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工事不要のインターホンを探している人必見!メリットや取付方法も教えます

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「インターホンを交換したいけれど工事費用をなるべく抑えたい」とお考えではありませんか?

インターホンの取り付けには必ずしも資格が必要とは限りません。インターホンの種類の中でも電源直結式と呼ばれるタイプは、壁の中から電源を取っており、取り付けや交換に電気工事士の資格が必要です。
しかし、それ以外の種類のインターホンであれば、資格がなくても取り付け可能なため、ご自分で作業していただくことができます。

この記事では、工事不要のインターホンのメリットや取付方法を解説していきます。

工事不要のインターホンとは?2つのタイプの特徴をチェック

VVFケーブルが付いたインターホン

インターホンをご自身で取り付け・交換したいと考えている方は、工事不要のインターホンを選ぶことをおすすめします。

ここでいう工事とは、電気工事のことを指します。既存のインターホンに、壁から出ているVVFケーブルが接続されている(電源直結式)場合、配線工事が必要になるため資格が必要です。

どのタイプでも、インターホンの裏には室内親機と玄関子機を繋ぐ2本の配線(チャイムコード)が接続されています。チャイムコードの配線は資格がなくてもできるため、VVFケーブルが接続されていなければご自分で交換可能です。

工事不要のインターホンの特徴と仕組み

ここでは、工事不要の2種類のインターホンの特徴をご紹介します。

電池式インターホン

文字通り電池で作動するインターホンのことです。無線接続で親機と子機を繋いでいるため、配線工事不要でワイヤレスです。製品にもよりますが、親機と子機が100m以内の距離の場合に使用できます。使用できる電池の種類は、アルカリ乾電池、リチウム乾電池、充電式ニッケル水素電池などです。

以下のような商品が人気です。

  • パナソニック(Panasonic)ワイヤレステレビドアホン VL-SGZ30
  • パナソニック(Panasonic)ワイヤレステレビドアホン VS-SGE20LA
  • エルパ(elpa)ワイヤレステレビドアホン DHS-SM2030
  • アイホン ワイヤレステレビドアホン WL-11

電源コード式インターホン

機器に繋がった電源コードを壁のコンセントに接続し、電源を供給するインターホンです。既存のインターホンの親機に電源コードが伸びている場合は、電源コード式インターホンになります。

以下のような商品が人気です。

  • パナソニック(Panasonic)テレビドアホン VL-SZ50KF/KP
  • エルパ(elpa)ワイヤレステレビドアホン DHS-TMP2320

工事不要のインターホンのメリットやデメリットは?

ここでは、工事不要のインターホンのメリットやデメリットを解説します。

工事不要のインターホンのメリット

配線工事がいらないため、一度設置すると交換が簡単にできるのが最大のメリットといえるでしょう。

最新の機種であれば、工事不要のインターホンでもカメラ機能や録画機能、スマホ連動機能が付いており、防犯対策も可能です。設置場所の自由度も高いです。

電池式インターホンの場合、外観がスッキリみえるのもメリットの一つといえます。

工事不要のインターホンのデメリット

親機と子機の間に電波を遮る物があると、正常に動作しない可能性があります。

親機と子機の距離が100m以内であっても、壁やドアなどの障害物が多い、あるいは他の家電製品の影響を受けると、モニター画面の乱れや音声の途切れなどが起こることがあります。

また、電池式の場合は定期的な電池交換が必要なため注意が必要です。電池容量2500mAh以上のニッケル水素電池を使用した場合、最大24ヵ月交換不要です。

工事不要のインターホンの取り付け方法

ここでは、電源コード式インターホンや電池式インターホンの取り付け方法をご説明します。

用意するもの

新しいインターホンと付属品、取扱説明書を揃えます。工事不要のインターホンであれば、プラスドライバーとマイナスドライバーがあれば取り付けが可能です。

インターホンを交換取り付けする手順

1.取り付けの準備を行う

作業前には、必ずインターホンの電源を切ってブレーカーを落とすようにしてください。

実際に取り付ける前に、取り付けする位置を決定します。
既存のインターホンの場所に取り付けるのが一般的ですが、利用しやすい高さにすることが大切です。(インターホンを取り付けたことのない場所に設置する場合は、配線工事が必要です。)

特に、玄関子機は来客を確認する防犯カメラのような役割をもつため、顔が正確に分かる高さにしましょう。床から110~130㎝程度の高さに取り付けると良いでしょう。

2.玄関子機を交換する

既存の玄関子機のネジを外し、本体を取り付け枠から取り外します。裏側に2本のチャイムコードが接続されているため、ドライバーでネジを緩めてコードを外します。
取り付け枠もネジを外して取り外し、代わりに新しい取り付け枠を壁に固定し、ネジで取り付けます。
電池式インターホンの場合は、子機に電池を入れてから、本体を取り付け枠に装着し、ネジで固定します。

3.室内親機を交換する

電源コード式の場合は、親機の電源プラグをコンセントから抜きます。そして、親機を持ち上げて取り付け枠から外し、ドライバーでネジを緩めてチャイムコードを外します。
玄関子機同様に、取り付け枠もネジを外して取り外し、代わりに新しい取り付け枠を壁に固定し、ネジで取り付けます。
電源コード式の場合は、親機の電源プラグをコンセントに差し、本体を取り付け枠に装着します。

4.動作確認を行う

ブレーカーを上げたら、初期設定をした後に動作確認を行います。この時、以下のポイントをチェックするようにしてください。

  • 電源のON/OFFに問題はないか
  • 来訪者と会話ができるか、音声に途切れはないか
  • (モニター付きの場合)映像に乱れはないか
  • (録画機能付きの場合)画像はきちんと録画できるか
  • 夜間のledライトは問題なく点灯するか

動作に問題がなければ、取り付け作業は完了です。

インターホンの交換取り付け工事は街の修理屋さんにご依頼ください

今回は、工事不要のインターホンの種類やメリット、交換方法について解説しました。
各メーカーから、電気工事が必要でないインターホンも販売されているため、交換の際に検討してみましょう。

既存の商品が電源直結式であっても、他のタイプのインターホンに交換することは可能です。ただし、電源直結式のインターホンを取り換える場合、VVFケーブルを絶縁処理しなければならず、電気工事の資格が必要です。

インターホンの交換や取付け工事はプロの業者に依頼するのが望ましいです。
『街の修理屋さん』では、全ての種類のインターホンの点検・交換・修理に対応しています。
お困りの際はお気軽にお申し付けください。


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