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換気扇モーターが壊れた?異音などのトラブルを徹底解説

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お料理のときや、ご飯のニオイ、掃除のときの洗剤のニオイなどを外へ送り出す役割の換気扇。

台所の換気扇は存在感も大きいですが、実際いつも助けられている方も多いでしょう。

換気扇がなければ油煙は家にたまってニオイと油でそこら中汚れてしまいますし、換気はとても大事です。

塩素系の漂白剤など汚れを落とす効果も除菌効果も強い洗剤などは、ニオイも毒性も強いので換気が必須という側面もあります。

つまり、料理の時も掃除のときも、換気扇はなくてはならない存在なんですよね。

しかしその換気扇、スイッチひとつで動いてくれる便利な道具ですが、「どういう仕組みで動いているんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?

そこで今回は、レンジフードやモーターなど、換気扇の仕組みを中心に解説しますね。

換気扇の仕組み

プロペラファン

換気扇は外側にカバーやフィルターがあり、一見しただけでは中身までは見えません。

古い家にあるプロペラファンなどは、壁に直接プロペラが取り付けられているので分かりやすいですが、最近の住宅ではあまり見かけない形態です。

最近の住宅では、カバーやフィルターのさらに向こうにシロッコファンが設置され、ダクトを通じて外に換気される仕組みになっています。

台所の換気扇の場合は、このカバーのさらに外側にレンジフードがあります。

こうしたカバーがあることで、換気中も指などを挟む事故を防止できますし、羽に油煙などの油汚れが付着するのを防ぎます。

先ほど話に出たモーターとは、このプロペラファンやシロッコファンの羽部分の軸です。

この軸が回転することでファンの羽を動かし、空気の流れが生まれ、換気が行われます。

ファンや羽の大きさ、取り付け位置は各々異なりますが、台所の大きな換気扇も、トイレやお風呂場の小さな換気扇も、作りはみな一緒です。

大きな音は油汚れが原因

ゴーっという大きな音や、ブオーンという重い音がしている場合は、モーターではなく汚れが原因です。具体的には、モーター周りのプロペラやファン部分に油汚れなどがべっとりと付着してしまい、動くたびに重い音が鳴ってしまうのです。

この場合はプロペラ部分などすべて分解して掃除すれば解決します。こびりついた油汚れは落としづらいですが、洗剤を入れたぬるま湯につけ置きした後洗い流せばキレイになりますよ。

プロペラが外れると連続した高い音

プロペラ部分の接続がうまくはまっていなかったり、少しずれてしまっていたりすると音が鳴ります。この時はジーっという高めの音が連続して鳴ります。

この場合は、一度分解してすべて外した後に設置し直しましょう。放置しても直らないので早急な対策が必要です。

モーターが原因の場合

上で挙げた以外のパターンはモーターが原因になります。

潤滑油が不足して音が鳴っていたり、さびや経年劣化など、モーターの問題ひとつとっても原因は様々です。

潤滑油の不足の場合は、クレ5-56などさび止め用の潤滑剤をスプレーすれば解決します。

モーター自体がさびている場合や、経年劣化により破損していたりずれている場合には、モーターを交換した方が良いかもしれません。

モーターが原因の時の対処方法

工事中の換気扇

お風呂場や洗面所など、湿気の多い場所で多く起こるトラブルがモーター部分がさびてしまうことです。

モーター部分がさびてしまうとジーっという音が鳴ります。

モーターを外して、専用の錆落としスプレーや重曹でさびを落とした後に設置し直せば一時的に改善はするかもしれません。しかし。さびが内部まで浸食しているなど状態がひどい場合は、少しのさび落としで状況は改善しません。モーターを交換する必要があるでしょう。また、さびがプロペラ部分や他にも及んでいる場合は、換気扇ごと交換した方が良いです。

モーターの軸がずれてしまうと、カラカラという空回りするような音が鳴ります。

同じような音が鳴っていても、モーターのずれではなくモーター自体が壊れていることもあります。

この場合は、電気工事の業者に状態を見てもらいましょう。壊れている場合にはモーター交換か換気扇そのものの交換が必要になります。軸のずれの場合は、業者による修理で改善することもあります。

キュルキュルというこすれたような音の場合は、モーターの潤滑油不足が原因です。先に述べたようなクレ5-56などの潤滑剤をスプレーしたり、必要な量与えれば音は鳴らなくなります。

モータートラブルは業者へ

基本的に、換気扇のモーターが原因で起こるトラブルは業者へ対応を依頼した方が良いでしょう。

先に述べたように、ホームセンターなどで売っている潤滑剤で解決することもありますが、多くはモーターや換気扇の交換が必要になります。

ブレーカーを落として脚立など使用して高い場所の換気扇を取り外し、丁寧に掃除しながら分解までしても、結局のところ交換するしか解決手段がなかった…ということもありえます。

大変な苦労の割に、結局は業者を呼ぶという二度手間になる可能性の方が高いのです。

それならば、最初から点検もすべて業者に依頼した方が早いうえに苦労も少ないですよ。

もちろん、街の修理屋さんでも換気扇の点検や修理交換は承っております。

お見積もりは無料で、修理などは5,500円から対応しておりますよ。

換気扇にお困りの方は、お気軽にご連絡くださいね。


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