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パナソニック インターホン (VL-VH573,VL-SWH705)交換

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「VL-VH573」
「VL-SWH705」
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インターホンは便利なアイテムですが、不具合が生じる場合もあります。そんな時はどうしたらよいか、実例を元に解説します。

今回紹介するのは、インターホンの音が出なくなり「VL-VH573」「VL-SWH705」へ交換するケースです。交換取り付けの作業、「VL-VH573」「VL-SWH705」の特徴も紹介します。

また、つい忘れがちになってしまうインターホンの一般的な寿命についても解説します。インターホンをお使いの方は、お使いのインターホンの使用年数を見直してみてください。

インターホンの音の不具合

三重県津市のお客様から、インターホンの音が聞こえないというご連絡を頂きました。以下はお客様のお話のポイントです。

  • 今までは通常通りに使えていたインターホンだった
  • いきなりボタンを押しても音が出なくなった
  • お子様が帰宅する時にインターホンが使えず困っている
  • 届く予定の荷物が多くあり困っている
  • なぜこのようになったのか原因を知りたい

お客様は大変お困りの様子で、すぐにでも対処してほしいと仰っていました。そこで、すぐに訪問可能な日時をお約束してお宅を訪問しました。

すぐにでも交換したい

お客様宅に到着してお話を伺ったところ、今あるインターホンを撤去して、すぐにパナソニック「VL-VH573」「VL-SWH705」に交換したいと仰いました。

もう少し詳しくお使いのインターホンのお話を聞いたところ、20年以上前に取り付けた物であることがわかりました。その間は特にメンテナンスをしていなかったそうです。

お使いのインターホンを調べたところ、内臓されている部品に経年劣化が見られたため、お客様ご希望のパナソニック「VL-VH573」「VL-SWH705」に交換することになりました。

インターホン「VL-VH573」「VL-SWH705」に交換取付

パナソニック「VL-VH573」「VL-SWH705」への交換取付を行いました。ここでは、交換手順と「VL-VH573」「VL-SWH705」の特徴を紹介します。

今回は業者である私どもで取り付けましたが、ご自身で取り付ける方もいらっしゃいます。さほど難しくない作業で取り付けは可能です。しかし、取り付けは不安、業者にやってもらった方が安心という場合は頼むのもありです。

「VL-VH573」「VL-SWH705」への交換取り付けの手順

パナソニック「VL-VH573」「VL-SWH705」への交換取付手順です。

①固定されていたネジを緩めて、今まで使用されていたインターホンを取り外します。プラスドライバーで固定ネジを緩めるのがポイントです。

②室内のインターホンとつながっているチャイム用コードをプラスドライバーでネジを緩めながら取り外します。

③子機を固定している台座をプラスドライバーで取り外します。

④プラスドライバーで新しい玄関用の子機を取り付けます。

⑤子機を台座にセットして下部をネジで固定します。

⑥次は室内機の取り付けです。まずは既存のインターホンを取り出します。

⑦接続されているチャイムコードを外します。

⑧チャイムコードを接続して室内用モニターを取り付けます。

⑨お客様お立合いの元で使用できるか試します。今回はきちんと使用でき、お客様はご満足の様子でした。

「VL-VH573」「VL-SWH705」の特徴

パナソニック「VL-VH573」「VL-SWH705」の特徴です。

玄関子機「VL-VH573」の特徴

  • 左右170度の広角レンズで辺りを見渡せる。
  • ワイヤレスでモニター親機とつながるので便利
  • 窓とドアセンサーがつながる

モニター「VL-SWH705」の特徴

  • 大きく見やすい画面
  • ズームで見たいところを大きくできる
  • LEDライトなので夜も明るく見やすい
  • 室内から外の様子をチェックできる
  • 音声対応に設定すれば手が離せない時にボタンを押さずに対応できる

テレビ画面で来訪者をチェックできるので、安心して使えます。またLEDライなので夜間も明るいです。

さらに室内から外の様子を見られたり、手が離せない時に対応できる機能があったりするので便利です。

インターホンの一般的な寿命

一般的に言われているインターホンの寿命について解説します。15年と言われる理由、寿命年数を過ぎたインターホンを使うことで生じる弊害についてです。

一般的に15年が目安

一般的にインターホンの寿命の目安は15年です。部品の劣化や摩耗による故障の件数が増えてくるのが15年めだからです。

インターホン工業会では、一般住宅のインターホン寿命の更新期間は10年、集合住宅のインターホンシステムの更新期間は15年としています。

古いインターホンの弊害

使用開始から15年を経過したインターホンを使い続けることで起こり得る弊害を挙げます。

  • 雑音が聞こえる
  • マンションのオートロックが開かない
  • 会話が途切れてしまう
  • 呼び出し音が鳴らない
  • 呼び出しや通話が不可能
  • 呼び出しボタンが押せない
  • マンションの場合、部屋の呼び出しができない
  • マンションの場合、パネルの文字が見えにくくなる
  • マンションの管理室のインターホンは誤報が増える

こうした弊害が出てくる恐れがあるので、インターホンは15年をめどに買い替えるなどの対策を必要とします。

インターホン関連で困ったことがあれば街の修理屋へご依頼下さい

インターホンは戸建て住宅のみならず、マンション等に設置されているところが多いです。呼び出し音が鳴るので、荷物のお届けなどに便利です。

しかし、経年劣化などが原因で、呼び出し音が聞こえないなどの弊害が出てきます。その場合は交換することをおすすめします。因みにインターホン工業会で決められているインターホンの寿命の目安は約15年です。

もしも、お使いのインターホンが寿命年数に近くなるなど不安なことがございましたら、街の修理屋さんにご相談下さい。お客様のご都合に合わせてお伺いし、詳しいお話をお伺いしたうえでお宅に合った対処をいたします。

街の修理屋さんは、365日対応可能なので、年末年始、ゴールデンウイーク、お盆の時期でも作業いたします。お電話やメールでのご相談・お問合わせをお待ちしております。


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安心してお電話ください
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