日立 ルームエアコン(RAS-AJ25H)ガス充填|白くまくん・AJシリーズ
「RAS-AJ25H」
の施工実績有り!
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寒い日を快適に過ごすために欠かせないエアコンの暖房。
しかしエアコンをつけたのになかなか温まらなくて、困った経験をした人も多いのではないでしょうか。
エアコンの暖房が効かないことには、設定温度のミスのほか、不具合や故障などが考えられます。
そこでこの記事では、エアコンの暖房が効かないときのチェック項目や考えられる原因について解説します。
「エアコンの暖房が効かなくて部屋が温まらない……」
「エアコンで部屋が温まらないのですぐに直したい!」
上記のように悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。
エアコンの暖房が効かない……部屋が温まらないときのチェック項目
エアコンの暖房が効かず、部屋が温まらないときは、操作ミスか一時的な不具合、故障のいずれかが考えられます。
まずは次の3つをチェックして、原因を探ってみましょう。
室内機のランプ表示を確認
エアコンの室内機のランプ表示を確認してください。
たとえば普段は緑色のランプが点灯しているのに、部屋が温まらないときだけ赤色のランプが点いていたり、緑色が点滅していたりしませんか?
エアコンの取扱説明書には、ランプ表示ごとのエラーについて記載されています。
簡単な対処方法も書かれているので、原因がわかる場合は対処してみましょう。
リモコンのエラー表示を確認
エアコンの室内機ではなく、リモコンにエラーが表示される場合があります。
また、リモコンが操作を受け付けなかったり、画面が点かなったりする場合は、リモコンに原因があるとも考えられます。
リモコンの調子が悪いときは、電池交換をしてみましょう。
室外機が稼働しているか確認
室内機やリモコンではなく、室外機が不具合を起こしている可能性もあります。
外に出て室外機の様子を確認してみてください。
室外機から異音や白い煙が発生している場合は、霜が降りており、通常運転が困難になっているのかもしれません。
【事例紹介】エアコン「RAS-AJ25H」にガスチャージを実施
先日お客様から、エアコンの効きが悪く、部屋が温まらない旨のご依頼をいただきました。
お客様が使用していたのは日立の8畳用エアコンで、霜取り機能やソフト除湿機能が付いています。
暖房が効かない原因を探ってみると、どうやら冷媒ガスが不足していることが原因のようでした。
冷媒ガスとは、エアコンが空気を冷やしたり温めたりするためのガスです。
エアコンの経年劣化や損傷が原因で冷媒ガスが漏れると、知らず知らずのうちに効きが悪くなってしまいます。
冷媒ガスは継ぎ足しができないため、入れ替えとなります。
費用は10,000~20,000円ですが、補充後には快適な暖房生活を送れます。
また、冷媒ガスを補充することは、節電にも繋がります。
冷媒ガスは7~8年でなくなるため、長期間使い続けている人は点検や補充をするのがおすすめですよ。
エアコンで部屋が温まらないときの原因と改善方法を解説
エアコンが効かない原因は、ガス欠だけではありません。
部屋が温まらない場合に考えられる原因と、改善方法について解説します。
エアコンの設定温度が低い:設定温度を上げる
暖房の設定温度が低く、これ以上温める必要がない場合はエアコンが動かない場合があります。
設定温度や稼働モードが間違っていないかチェックしてみましょう。
一度高めに温度を設定してみると、動き始める可能性があります。
室外機に霜が降りている:霜取り運転終了を待つ
「プシュー」「ポコポコ」などの音がする、室外機から白い煙が出ている、室外機が大きな音を立てている場合は、室外機に霜が降りているかもしれません。
外気温が低すぎると、室外機に霜が降りてしまい、正常に稼働できないケースがあります。
最近のエアコンには、霜取り運転モードが実装されています。
そのため、霜取り運転が終わるまで10~20分ほど待つとよいでしょう。
霜対策として、室外機を高い場所に置いたり、寒冷地仕様機に買い替えたりするのも有効です。
室外機にお湯をかけると、後に水が冷えて凍ってしまう可能性があるため推奨しません。
内部が汚れている:フィルターの掃除をする
フィルターが汚れている場合も、エアコンの効きを悪くさせます。
半年に一回はフィルターを清掃しましょう。
フィルター掃除はエアコンの効きが良くなるだけでなく、埃やゴミ、カビの飛散も防止でいるので一石二鳥です。
冷媒ガスが漏れている:ガスチャージをする
経年劣化や損傷により、冷媒ガスが漏れている可能性があります。
冷媒ガスが漏れている場合は、損傷個所を修理し、ガスチャージを行う必要があります。
ガスチャージは難しい作業を伴うため、個人でやるのではなく、業者に依頼することをおすすめします。
コンプレッサーに不具合が起きている:修理を依頼する
経年劣化やゴミの蓄積、冷媒ガスの漏れなどにより、コンプレッサーが故障する場合があります。
コンプレッサーが故障すると、室外機から「カチカチ」といった異音がします。
頻繁に電源が落ちたり、エアコンのエラーランプが点滅したりする場合も、コンプレッサーの不具合が原因かもしれません。
コンプレッサーは10年ほどで寿命を迎えるので、心当たりがある場合は業者に修理・点検を依頼するか、買い替えを検討する必要があります。
街の修理屋さんでは、エアコン関連の修理・点検依頼をお受けしております。
エアコンが効かず部屋が温まらないときは街の修理屋さんへ
寒い日に限って部屋が温まらないとなると、困ってしまいますよね。
街の修理屋さんでは、年中無休でエアコンのガスチャージや点検作業を承っています。
午前8時から午後22時まで対応しているので、出勤前や帰宅後でもすぐに対応することが可能です。
「突然エアコンが効かなくなったけど、こんな寒い中で寝なくちゃいけないのか……」
「朝エアコンが付かなくて困った。子どもたちが帰宅する前に直せたらいいのだけど……」
上記のように考えている方は、ぜひ街の修理屋さんまでご連絡ください。
※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。