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東芝 エアコン(HAS-M222F2)点検清掃

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「HAS-M222F2」の施工実績有り!
お困り事・ご質問があれば実績のある弊社にご相談!

今まで問題なく使えていたエアコンの効きが急に悪くなると、「どうしたらいいの?」と困りますよね。一応エアコンは動くけど効きが悪いというトラブルは意外と多く、そのまま使い続けると故障につながることもあります。

エラーコードが表示される機種であれば、大体のトラブル内容は判断できますが、自分では対処できないことも少なくありません。本記事では、弊社に寄せられたご依頼のなかから「エアコンの効きが悪い」事例を紹介します。

一般的なエアコンの寿命も解説しているので、「買い換えるべき?」と悩んでいる方もぜひ参考にしてください。

エアコンの効きが悪いトラブル

先日、お客様より「エアコンの効きが悪い」というご連絡をいただきました。風自体はでているようですが、風力が弱くて冷えないとのことです。

まずは点検をご希望でしたので、どのような症状で効きが悪くなっているのかを確認させていただき、原因にあわせた対処をおこなうことにしました。お客様と日程のご相談をして、約束の日にお伺いさせていただきました。

原因は室内機のフィルター奥の汚れ

お客様のご自宅に到着後、早速エアコンをチェックしていきます。エアコンが冷えない時にもっとも多い原因は「冷媒ガス」が漏れていることです。

ご家庭に設置されているエアコンの室内機と室外機を見ると、いくつかの配管がつながっているのが見えると思います。(テープや化粧カバーで見えないこともあります)その配管の中を通っているのが、冷媒ガスです。

冷媒ガスは室内機から取り込んだ空気を室外機に送る間、空気から熱を奪い運搬する役割を持っており、配管の腐食や接続不良で漏れてしまうことがあります。

冷媒ガスが漏れると空気から熱を奪って運搬する役割のものがなくなるので、結果的に「エアコンが冷えない」という症状が現れることになります。通常、配管に問題がなければガス漏れをすることはないので、ガス漏れが起きている場合は配管のチェックも同時におこなう方が良いでしょう。

今回のお客様のエアコンのガス圧を確認すると、適正値を示しており問題ありませんでした。また、室外機や配管など、そのほかの部分の問題もなさそうです。

次に、室内機の内部を確認してみます。普段、ご家庭で掃除できるのはフィルターや外から見える部分のみとなるため、内部にはホコリや汚れが溜まっていることが多くあります。

実際に今回のエアコンも、内部を確認すると汚れが溜まっているようでした。エアコン内部に汚れが溜まると空気の流れが悪くなり、エアコン自体の効きも悪くなります。

エアコンの現状についてお客様にお伝えしたうえで、クリーニングを実施することになりました。内部に溜まった汚れを綺麗に落とし、クリーニング後に運転確認をして作業完了とさせていただきました。

東芝マルチエアコン【HAS-M222F2】の特徴

今回、点検とクリーニングをおこなったエアコン【HAS-M222F2】は、東芝から2005年に発売されたモデルです。こちらは1台の室外機で複数の室内機が稼働できる「マルチエアコン」タイプとなっています。

東芝マルチエアコン【HAS-M222F2】の基本的な機能は以下のとおりです。

  • 自動・・運転内容をエアコン本体におまかせ
  • まろやか運転・・心地よい温度・風向・運転音を自動で調節
  • ドライ・・設定温度に合わせて風向きを自動調節
  • クリーン運転・・エアコン内部を乾燥させてカビの成長を抑制

エアコンの寿命は10年程度

一般的なエアコンの寿命はおよそ10年と言われています。これはエアコンの製造メーカーが設定する「標準使用期間」に基づく年数となります。

「標準使用期間」は、標準的な使い方をした場合に不具合なく使える期間を表したもので、メーカーによって年数に違いはありますが、多くのメーカーでは10年に設定されています。

ただし10年が経つと必ず故障する訳ではなく、設置状況や使い方によってはさらに長期間使われているご家庭も多くあります。今回のエアコンのようにホコリや汚れが溜まった状態で使い続けると、運転時に負担をかけることになり寿命を縮めることにもなります。

長い間エアコンクリーニングをおこなっていない方は、一度業者に依頼して内部まで綺麗にしておきましょう。定期的なフィルター掃除や業者によるエアコンクリーニングなど、手入れすることでより長持ちしやすくなりますよ。

なお、メーカーが定める標準使用期間を超えると、エアコンに使われている部品の製造が終了となるため、正規パーツでの修理ができなくなる可能性があります。古くなったエアコンは修理か買い替えか悩む人も多いので、まずは10年を目安にするとよいでしょう。

以下の記事で、エアコンが故障する前兆について解説していますので、あわせてご覧ください。

エアコン関連のトラブルは街の『修理屋さん』へご依頼ください!

「エアコンの調子が悪い」「エアコンの風が冷たくない」などのトラブルがあれば、『街の修理屋さん』にご相談ください。街の修理屋さんでは、電気工事士の資格を持ったプロのスタッフがあらゆるエアコントラブルに対応いたします。

今回のお客様のように、どこに不具合があるのかわからない場合は点検をおこなうこともできます。点検・修理以外にも、エアコンの交換取付などもご依頼いただけます。

調子が悪いエアコンを使い続けると、さらに負担をかけることになりますので、お早めにご相談ください。


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安心してお電話ください
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