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パナソニック ルームエアコン(CS-402DFL2-W)交換

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「CS-402DFL2-W」
の施工実績有り!

お困り事・ご質問があれば実績のある弊社にご相談!

購入から10年以上経過した古いエアコンは、いつ故障してもおかしくありません。「全く動作しない」「冷暖房が効かない」「異音がする」などのトラブルが生じた時は、新品エアコンへの交換で解決できます。

エアコンが故障すると、メーカーや機種によってはランプが点滅することがあります。エアコンランプが点滅した時に放置しておくと、ちょっとしたお手入れや修理で直る場合も、本体故障に繋がるためすぐに対処しましょう。

この記事では、エアコンを交換する方法と手順を、不具合のあるルームエアコンからパナソニックのルームエアコン「CS-402DFL2-W」に交換した事例でご紹介します。

エアコンの調子が全体的に悪いため調査してほしい

『街の修理屋さん』のホームページをご覧になったお客様から、「エアコンの調子が全体的に悪いので調査してほしい」というご相談をいただきました。
具体的な症状をお伺いしたところ、エアコンのランプが点滅したり、風が急に止まったりするなどの不具合があるとのことです。

購入から10年以上経っている古いエアコンのため、修理に費用がかかるのであれば交換も検討しているとお伝えいただきました。
まずは、エアコンの状態を確認するため、スタッフがエアコンのあるオフィスにお伺いすることになりました。

経年劣化のためエアコンの交換をご提案

さっそく、スタッフが現地でエアコンを調査したところ、経年劣化が確認できました。エアコンのタイマーランプが点滅しており、故障していることも確認済みです。
古い機種のため、メーカーで修理用の部品が入手できそうもなく、交換が難しいと判断しました。

そこで、お客様に「経年劣化のためエアコンの交換が望ましい」とご提案させていただきました。お客様にもご納得いただき、後日、ご都合の良い日時に交換取り付けに伺うことになりました。

エアコン「CS-402DFL2-W」に交換取り付け

ここでは、古いルームエアコンをPanasonic(パナソニック)のエアコン「CS-402DFL2-W」に交換取り付けする方法と手順を解説します。

古いエアコンをパナソニック「CS-402DFL2-W」に交換!

1.ポンプダウンを行う

強制冷房ボタンを押し、冷房運転を10分程度行います。
室外機の側面カバーをドライバーで外します。今回、ネジが錆びついていたため、専用の潤滑剤を使用して取り外しました。
チャージホースをゲージマニホールドと室外機の三方弁側に接続し、二方弁側の弁棒を時計回りに閉めます。
そして、ゲージマニホールドのLO側の0付近で三方弁の弁棒を閉め、停止します。次に、LO側のチャージホースを外し、バルブキャップを閉めます。
二方弁、三方弁の弁棒キャップを閉めてポンプダウン完了です。

2.室外機を取り外す

エアコンの電源をオフにし、コンセントから電源を抜きます。
室外機に接続されている2本の配管のバルブキャップを反時計回りに回して取り付け、配管(細い配管⇒太い配管の順)を取り外します。既存のエアコンは廃棄処分する予定でしたので、3本の配線は切断しました。
室外機を台座から外し、撤去します。

3.室内機を取り外す

部屋の養生を行ったら、その上に脚立を置きます。
室内機の前面パネルを開き、ネジを外して配線を切断します。配管の接続部分を切断し、ドレンホースを取り外し、据付板から室内機本体を取り外します。

4.室内機を取り付ける

今回、壁の配管穴は既存のものを利用するため、穴開け工事は不要でした。
据付板を付属のネジで壁にしっかりと固定します。本体取付けの前にドレンホースと補助配管、排気ホース、電線をまとめて配管穴に通します。

「CS-402DFL2-W」では遠隔操作機器を接続したため、このタイミングで前面パネルを開けてアダプターを取り付けました。この作業が終わったら、室内機を据付板にかけます。
ドレン排水に異常がないことを確認し、配管のバリ取りとフレア加工を行い、補助配管と冷媒配管を接続します。

5.室外機を取り付ける

施工前
施工後

地面に室外機を設置し、電装カバーを外して配管を接続します。
次に、内外接続電線を室内機の電源部および室外機の電源部の端子板に差し込みます。

エアコンのサービスポートと真空ポンプにチャージホースを接続し、LOを全開にします。真空ポンプを15分程度運転し、低圧ゲージが-0.1MPaになったことを確認し、LOを全閉にします。
フレアナット接続部のガス漏れを確認し、問題なければホースを外します。この後、二方弁と三方弁を全開にし、キャップを閉めたら冷媒の充填が完了です。

6.試運転を行う

施工前
施工後

リモコンのボタンを押して冷房運転を行い、15分間運転が継続するかをチェックします。特に異常はみられませんでしたので、エアコン取り付け工事は終了となります。

パナソニック「CS-402DFL2-W」の特徴

  • インバーター冷暖房除湿タイプのエオリアシリーズ(冷房時11~17畳/暖房時11~14畳対応)
  • 水に包まれた微粒子イオン「ナノイー」の10倍のOHラジカル(菌や花粉を抑制する物質)を含む「ナノイーX」を搭載
  • カビの発生を抑制する内部クリーン運転機能
  • アダプターとエオリアアプリで、外出先からスマホで運転可能
  • 高外気温50℃対応の室外機

エアコンの交換時期や寿命の目安は?

ここでは、エアコンの交換時期や寿命の目安についてのポイントをご紹介します。

一般的なエアコンの交換時期は10年が目安です

エアコンの寿命は機種や使用環境によって異なりますが、一般的には10年程度がエアコンの交換時期の目安とされています。
実際、今回の事例でご紹介したPanasonicの「CS-402DFL2-W」も、補修用性能部品のメーカー保有期間は10年とされています。

通常、エアコンの室内機か室外機のいずれかに「設計上の標準使用期間」と記載されているシールが貼り付けてあります。この使用期間を交換時期の目安と考えて良いでしょう。

エアコンの故障が疑われたら点検しよう

以下のような症状がある時は、エアコンが故障している可能性があります。

  • エアコンのランプが点滅する(主にタイマーランプですが、メーカーによって異なります)
  • エアコンから異音がする(キュルキュル、キーン、ガラガラなど)
  • エアコンが大きく振動する
  • ブレーカーがたびたび落ちる
  • 運転中に異臭がする
  • ガスの充填に問題がないのに水漏れする
  • 風が出ない、室外機が動かない

一つでも当てはまる項目があれば、一度業者に点検してもらうことをおすすめします。

エアコンの故障でお困りの方は街の修理屋さんにご相談ください!

今回は、不具合のあるルームエアコンからパナソニックのルームエアコン「CS-402DFL2-W」に交換した事例で、エアコン工事の手順をご紹介しました。
人気のエオリアシリーズでしたので、お客様にも大変ご好評でした。

エアコンの不具合が故障によるものかどうかの判断はなかなか難しいものです。
トラブルの内容によっては「リモコンの電池を交換したら直った」「フィルター掃除をしたら解決した」という事例もあるため、まずは「リモコンの電池切れ」や「フィルターの目詰まり」を疑ってみましょう。

自分で出来る範囲で対処してみても解決しない時は、故障の可能性があるため、専門業者に点検や修理を依頼してください。
『街の修理屋さん』では工事費の無料見積りを行っていますので、お気軽にお問い合わせください。


※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。

安心してお電話ください
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