エアコン(SRK22TW-W)ドレンホース補修
「SRK22TW-W」の施工実績有り!
お困り事・ご質問があれば実績のある弊社にご相談!
最近では、エアコンを1年を通してほとんどの時期で稼働させているという家庭も増えています。一昔前までは7月から9月まで使うもの、という家庭が多かったですが、最近では温暖化の影響もあり夏場の使用はゴールデンウイーク前後から、使い終わりも10月中旬ごろまでと伸びています。
さらに、冬場もマンションの場合には、ルールで灯油を使用する暖房機器が使えないというところも多いため、エアコンを使用している家庭が増えているのです。季節に欠かすことのできない家電がエアコンです。
このように1年を通して長く使用するエアコンのホースに困りごとがあった際の対応について、ここでは紹介をしていきます。ホースが破れたらエアコン自体も買い替えが必要なのでしょうか。原因と対策を紹介していきます。
エアコンのドレンホースの困り事の依頼
エアコンのドレンホースが剝き出しの状態になってしまっていて、どう対処すればよいかとお客様から相談のご連絡をいただきました。現場にて確認すると、以下のような状況でした。
剝き出しになっているので何とかしてほしい
お客様からのご相談を受け、すぐに現場に向かいました。状況を確認すると、エアコンと室外機をつなぐドレンホースが剝き出しの状態になっていました。現場でえホースの補修作業を行い、無事にエアコンは使える状態になりました。
剝き出しのドレンホースの対処法
ドレンホースが剥き出しの状態になった場合、どのような対処法をとればよいのでしょうか。一般的に、以下のような作業を行います。
エアコン「SRK22TW-W」ドレンホースの補修作業
ドレンホースというのは、外に取り付けられているため、経年劣化でダメージを受けることも多いです。きちんと使っていたのにホースが破れてしまった、ということは決して珍しいことではありません。風や雨の影響を受けることもあります。台風の後などは、外の安全確認をする際に、ドレンホースが破損していないか確認もしておくとよいでしょう。
ドレンホースがかなり破れている場合には、交換をするのが一般的です。ドレンホース自体はホームセンターやネット通販で購入でき、金額も数千円程度で済ませることができます。自分で外して取り付けることも決して難しくないです。しかし、ちゃんとはめられていないと外れてしまったり、水がちゃんと排水できなかったりしてトラブルが起きることもあります。心配がある人はプロに依頼をしましょう。
また、ドレンホースの交換作業では購入するホースを正しく選ぶ必要があります。多くのエアコンでは、ドレンホースは右出し(右側から出ている形)です。しかし、中には左出しのものがあり、左出しは取り扱いが少なく、さらにエアコン内部も左出しにするための加工がされていることがあります。この場合、自分でエアコン本体を外してホースの取り付け作業が必要となるため、プロに依頼をすることが望ましいです。作業工賃も、右出しに比べて費用がかかることが多くあります。
エアコン「SRK22TW-W」の特徴
エアコンの中でもコンパクトで使いやすいと評判なのがSRK22TW-Wです。寝室や子ども部屋の設置に向いているサイズで、基本性能も充実しています。チャイルドロックが搭載されているため、お年寄りや子どもの誤操作の心配もありません。
室外機もコンパクト設計なので、置く場所が小さくても安心です。子ども部屋のベランダやマンションの玄関にも置きやすいサイズなので、ファミリー世帯のセカンドエアコンとしてはとても使いやすい商品です。
ドレンホースの役割
ドレンホースとはどのような役割をしているのでしょうか。大きな役割として3つ紹介をします。
室内機の水分を排水する
ドレンホースは冷房を使用した際に、エアコンの内部で発生した結露を外に排出するものです。エアコンが正常に動くためにとても大切な役割を担っています。
エアコン内には部屋の中の湿った空気が入ってきますが、熱交換器によって急激に冷やされると、空気内の水蒸気が水になって発生してしまいます。これが結露ができる原因です。この結露は、エアコン内に溜まったままにするとカビが発生したりエアコンが壊れたりする原因になります。そこで、ドレンパンという受け皿になる場所で一定量まで集め、溜まったらドレンホースを通して外に排出される仕組みになっているのです。
水漏れを防ぐ
ドレンホースがないと、エアコン内で発生した結露はそのまま外に流れ出てくることになってしまいます。エアコン周りの壁が濡れたり、床が濡れたりすると、壁や床にカビが発生することもあります。ドレンホースを通して、外に水を排出するおかげで、エアコン周りの水漏れは防げているのです。
嫌な臭いを防ぐ
エアコンの内部に結露が残ったままになると、エアコン内でカビが発生してしまいます。カビが発生すると、外に出てくる空気が汚れた空気が出てくるのはもちろん、カビ臭い空気が出てくることになってしまいます。
エアコンを使っていると、出てくる空気が嫌な臭いになるということは少なくありません。その際、多くの人はエアコン内のホコリが原因と思うのではないでしょうか。たしかに、エアコンフィルターの中を掃除したら臭いが解消するというケースもあります。しかし、中にはフィルター掃除をしても臭いが解消されないという場合があり、そういうときはドレンホースがきちんと動けてないことが原因です。
エアコンのトラブルは街の修理屋さんへどうぞ!
ドレンホースの補修も自分でしようと思えば可能です。しかし、自分で対応すると定期的に補修が必要な状態になってしまったり、きちんと穴がふさげなかったりというトラブルも出てくることがあります。
自分での作業が不安な方、作業の内容に不安があるという方は、ぜひ街の修理屋さんへご相談ください。
プロが現場に駆け付け、必要な作業を丁寧にご説明します。事前にきちんと作業内容を説明するため、後から想定外の作業が追加されたり費用が想定以上にかさんだりという心配もありません。ぜひ、エアコンでのお困りごとがあれば、我々にご連絡ください。
※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。