は業者に依頼もできる

電球の交換は業者に依頼もできる

体調が悪い時に電球が切れてしまった、あるいは電球を交換する時間がないときなどは、業者に依頼することも考えましょう。たとえ短時間で済む作業であっても、依頼をすれば専門業者は自宅まで訪問してくれます。

特に、吹き抜け部分の照明など、高所の電球を交換する場合などは、危険を伴う作業となるため自力で行おうとしない方がいいです。また、電球の交換で失敗したくない場合、例えば高価なシャンデリアやデザイン性の高い照明器具などは、電球が複数個所に付いているものも存在します。

シンプルなデザインの照明に比べると、作業に手間や労力を必要とします。時間的なことを考えると、作業費を支払っても業者に任せるのがベターといえるでしょう。

電球の交換を業者に依頼する際の費用

イメージ写真

電球の種類や設置場所によっても異なりますが、電球の交換を業者に依頼した場合の費用は4,000~6,000円が相場となります。高所作業が伴う場合は、追加料金が加算される可能性もあります。

業者によって細かい料金設定に差があるため、心配な方は事前に問い合わせておくと良いです。一社で決めずに複数の業者に見積もりをとっておけば、納得した形で作業を依頼することができるでしょう。

弊社、街の修理屋さんでは、電球の交換を税込み5,500円から承っております。お困りの際はどうぞご遠慮なくお申し付けください。

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