東証プライム上場企業グループ会社の電気業者です。

東芝 エアコン(RAS-221PV)ガス充填

ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。
0120-966-765

※Pマークを取得しているので個人情報を適切に管理しています。

※Pマークを取得しているので個人情報を適切に管理しています。

「RAS-221PV」
の施工実績有り!

お困り事・ご質問があれば実績のある弊社にご相談!

エアコンから冷たい風が出ない場合、原因は本体の故障だけではありません。エアコンは多くのパーツが組み合わさっているため、どこが不具合を起こしているのかを見極めることが大切です。

しかし、エアコンの構造に詳しくない場合、「どこを見れば良いのかわからない」と悩みますよね。そこで今回は、エアコンが冷えないトラブルから、東芝のルームエアコン【RAS-221PV】にガスチャージする事例をご紹介します。

エアコンの冷房が効かないトラブル

お客様より、「エアコンの電源をいれても冷えない」というご相談をいただきました。設置されているエアコンは、東芝のルームエアコン【RAS-221PV】です。

お話を伺うと、風は出ているものの空気がまったく冷えないとのこと。「ガスチャージをしてほしい」とのご希望でしたので、早速ご自宅へ行くことにしました。

東芝のエアコン「RAS-221PV」にガスチャージにて完了

お客様のご自宅に到着し、エアコンの調査をおこないました。エアコンには『冷媒ガス』と呼ばれるガスが配管内に充填されており、何らかの理由でこのガスが漏れたり切れたりすると、空気の温度を調節することができません。

冷媒ガスは室内機と室外機をつないでいる配管の中を通っており、接続部分やパーツが劣化したり、破損したりすることで漏れてしまいます。

今回のお客様はガスチャージをご希望でしたので、エアコンに合った冷媒ガスを充填していきます。ここで使うのは「マニホールドゲージ」と呼ばれる機器と、チャージ用の冷媒ガスです。

多くの場合、使用している冷媒ガスの種類と適正値は、エアコンの室外機に記載されています。また、最近では環境に配慮した冷媒ガスがエアコンや冷蔵庫・冷凍機などで広く用いられています。

圧力計のメモリを見ながら、規定量のガスをチャージしていきます。最後にバルブを閉め、ホースを外して作業完了とさせていただきました。

ちなみに、エアコンのガスチャージは自分でおこなうことも可能です。

【エアコンのガスチャージの手順】

  1. 機器やホースと室外機をつなげる
  2. 真空ポンプを使って「真空引き」をおこなう
  3. ガス圧の変化を確認する
  4. バルブをしめる

ただし、まったく知識のない状態では、ガスチャージを正しくおこなうことは難しいです。さらに、冷媒ガスは引火して爆発や火災を引き起こす可能性もあり大変危険なため、よほど知識と技術がある方以外はプロの業者に依頼しましょう。

東芝【RAS-221PV】の特徴

今回ご依頼いただいたエアコンは、東芝のルームエアコン【RAS-221PV】です。こちらは2009年に発売されたモデルで、本体がコンパクトなので狭いスペースへの取り付けも可能です。

部屋の空気を「暖める・冷やす」ことがメインのシンプルな機能で、おもに6畳用サイズとなっています。多機能なモデルではありませんが、以下のような機能が搭載されています。

  • 部屋と外気の温度に応じて運転を選ぶ「自動運転」
  • エアコン内部をきれいな状態に保つ「クリーン運転機能」
  • オン風吹き出し時間を早くする「クイック暖房」

エアコンがガス漏れしているときの確認方法

ここからは、エアコンがガス漏れしている時の確認方法を紹介します。どのようなポイントに気をつけて判断すれば良いか見ていきましょう。

エアコンから冷風が出ない

おそらく、エアコンのガス漏れにもっとも気付きやすいのが「冷風が出ない」ときでしょう。真夏に冷房運転をしても、冷たい風が出てこない・・このようなときは、冷媒ガスが漏れて熱の運搬ができなくなっているのかもしれません。

冷房運転にしても吹き出し口から冷たい空気が出てこない場合は、業者に相談してガス漏れかどうか調べてもらいましょう。

室外機の配管に霜が付いている

冷房運転時、室外機の側面に接続されている配管に霜がついていないか確認してみましょう。もし冷媒ガスが漏れていれば、接続部分に霜がついて真っ白になっているはずです。

水滴が付着している場合は他の部分が故障している可能性がありますが、白く氷のようになっていれば冷媒ガス漏れが疑われます。

室外機から出る空気が常温

通常、冷房運転の際は、奪った熱を逃がすために室外機から出る空気は暖かくなります。これは夏でも「生ぬるい」と感じるほどの温度で、明らかに常温ではありません。

しかし、室外機から出る空気が常温の場合、エアコン内に取り込んだ空気から熱を奪うことができず、送風状態になっていることが考えられます。

配管の接続部に石鹸水をつけてみる

配管の接続部分や劣化が疑われる部分に、石鹸水をつけて様子をみる方法もあります。新品のエアコンが冷えない場合、配管の取り付けミスの可能性もゼロではありません。

また、設置から長期間経っているエアコンの配管は、毎日過酷な環境に耐え続けていますが、いつか劣化してしまいます。そこで劣化していそうな部分や、接続部分に石鹸水を垂らし、泡立つかどうかみてみます。

もし泡がたてば冷媒ガス漏れが起きている可能性が高いです。

エアコン関連で困ったことがあれば街の修理屋さんへご依頼ください!

エアコンは今や夏の必須アイテムとも言えるほど、日常に不可欠なものとなりました。また、近年ではエアコンをつけていない間に熱中症にかかるケースも多く、トラブルがあれば早めに直しておきたいもの。

今回の事例のように「エアコンが冷えない」など、エアコン関連のお困りごとがあれば、弊社『街の修理屋さん』へご相談ください。

電気工事士の資格を持ったプロのスタッフが迅速に駆けつけます。見積もりは無料なので、「どんな修理でいくらくらいかかるのか?」が知りたいだけの方でも問題ありません。

ご連絡いただければスピーディに対応いたしますので、ぜひお気軽にご連絡ください。


※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。

安心してお電話ください
安心してお電話ください0120-966-765

おすすめの記事

記事を探す

カテゴリから探す

ジャンルから探す

topに戻る