トイレスイッチは修理できる?種類豊富なスイッチの故障と対処方法を徹底解説!
トイレのスイッチが故障すると、照明や換気扇が使えず、生活が不便になってしまいます。修理をするべきか、それとも新品に交換したほうがよいのか、迷ってしまいますよね。
そこで今回は、下記の内容を解説させていただきます。
- トイレスイッチの種類
- トイレスイッチが故障した際の対処方法
街の修理屋さんでは、全国の工事実績が15万件以上あります。国税庁や日本郵便など、有名企業からも依頼を受けた実績があります。記事の信頼性は、確保されていますよ。ぜひ参考にして、トラブル解決に役立ててくださいね。
トイレのスイッチ
トイレのスイッチには、照明のスイッチと、換気扇のスイッチの2つがあります。
また、照明と換気扇が連動しているタイプのスイッチも存在します。スイッチをオンにすると照明と換気扇が同時に作動し、オフにすると同時に停止します。
製品によっては、「照明がオフになってから数分後に換気扇をオフにする」など、連動についての細かな設定が可能なものもあります。
トイレスイッチの種類
スイッチそのものにも、複数の種類があります。ここでは、一般的によく使用されるスイッチについて、ご紹介します。
パイロットスイッチ
パイロットスイッチは、スイッチがオンになっているときに、スイッチに内蔵されているランプが点灯します。一目見てスイッチがオンになっているか、オフになっているか分かるので、消し忘れの防止に役立ちます。
換気扇のスイッチのように、オンオフの状態の違いが一目で分かりづらいスイッチで用いられることが多いです。
ホタルスイッチ
ホタルスイッチは、パイロットスイッチとは逆に、スイッチがオフになっているときにランプが点灯します。
暗闇でもスイッチがどの位置にあるのか分かるため、階段や廊下などの照明スイッチとして使用されることが多いです。
また、パイロットスイッチとホタルスイッチの両方の機能が備わったスイッチも存在します。このタイプの場合、スイッチがオンのときは赤、オフのときは緑、というように、スイッチの使用状況によってランプの色が異なります。
人感センサースイッチ
人感センサースイッチは、人の動きを検知して、自動でスイッチをオンオフしてくれるスイッチです。
玄関の照明や、足元を照らす照明のスイッチとして設置すれば、暗闇のなかでスイッチを探したり、オンオフしたりする手間がかかりません。スイッチの消し忘れを防止することもできるため、節電にもつながります。
ここまでご紹介した以外にもいろいろな種類のスイッチがありますし、スイッチによって見た目もさまざまです。ご自宅に合ったスイッチを設置して、快適に生活しましょう。
トイレスイッチの故障原因
次に、トイレスイッチが故障したときの主な原因をご説明します。
スイッチの寿命
トイレスイッチのように、頻繁にオンオフするスイッチは劣化が早いです。
通常、スイッチの寿命は約10年(3万回)と言われていますが、頻繁にオンオフすると寿命が10年よりも短くなってしまいます。そのため、トイレスイッチはリビングなどの部屋の電気スイッチと比べて、寿命が早く訪れやすいです。
スイッチや配線の破損
寿命ではない場合、落雷によってショートしたり、部品が破損したり、といった理由でスイッチや電気系統が壊れた可能性があります。
また、スイッチ本体だけでなく、スイッチカバーが破損することによって、接触不良が起こり、スイッチが正常に動作しなくなることもあります。
修理か交換か?
スイッチが壊れたときの対処方法は、修理か交換の2種類があります。それぞれの方法についてご紹介するので、どちらにするか考えてみましょう。
ただし、いずれの方法にしても、作業の際は配線を触ることになります。
配線に触れる工事を行うには、電気工事士の資格が必要です。無資格の人が工事を行うことは違法ですので、必ず有資格者や電気工事の業者に依頼をしてください。
トイレスイッチの交換
設置してから10年ほど経っているスイッチなら、寿命によって故障していると考えられます。
その場合は、部品の交換や修理をしても、またすぐに不具合が起こってしまうでしょう。頻繁に修理を繰り返すよりも、スイッチごと交換するほうが費用が安く済む可能性があります。
また、新しいスイッチに交換するほうが見た目がきれいですし、デザインによって部屋の雰囲気を変えることもできます。
スイッチの交換は、電気工事士の資格が必要な作業ですので、電気屋などに依頼をしましょう。街の修理屋さんでも対応可能ですので、お気軽にご相談ください。
トイレスイッチの修理
中のバネがへたっているなど、ちょっとした不具合ならば修理で直すことができます。
ただし、配線に触れる作業は電気工事士の資格が必要なので、必ず業者に依頼をしてください。無資格の方が作業を行うことは違法行為ですし、方法を誤ると感電や火災の原因になってしまうこともあります。
もしスイッチだけでなく、換気扇や照明にも不具合が見られるのであれば、一緒に点検や修理をしてもらうこともよいでしょう。
修理か交換か、自分では判断が難しい場合は、プロに見てもらうのが一番です。自己判断で作業を行うと、ケガや事故が起こってしまう危険性があります。なるべく業者に相談するようにしてください。
まとめ
基本的に、スイッチを設置してから10年ほど経っているのなら、寿命が原因で故障した可能性が高いです。この場合は、修理ではなく、新しいスイッチに交換しましょう。
原因次第では修理で直る場合もありますが、いずれにしても電気工事士の資格が必要なため、素人では対処できません。電気工事のプロに依頼をしてください。
街の修理屋さんでも、スイッチの交換や修理などの電気工事を承っています。お困りの際はぜひご相談ください。
街の修理屋さんは全国各地に多数の拠点があるため、ご連絡いただいた日にお近くの作業員が向かいます。年中無休で対応しておりますので、平日はお仕事が忙しい方も休日にご連絡が可能です。
お見積り・ご相談も無料で対応しております。興味のある方は、ぜひお電話やメールでお問い合わせください。
※消費税転嫁対策特別措置法の失効により令和3年4月1日から、消費税の税込価格表示(総額表示)が適用されます。これに伴い、当サイトの価格はすべて消費税10%を含む税込みの総額を表記しております。
※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。