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ネズミ駆除業者は何をしてくれるの?選び方のコツから内容まで解説

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ネズミが家に出てしまったとき、素人が駆除するのは難しいですし、あまりネズミに触れたくはないですよね。できればプロに駆除の依頼をしたい、と考える方は多いと思います。

そこで今回は、下記の内容を解説させていただきます。

  • 業者によるネズミの駆除方法
  • 駆除にかかる費用や時間
  • 業者に依頼するメリット、デメリット

街の修理屋さんでは、全国の工事実績が15万件以上あります。国税庁や日本郵便など、有名企業からも依頼を受けた実績があります。記事の信頼性は、確保されていますよ。ぜひ参考にして、トラブル解決に役立ててくださいね。

ネズミの種類

ネズミの種類

一般家庭に発生する家ネズミは、クマネズミとドブネズミ、ハツカネズミの3種類です。徹底的に駆除をするには、それぞれの特徴に合わせた対応が必要です。

そこで、まずはネズミの生態や特徴について知っておきましょう。

クマネズミ

クマネズミの体長は、18~24cmです。繁殖能力が高く、生後90日で繁殖を開始し、1回に6頭出産します(5~6回/年)。10~3月に発生し、ピークは1~2月です。寿命は3年ほどです。

運動能力が高く、パイプやコードを伝って垂直移動することも可能です。そのため、天井裏などの高所でも生息します。

また、ネズミが入れる隙間がなくても、壁を食い破って侵入することもあります。人に見つかると隅に逃げてしまい、滅多に鳴きません。

クマネズミの駆除方法

クマネズミは学習能力が高いので、粘着トラップなどの捕縛罠にはかかりません。駆除をする際は、殺鼠剤が有効です。

ただし、素人では侵入口の特定が難しいため、専門家に見てもらう必要があります。

ドブネズミ

ドブネズミの体長は22~26cmで、頭と体が大きく、耳が小さいです。繁殖能力が高く、生後90日で繁殖を開始し、1回に9頭出産します(5~6回/年)。10~3月に発生し、ピークは1~2月です。寿命は3年ほどです。

水が得意で泳ぐことができるため、下水や地下街に生息しています。水洗トイレから建物に侵入したり、壁を食い破って侵入することもあります。また、人に対して攻撃的で、捕まると威嚇してキーキーと鳴きます。

ドブネズミの駆除方法

ドブネズミは体が大きく、水場で濡れていることも多いため、粘着トラップで捕まえようとしても脱出されてしまいます。そのため、駆除をするには殺鼠剤が有効です。

ハツカネズミ

ハツカネズミの体長は6~10cmで、ドブネズミやクマネズミと比べ小さいです。繁殖能力が高く、生後35日で繁殖を開始し、1回に6頭出産します。出産回数は年に6~10回と多いです。10~3月に発生し、ピークは1~2月です。寿命は1年~1年半なので短命です。

他のネズミに比べ、尿と体がとても臭い特徴があります。独特の臭いを放つため、ハツカネズミの姿は見なくても臭いで気づくこともあります。ただし、死んだ後に腐敗したりミイラ化した時にはこの独特の臭いは消えます。

ハツカネズミの駆除方法

粘着トラップや殺鼠剤が有効ですが、どちらか一方より複数組み合わせた方がより効果的です。体が小さいため体重も軽く、学習能力が低いのですぐに捕まえることが可能です。しかし繁殖能力も繁殖回数も多いため、数匹捕まえただけでは根本解決にはなりません。複数の駆除方法を組み合わせて沢山捕まえる必要があります。

業者によるネズミ駆除方法

業者によるネズミ駆除方法

ネズミを駆除する際は、ネズミの侵入口を特定し、行動経路を見極めなければなりません。素人では侵入口を見付けられなかったり、見落としたりするので、完全な駆除には専門性が必要になります。

業者はネズミ駆除のプロですので、調査段階でこの見極めが可能です。

また、プロが確認した状況と、依頼者の希望額に応じて、駆除方法が変わります。駆除をする方法は、大きく分けて下記の2つがあります。

  • 見えている範囲の一部駆除
  • 巣の壊滅まで行う完全駆除

まずは、それぞれの駆除方法について簡単にご説明します。

見えている範囲の一部駆除

粘着トラップや忌避剤を使って、見えている範囲のネズミを駆除します。家の中に入ってくるネズミを捕獲し、ネズミを家に近寄らせないようにする、または追い出す駆除方法です。

巣の壊滅まで行う完全駆除

殺鼠剤などを使用して、徹底的に駆除する方法です。家の中に出てくるネズミだけでなく、巣の奥に隠れたネズミも含めて、すべて駆除します。

これら2つの駆除方法は、どちらかだけを行うよりも、両方組み合わせて行うほうが効果的です。

それでは、次からは詳しい駆除方法や、駆除の流れについてご説明していきます。

ネズミ駆除の流れ

ネズミ駆除の流れ

業者に電話などで連絡した後は、下記の流れでネズミ駆除を行います。

(1)現地の状況調査
(2)ラットサイン確認
(3)見積もり
(4)ネズミ駆除
(5)片付け、清掃

それでは、ネズミ駆除の流れについて、詳しくご説明していきます。

状況調査

まずは、ネズミ被害の状況調査から始めます。ケーブルや壁紙など、齧られたものがあれば現物を確認します。また、ネズミの物音がした場合は、音がした場所や時間帯、頻度などを確認します。

訪問調査の前に、電話でのヒアリングが可能な業者もあります。弊社、街の修理屋さんは相談無料です。お困りの際はお気軽にご連絡ください。

侵入経路や巣などラットサイン確認

作業員が現地に訪問し、ネズミが残した痕跡(ラットサイン)を確認します。ネズミがどこから侵入して、どこを歩き回っているか、また、巣の有無や場所なども詳しく確認してもらうことができます。

このようなラットサインは、素人では分からない物も多いですし、プロでも実際に現場を見なければ分からない物もあります。そのため、素人判断で行うよりも、プロに現場を見て対処してもらうほうが確実に駆除できます。

見積もり

調査の結果をもとに、駆除の方法や費用などを確定し、見積もりを発行します。見積もりを他社と比較したい場合は、ここで一旦作業終了となります。そして実際の駆除作業は、見積もりに納得した上で、後日依頼する形になります。

また、見積もり書には薬剤や作業内容などが記載されています。専門用語で分からないことや、疑問点があれば、作業員に質問しておきましょう。優良業者ならば、項目ごとに詳しく説明してくれます。

街の修理屋さんもお客様の質問には回答いたしますので、不明な点があればご相談ください。

ネズミの追い出し駆除

正式に依頼をしたら、ネズミの駆除を開始します。まずは家にいるネズミを外に追い出していきます。

駆除をする際は、殺鼠剤や忌避剤、粘着トラップなどの捕獲系の罠を使用します。どの道具をどこに使うかは現地調査の際に決まりますので、見積もり書に記載された内容を確認しておきましょう。

侵入経路の出入り口封鎖(防鼠工事)

調査の段階で侵入経路を確認しているので、ネズミを追い出したあとに、その出入口を塞ぐ防鼠工事を行います。工事には、パンチングメタルや金網を使用します。

詳しい施工内容については、隙間の広さや状況、壁の素材などに応じて変わります。内容に疑問がある場合や、「もっと高くて良いから効果のあるものが良い」「もっと安いものに変えてほしい」などの要望がある場合は、見積もり段階で相談しておきましょう。

経過観察と再発防止

追い出し駆除と工事を終えたあとは、経過観察をします。すぐに効果があらわれない場合や、巣の規模が大きい場合などは、複数回訪問して駆除を行うこともあります。

片付けと清掃と消毒

駆除が完了したら、ネズミの死骸や薬剤の片付けをして、掃除と消毒を行います。これで、業者によるネズミの駆除作業は終了になります。

ネズミ駆除業者の費用

ここでは、駆除費用の相場をご案内します。

ただし、状況によって金額は変わりますので、あくまで目安としてください。正確な金額が知りたい場合は、相見積もりで判断しましょう。

費用の相場

ネズミ駆除の費用の相場は、8,000円~250,000円です。

額に開きがあるのは、ネズミの発生状況によって対応が変わるためです。

たとえば、「ネズミを最近1~2匹見かけた」という家と、「数十年単位でネズミが大繁殖している」という家では、駆除のレベルも巣の規模も異なります。

また、家の広さや環境によっても、金額は変わります。

たとえば、屋根裏や床下がないワンルームマンションなら、金額が低くなります。逆に、2~3階建てで、家も広く、屋根裏や床下が広いうえに、古くて隙間(ネズミの侵入口)の多い一軒家は、金額が高くなります。

状況次第で費用は変わる

ネズミの被害状況だけでなく、家の広さによって額の違いは大きく変わります。同じ回数駆除する場合でも、5坪(ワンルーム)で2.6万円、10坪で3.4万円、20坪で4.9万円になります。

家の広さは客観的に見ても分かるので、電話見積もりの段階で「広さは◯㎡」などと伝えることで、ある程度の金額を知ることが可能です。

また、同じ広さの建物でも、屋根付き一軒家とマンションでは金額が変わります。正確な金額は、作業員が実際に現地訪問して調査したあとに分かります。

ボッタクリする悪徳業者の見分け方

ボッタクリ業者は、事前に作業内容や金額の詳細を伝えずに、あとから金額を上乗せして高額請求する手口が多いです。

下記のポイントに当てはまる業者は悪徳業者の可能性が高いため、依頼しないようにしてください。

  • 見積もり書を出さない
  • 駆除内容の詳細を教えない
  • 「何をするとどんな金額」などの具体的なパターンを出さない
  • 「今すぐ契約すれば〇円引き」など考える間を与えずに急かす
  • 調査の時間が極端に短い(何も確認していない)
  • 屋根裏など重要な部分は見ず、調査が適当なやっつけ仕事
  • 全く関係のない工事や商品を売ろうと営業する
  • 「すぐに対処しないと家が倒壊する」など過剰に不安を煽る

このような手口は、ネズミ駆除のボッタクリ業者以外の詐欺業者もよく使います。

街の修理屋さん含め、身元のはっきりしたプロの業者はこのような対応はしません。業者選びをする際は、ご紹介したポイントに注意し、騙されないようにしましょう。

ネズミ駆除業者の作業時間

ここでは、駆除にかかる平均時間をご紹介します。

ただし、家の広さやネズミの被害状況次第では、時間が長引くこともあります。あくまで目安として考えておきましょう。

調査時間は30分~

作業員が現場に到着したら、まず口頭でヒアリングしてから、現地調査を行います。現地調査を終えるまでにかかる時間は、最低でも30分以上はかかります。

調査に時間がかかるのは、調査によって見積もりを確定するためです。屋根裏から床下、天井から配管まで、くまなく状況を確認するので時間がかかります。広い家や、配管が入り組んだ家なら、もっと時間がかかる場合もあります。

むしろ、調査をしっかりと行わず短時間で終わらせる業者は、悪徳業者の可能性が高いです。そのため、調査時間の長さは悪徳業者かどうか判断する目安になります。

駆除時間は状況次第

ネズミの駆除作業は、1回で終わるとは限りません。ネズミの数が少なければ駆除もすぐに終わりますが、数が多かったり巣を作っていたりすると、何度も駆除しなければならないためです。

状況によっては、3回、6回と訪問して駆除を行うこともあります。そのため、正確な駆除時間が知りたければ、まずはプロに現場の状況を見てもらうようにしましょう。

業者に頼むメリットとデメリット

ネズミ駆除の業者依頼は、メリットもデメリットもあります。依頼するかどうかは、メリット・デメリットを天秤にかけてから判断するとよいでしょう。

ネズミ駆除業者のメリット

ネズミ駆除業者のメリットは、下記の5つです。

確実に駆除できる

ネズミ駆除を素人が個人で行おうとしても、完全に駆除するのは難しいです。素人の設置した殺鼠剤などには、ネズミが引っかからないこともあります。専門の業者ならば、確実に駆除してもらうことが可能です。

短期間で効果がある

ネズミ駆除のプロは、状況に応じて的確に対処することができます。

事前の調査に時間はかかりますが、結果的には、素人が無闇に駆除しようとして失敗するよりも、短時間で効果的に駆除してもらえるでしょう。

巣やネズミの状況を把握できる

ラットサインは素人にはパッと見ても分からないことが多いですが、業者ならば判断可能です。実際の巣やネズミの状況を把握できれば、徹底的に駆除・予防することができるようになります。

ネズミの死骸を処理しなくて済む

殺鼠剤などで死んだネズミの死骸も、すべて業者が回収してくれます。ネズミの死骸を見たり、触れたりしたくないのであれば、業者に行ってもらうほうがよいでしょう。

ネズミを殺さなくて済む

個人でトラップを設置した場合、生きたまま捕まったネズミは、水につけるなどの方法で自分で殺さなければなりません。殺されかけたネズミは、糞尿を飛ばしたり噛みついたりと、暴れることもあるため危険です。

また、ネズミの見た目を「可愛い」と思う方にとっては、自分で殺すのはつらいと思います。業者に頼めば、ネズミが生きていても、死んでいても、処理してもらうことが可能です。

ネズミ駆除業者のデメリット

ネズミ駆除業者のデメリットは、下記の4つです。

金額が高い

自力でネズミ駆除のグッズを使用する場合、かかる費用は数百円程度です。それに対して、業者に依頼する場合は、家の広さや状況次第では20万円ほどすることもあります。

調査に時間がかかる

実際に駆除をする前には、現地訪問調査が必要になります。相見積もりをする場合は、この調査を見積もり回数分繰り返すため、面倒に感じる方もいるでしょう。

悪徳業者に注意しなければならない

もし悪徳業者に依頼してしまうと、ボッタクリ料金を提示されてしまいます。悪徳業者かどうか、正式な依頼をする前にしっかり確認しておく必要があります。

深夜の急な依頼は引き受けてもらえない

深夜に「今すぐ目の前のネズミを駆除してほしい」と依頼しても、要望に応えてもらえない可能性が高いです。

街の修理屋さんは年中無休・即日対応ですが、さすがに深夜にすぐ向かうことはできません。ただし、昼間に電話で依頼して夕方や夜遅い時間に訪問するなど、状況次第では対応可能です。

まとめ

ネズミ駆除の業者依頼は、費用や時間がかかりますが、その分徹底的な駆除や予防をしてもらうことができます。個人での駆除が難しいのであれば、ネズミ駆除のプロに依頼をしましょう。

街の修理屋さんも害獣駆除のご依頼を承っていますので、お気軽にご相談ください。

街の修理屋さんは全国各地に多数の拠点があるため、ご連絡いただいた日にお近くの作業員が向かいます。年中無休で対応しておりますので、平日はお仕事が忙しい方も休日にご連絡が可能です。

お見積り・ご相談も無料で対応しております。興味のある方は、ぜひお電話やメールでお問い合わせください。

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