エアコンの取り外しにかかる時間を解説【依頼する際のポイント】

「今度引越しをするので、エアコンを取り外したい。エアコンの取り外しには、どれくらいの時間がかかるのかな…」という方は、多いと思います。エアコンの取り外しは、何度も経験する作業ではありません。時間や手順など、よく分からないですよね。

そこで今回は、以下の内容について解説します。

  • エアコンの取り外しにかかる時間
  • エアコンを取り外す手順

街の修理屋さんでは、全国の工事実績が15万件以上あります。国税庁や日本郵便など、有名企業からも依頼を受けた実績があります。記事の信頼性は、確保されていますよ。ぜひ参考にして、エアコンの取り外しに役立ててくださいね。

エアコンの取り外しにかかる時間

エアコンの取り外しにかかる時間

エアコンの取り外し工事の所要時間は、エアコン1台につき30分前後です。したがって、エアコンの取り外しにかかる時間は、エアコンの台数 × 30分で計算します。ただし、この時間はエアコンの取り外しを標準的な工事で行った場合の目安になります。

例えば、高所のエアコンや、特殊な設置方法で取り付けたエアコンなど、さらに時間がかかることもあるでしょう。エアコンの取り付けには、1時間以上かかることが多いです。取り付け工事に比べると、取り外しの方が早めに終わる傾向にあると考えておいてください。

エアコンを取り外す手順

エアコンを取り外す手順

実際にエアコンを取り外すとなると、いくつかの工程を踏まえて作業を行っていかなければなりません。エアコンの取り外しをご自身で行うことを、検討している方もいるでしょうが、まずはエアコンの取り外しが、どのような作業なのかを知っておく必要があります。ここでは、エアコンを取り外す手順を説明します。

ポンプダウンする

銅管の内側に流れている冷媒(フロンガス)を、室外機に閉じ込める作業を「ポンプダウン」と呼びます。冷媒は、エアコンの室内機~室外機を循環することで熱を運び、室内に冷たい空気や温かい空気を送っていますが、二酸化炭素の2000倍もの温暖化作用をもたらすといわれています。

大気中に放出させないために、ポンプダウンは絶対に行わなければならないのです。以下の5つの手順で行います。

  1. 室外機左側のカバーを外し、接続部のバルブキャップを二か所とも外す
  2. 細い方の配管(送り側)を六角レンチを右に回して閉める
  3. エアコンを強制冷房運転させて数分待つ
  4. 太い方の配管(受け側)も六角レンチで閉める
  5. 強制冷房運転を停止する

室内機を取り外す

エアコンの室内機を壁の据付板から、取り外す作業です。感電防止のため、先に電源コードをコンセントから、抜いておくことが重要になります。室内機を壁から取り外し、据付板のネジ、据付板本体の順に電動ドリルなどで取り外していきますが、室内機内部の排水が零れ落ちることがあるため、事前に養生を行っておくのが良いです。

室外機を取り外す

エアコンの室外機を屋外の架台から、取り外す作業です。工事の時間が延長する可能性があるのは、この時です。室外機が地面の上や、ベランダの上などに設置してあれば問題ないのですが、以下の条件の場合、標準的な工事では対応できません。追加工事が必要になり、通常よりも作業時間を要します。

  • 壁面に設置されている
  • 屋根の上に置かれている
  • 天井吊り下げ設置になっている

配管パイプを取り外す

3本の電源コードや銅管、水を外に流すための「ドレンホース」といった配管パイプ類一式を取り外す(エアコンを再利用しない場合は切断する)作業です。エアコンの取り外し工事の中でも肝になる工程であり、専門的な知識や技術が必要になることがあります。

配管パイプを取り外す前に、壁の穴を塞ぐパテを取り外します。銅管、ドレンホース、電線は、配管テープあるいは化粧カバーの取り付けで、一つに束ねられていることが多いため、室外機側 → 室内機側の順でまとめて取り外します。

通常、配管は壁に這わせる形の露出配管となっていますが、配管が建物の中に埋め込まれている(隠蔽配管)などの場合には、配管は残した状態にするのが一般的です。隠蔽配管を撤去する場合、壁や天井の補修作業が必要になります。

配管穴のパテを埋める

エアコンの取り外しで最後の工程となるのが、配管穴のパテ埋めです。粘土状のパテや専用のキャップを用いて、壁の穴を埋めていきます。

エアコンの取り外し依頼をする際のポイント

エアコンの取り外し依頼をする際のポイント

エアコンの取り外しを専門業者に依頼する場合、トラブルや失敗を避けるため、いくつか注意しておきたいことがあります。ここでは、エアコンの取り外しを依頼する際の、ポイントを3つ紹介していきます。

時間に余裕のある日に予約する

引っ越しで、エアコンの取り外しを行う場合などに気を付けたいのが、時間的な余裕です。思った以上に作業に時間がかかり、引っ越し業者が自宅に訪問するまでに、エアコンの取り外し工事が終わらなかったとなると、延長料金が発生してしまう可能性があります。

追加工事の時間は、取り外しを実施する業者が、当日現地の環境を調査してようやく算出できます。そのため、ご自宅のエアコンの設置状況を考えた上で、工事が延長しても問題ないような時間や、余裕のある日に予約を入れるのがポイントです。

保証制度がある業者に依頼する

「エアコンを取り外してもらい、新居で再利用したら動作しなかった」「配管穴のパテ埋めなど処理に不備があった」などの不具合が、のちに発生する可能性は否定できません。万が一の事態に備え、保証制度がある業者を選ぶのがベターです。

保証制度があれば、エアコンの経年劣化など機械的な故障を除き、工事が原因で動作不良を起こしたものに対して無料で修理をしてもらえます。保証なしの業者は、たとえ業者側に不手際があったとしても、有償での修理になることがあるためリスクが高いといえるでしょう。

夏前など需要のある時期は避ける

エアコンの取り外しや取り付け、修理工事などの繁忙期は夏前です。気温が上がるにつれてエアコンを使用する家庭やオフィスが増えるため、冷房を入れてみてはじめて不具合に気が付くというケースが非常に多いからです。

業者の需要がある時期に依頼すると、希望の日時に訪問してもらうのが難しい、あるいは時間が押してしまい、予約を入れた時間に業者が来ないなどの事態が起こりかねません。できれば、繁忙期は避け、春や秋などエアコンを使用しない季節に、依頼するのがおすすめです。

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