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エアコンを移設するメリット・デメリットを解説【新品と料金が変わらない】

ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。
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「エアコンを移設したいけれど、費用が高く付くと聞いた。移設のメリット・デメリットや、交換するべきかなど知りたいな…」という方は、多いと思います。引っ越しをする際、エアコンを移設するか迷いますよね。必要な費用によって、移設するか、交換するか決めたいところです。

そこで今回は、以下の内容について解説します。

・引っ越しの際にエアコンを移設するより買い換えた方がいい時はいつ?

・エアコンを移設するメリット

・エアコンを移設するデメリット

・エアコン を移設するのに必要な料金

街の修理屋さんでは、全国の工事実績が15万件以上あります。国税庁や日本郵便など、有名企業からも依頼を受けた実績があります。記事の信頼性は、確保されていますよ。ぜひ参考にして、エアコンのトラブル解決に役立ててくださいね。

引っ越しの際にエアコンを移設するより買い換えた方がいい時はいつ?

古いエアコンの状態が悪い場合: もし移設するエアコンが故障していたり、効率が悪くなっている場合、修理やメンテナンスに費用がかかる可能性があります。このような場合には、新しいエアコンを購入した方が経済的かつ効率的な選択肢となるでしょう。一般的なエアコンの寿命は10年と言われているので7年以上立っている場合は買い替えがおすすめです。

引っ越し先の環境に適さない場合: 引っ越し先の部屋のサイズやレイアウト、窓の位置などによって、移設するエアコンが適切に機能しない場合があります。例えば、エアコンの能力が引っ越し先の部屋の広さに対して不十分な場合や、設置スペースが限られていて適切に設置できない場合などです。このような場合には、引っ越し先に適したサイズや能力の新しいエアコンを選ぶことが重要です。

高効率化や新機能の導入を希望する場合: エアコンの技術は進化しており、新しいモデルには高い省エネ効果や便利な機能が搭載されていることがあります。もし引っ越しを機にエアコンの高効率化や新機能を求めるのであれば、新しいエアコンを購入することでより満足のいく空調環境を実現できます。

エアコンを移設するメリット

エアコンを移設することで、様々なメリットがあります。

たとえば、このような点が魅力です。

・経済的な面

・使い慣れた機器

これらについて解説します。

経済的な面

エアコンは比較的高価な家電製品の一つです。新しい住居にエアコンがすでに設置されていない場合、新たに購入する必要があります。一方、既存のエアコンを移設することで、新たな購入費用を節約することができます。

使い慣れた機器

引っ越し先に新しいエアコンを設置する場合、機能や操作方法が異なる可能性があります。一方、既存のエアコンを移設することで、使い慣れた機器を継続して使用できます。操作や設定に慣れていることで、快適な室内環境を維持しやすくなります。

エアコンを移設するデメリット

エアコンを移設するデメリット

引っ越しをする際に、前の住居にまだまだ使えそうなエアコンがあったら、どうしますか?「使えるのにエアコンを残して引っ越すなんてもったいない!」と感じるかもしれません。

ですが、エアコンを移設するとなると、当然その分の料金が引っ越し代金などに上乗せされることとなります。エアコンを取り外す料金、取り付ける料金が発生することになってしまいます。

つまり、何かとコストが発生してしまうことになるのです。更に、取り付けた際にエアコンのクリーニングも依頼すると、かかる出費はもっと膨らんでしまうことに…。

  • エアコンの取り外し
  • エアコンの取り付け
  • エアコンクリーニング

の作業を業者に依頼したら地域差などもありますが、おおよそ3~4万は請求されることになります。エアコンクリーニングを依頼したら、その分新規で取り付けるより時間も掛かるので、余分な費用と作業時間がエアコン移設のデメリットとして挙げられます。

まだエアコンを買い替えたばかりなら、こうしたコストを差し引いても移設する価値があると思いますが、あと少しで買い替えが必要となる古いエアコンなら、移設せず前の住居に置いてきた方が得策です。

エアコンを移設する料金

エアコンを移設するのに必要な料金

気になる費用について、もう少し詳しく見ていきましょう。どこまで業者に依頼するかで、当然金額は変わってきます。項目別にかかる料金の目安をまとめたので、エアコン移設を考える際の参考にしてみてくださいね。

エアコンの移設にかかる工事費用
作業内容 工事費用
エアコン取り外し(ポンプダウン込み) 6,000円~
エアコン取り付け 18,000円~
エアコンガスチャージ 8,000円~
エアコン熱交換器クリーニング 6,000円~
合計38,000円~+部材費用

※上記の金額は東京電力登録工事店である弊社の工事目安料金になります。
あくまでも目安料金ですので必ずしもこの価格でのご対応はいたしかねますので、ご理解いただけますようお願いします。


上記のメニューを全て行うと、約4万円です。加えて作業によっては部材費用がかかることがあります。エアコンの取り付けと取り外しは、移設には必要不可欠なので、どれだけ少なく見積もっても23,000円程度はかかることになりますね。

エアコンの移設はケースバイケースで料金が大きく変わります。1Fから2Fに移設する場合、新居に移設する移動時間がかかる場合、配線を引き直さなければならない場合などによって施工料金が前後します。

弊社ではエアコンの移設に関するご相談やお見積りを無料で電話相談を承っております。「エアコンの移設」に関してどんな些細なことからでも相談に受けておりますのでご気軽にご相談ください。

エアコンのポンプダウン

ポンプダウンとは、エアコンの暖房や冷房機能で風を送るのに必要な冷媒ガスをエアコンの室外機に閉じ込めて外に逃げ出さないようにする作業です。ポンプダウンはエアコンを移設する際に必ず発生する作業です。

エアコンのガスチャージ

エアコンガスチャージとは、エアコンを冷やすために必要な「冷媒ガス」を補充する作業のことを指します。「冷媒ガス」が減っていると、エアコンの温度調節がうまく出来なくなってしまうので、エアコン移設の際に一緒に確認してもらうと安心です。

エアコンの熱交換器

続いて、熱交換器とは、部屋を涼しくしたり暖かくしたりするのに、必要な器具となります。熱交換器の内部洗浄は、専門知識がないと行えないので、必ず業者に依頼してください。特に不調がなければ、エアコン施設時に依頼しなくてもいいです。

しかし、購入したばかりのエアコンでなければ、エアコンの調子が悪くなってから業者に依頼をかけたら、しばらくエアコンが使えなくなったり、出張費がかかったりと、思わぬトラブルが起こる可能性もあるので、検討をしてみるといいです。

エアコンのクリーニング

エアコンクリーニングは、移設のタイミングで行っておくのをおすすめします。エアコン内には日々の汚れが付着しているので、カビ取りなどの洗浄を定期的に行う必要があります。エアコンの内部を分解して行うような洗浄は、プロでないと難しいので、業者が来るタイミングで併せて行うべきです。

エアコンの真空引き

真空引きは、新規でエアコンを取り付ける際に発生する作業です。エアコンの冷媒ガスと空気が混ざってしまうと凍結してしまいます。これがエアコンが冷えない原因につながる上に最悪の場合は故障につながります。よって新規に取り付けるエアコンは中の空気を真空状態にしてガスを注入する必要があります。

業者に依頼するメニューが増える程費用が発生してしまうので、ご自身のエアコンの使用状況を踏まえて、検討してみてくださいね。

エアコンを新規取り付けする料金

エアコンを新規取り付けする料金

では、新しい住居にエアコンを新設した場合にどのくらいの費用が必要か、シュミレーションしていきましょう。おおよその目安は、以下のようになります。

エアコンの新規取り付けにかかる工事費用
作業内容 工事費用
エアコン本体 30,000円~
エアコン取り外し 6,000円~
エアコン取り付け(真空引き、ガスチャージ込み) 18,000円~
合計54,000円~+部材費用

※上記の金額は東京電力登録工事店である弊社の工事目安料金になります。
あくまでも目安料金ですので必ずしもこの価格でのご対応はいたしかねますので、ご理解いただけますようお願いします。


エアコンを新設しているので、かかる費用はエアコン本体の代金の他に取り付け費と取り外し費が必要となる計算です。今回のシュミレーションでは、料金は54,000円ほどです。

エアコンの本体代は、機能やメーカーによって差があるので、一概にいくらとは割り出せませんが、エアコンを移設した時の値段と比べると、そこまで大きな差はありません。エアコン移設と比べて、大きな差がないのであれば、心機一転新しいエアコンを購入して、新生活を迎えるのもアリです。

エアコンは、毎年のようにモデルチェンジが行われ、年々機能性もアップしてきています。新機能が搭載されたエアコンを買ってもいいですし、型落ちしたエアコンをお得な価格で購入するのもいいですよね。

このように、お引越しを検討されている方は、まずはお使いのエアコンが残りどのくらい使えそうか、確認してください。エアコンの買い替え年数は、10年間が目安となるので、まだ使えそうなら移設を依頼するのもアリです。エアコンの使用年数が残り僅かだと算段したら、思い切って引っ越しの際に新設するべきです。

使いたいエアコンによってもまた値段が変わってくるので、1度見積もりを取ってみると、どのプランを選ぶのが最適なのかも分かります。もちろん、弊社でもお見積もりから承っておりますので、どちらを選べばいいのか迷った際にはご連絡くださいね!


※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。

安心してお電話ください
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