
エアコンのドレンホースを交換する道具と手順を解説【30分で完了】
「エアコンのドレンホースは、交換が必要らしい。適切なタイミングや具体的な手順など、詳しく知りたいな…」という方は、多いと思います。ドレンホースは、普段馴染みのある部品ではないですよね。交換しようにも、疑問点ばかりでしょう。
そこで今回は、以下の内容について解説します。
- エアコンのドレンホースを交換する道具
- エアコンのドレンホースを交換する手順
街の修理屋さんでは、全国の工事実績が15万件以上あります。国税庁や日本郵便など、有名企業からも依頼を受けた実績があります。記事の信頼性は、確保されていますよ。ぜひ参考にして、エアコンのトラブル解決に役立ててくださいね。
エアコンのドレンホースを交換するタイミング

ドレンホースというのは、エアコンの排水に使われるホースのことを言います。ドレンホースは外にあるので、紫外線の影響を受けてしまい、劣化しやすくなってしまいます。劣化すると、ドレンホースがパリパリになっていまったり、穴が空くことがあります。
穴が空いたドレンホースからゴキブリなどの害虫が部屋に侵入してくる可能性があるため、注意しましょう。また、ドレンホースの劣化する原因として、踏んでしまったり、虫が入って劣化する可能性もあります。
そこで、定期的に交換する必要があるのです。ドレンホースの交換する目安は、大体3年くらいで交換するのが理想的です。
エアコンのドレンホースを交換する道具

エアコンのドレンホースの交換は手間はかかりますが、業者にやってもらうこともできますが、自分で交換することが可能です。まずは道具をそろえる必要があります。以下の3つを用意しましょう。
- 新しいドレンホース
- 粘着テープ
- 防虫キャップ
ホームセンターなどで購入可能なので、自力で交換する場合は費用を安く抑えることができます。ドレンホースを切り落とす場合は、カッターなども必要になります。
ただし、壁の中や室内の破損、水漏れが見つかった場合は業者に依頼した方が良いでしょう。室内機とつないであるホースごと取り替えるにも、業者に依頼する必要があります。
エアコンのドレンホースを交換する手順

エアコンのドレンホースの交換手順は、以下のようになっています。事前にジョイントがあるかどうかの確認と、テープのつなぎ目の部分を写真で撮ったり、覚えておくようにすると良いでしょう。後でまた説明しますが、ドレンホースを繋げる時に役に立ちます。
劣化したドレンホースを外す
最初に、劣化したドレンホースを取り外します。劣化したドレンホースにテープが巻かれている場合は、テープを取り外しましょう。ジョイントが使われているなら、ジョイントを取り外してからドレンホースを外しましょう。ジョイントがない場合は、交換する部分をカッターで切り落とします。
新しいホースと既存のホースをつなげる
ホースの径と、ホースの必要な長さを確認します。購入したドレンホースを室内機から伸びているホースとつなぎます。つなぎ方はもともと繋いであった方法で大丈夫です。取り外す前に写真に撮っておくのも良いですね。
元のつなぎ目の形を忘れてしまった場合は、ホースの径の大きなほうを室内側につながるホースにかぶせてから、下側に新しいホースを差し込むようにしましょう。もともとジョイントを使用していたら、ジョイントを使用します。
つないだ部分を粘着テープで巻く
そのままでは外れてしまいますので、新しいホースと室内機と接続するホースを繋げたら、粘着テープでぐるぐる巻きましょう。ジョイントがある場合は、ジョイントとホースも固定します。離れないように固定出来たら接続完了です。
ドレンホースを接続したら、ホース全体の長さを調節しましょう。ホースに虫や土が入って詰まるのを防ぐため、地面にホースをつけないようにします。
地面にホースがついていると、虫が入り込んでくることがあるため、地面から最低でも5cmは離した位置で固定します。ここまでできたらドレンホースの交換は終了します。
エアコンのドレンホースの交換は業者に依頼できる

ドレンホースの交換はそこまで難しくなく、特別な道具も必要としないため、自分で修理することも可能です。ですが、壁の中や室内の破損、水漏れが見つかった場合は業者に依頼した方が良いでしょう。ドレンホース全て取り替えるにも、業者に依頼する必要があります。
また、2階にドレンホースが設置されている場合は、手間がかかるので、手間や時間が惜しい方は、業者に依頼するのがおすすめです。弊社、街の修理屋さんではエアコンドレンホースの交換依頼をお受けしています。全国各地に多数の拠点があるため、ご連絡いただいた日に問題を解決します。
年中無休で対応しており、夜間のトラブルでも安心です。エアコンドレンホースの交換は、6,000円より受け承っております。作業前に無料でお見積もりを行うので、興味のある方は電話・メールでお問い合わせくださいね。