東証プライム上場企業グループ会社の電気業者です。

ゲジゲジが一匹いたら侵入経路を探そう!どこから入ってくるか教えます

0120-966-765

※Pマークを取得しているので個人情報を適切に管理しています。

※Pマークを取得しているので個人情報を適切に管理しています。

ゲジゲジは見た目が気持ち悪いので、見つけた時は「うわっ!」と驚く方が多いでしょう。しかし、人間にとって害はないので、まずは安心してください。

また、ゲジゲジにはゴキブリなどの虫を食べてくれるという、意外なメリットもあります。とはいえ、「できれば家の中にいてほしくない…」と思いますよね?

ゲジゲジは屋外で発生して、エサを求めて家の中に入ってくることがあります。そこで、ゲジゲジが家の中に侵入しないような対策をしておきましょう。

この記事では、ゲジゲジの特徴や予防法、室内に入ったときの対処法について解説しているので、ぜひ参考にしてください。

ゲジゲジの生態について

まずは、ゲジゲジの生態について簡単に解説していきます。ゲジゲジは屋外の暗くて湿気が多い場所にいることが多いです。

具体的には、下記のような場所です。

  • 落ち葉の下
  • 石の下
  • 草むら

つまり、ゲジゲジは外から侵入してきます。では、次に特徴について見ていきましょう。

ゲジゲジの特徴

ゲジゲジの特徴を簡単にまとめました。

  • 体長:約2〜4cm
  • 寿命:約5〜6年
  • 活動時期:3〜12月(6〜9月が活発になる)
  • 縞模様の細長い足がたくさんある
  • ゴキブリ・クモ・蛾などの虫を食べる
  • 臆病な性格なので、すぐ逃げて物陰に隠れる
  • 全国に生息している

ゲジゲジは産卵した後に、卵が乾燥するのを防ぐために土をかけます。ですから、家の中で繁殖することはありません。

つまり、ゲジゲジが外から侵入しなければ、家の中で見かけることもないと言えます。

ゲジゲジが侵入してくる場所や理由

ここからは、ゲジゲジが侵入してくる場所と理由について解説していきます。侵入経路や原因がわかれば、対策ができるので確認しておきましょう。

ゲジゲジは家の隙間から入ってくる

実は、家には外に通じている隙間がたくさんあります。みなさんが気付かないくらいの小さな隙間でも、虫なら簡単に入り込んでしまいます。例えば、下記の通りです。

  • 玄関ドアと枠の間
  • 窓と枠の間
  • 換気扇
  • 通気口
  • エアコンのダクト

上記のように、家の中と外を繋いでいる場所には小さな隙間ができることが多く、虫が侵入する原因となります。もちろん、隙間を塞がない限り、今後も出入りを繰り返すでしょう。

ゲジゲジはエサを探している

ゲジゲジは、エサとなる虫がたくさんいる屋外で活動しています。ただ、まれにエサを探して家の中に侵入してくる場合があります。

ゲジゲジは家の中でも暗くて湿気が多い場所を好むので、水回り家具の裏などに隠れながら、エサとなる虫を探して動き回ります。

つまり、エサになる虫を家の中から追い出してしまえば、ゲジゲジが侵入する可能性が低くなると言えます。

ゲジゲジの侵入を防ぐ方法

ゲジゲジを家の中に入れない方法は、主に3つあります。

  • 家の中をきれいにする
  • 家の中と外の隙間を塞ぐ
  • 家の周りを工夫する

では、それぞれについて簡単に解説していきます。

家の中をきれいにする

まずは、家の中でゲジゲジのエサになる虫の発生を防ぐ必要があります。。そのためには、きれいに掃除をしましょう。

食品などの食べカスやホコリなどが虫のエサになるので、取り除いておくことで発生を抑えることができます。もちろん、排水口の掃除生ゴミの処理なども気を付けましょう。

また、家の中で湿気が溜まらないように、物置やクローゼットなど収納スペースの換気も行いましょう。

家の中と外の隙間を塞ぐ

家の中には意外と外に繋がる隙間があります。特に注意してほしいのが、前述した5つの場所です。では、それぞれの隙間を埋める方法について、簡単に説明していきます。

コーキング(シーリングやパテとも呼ばれる)

白いゴムのような素材を使って隙間を埋める方法です。コーキングで隙間を埋めて、しばらく待つことで固まります。一般的に、家の中の壁や床などの隙間を埋めるために使われています。

隙間テープ

ドアや窓の隙間を埋めるために、長細いスポンジを両面テープで貼り付けて使います。スポンジの色もいくつか種類があり、防水用のテープなどもあります。

虫除けフィルター

換気扇や通気口、エアコンのダクトなどにフィルターを取り付けることで、虫の侵入を防ぎます。ちなみに、これらは全てホームセンターや100円ショップで購入することができるので、誰でも簡単に対策することが可能です。

家の周りを工夫する

家の周りにゲジゲジが好む、暗くて湿気の多い場所を作らないようにします。具体的には、家の周りにゲジゲジが隠れるようなものを置かないようにしましょう。

また、家の周りに殺虫剤を撒いておく方法もあります。この方法なら、ゲジゲジ以外の害虫も駆除することが可能です。

ゲジゲジの駆除について、以下の記事もぜひ参考にしてください。

家の中に出てしまったら

室内にゲジゲジが出た場合、燻煙剤もしくはエアゾールタイプの『アリアトールエアゾール』が有効です。

速効性を求めるのであればエアゾールタイプ、逃げてどこに行ったかわからない場合は燻煙剤を使うと良いでしょう。

燻煙剤を使う場合は、ゲジゲジ虫が好みそうな場所(湿気の多いクローゼットや収納場所)をすべて綺麗に開けた状態で焚くと効果的です。

またゲジゲジ虫はヒノキやアロマの香りを嫌います。香りを含んだ虫除け剤などを侵入口に置いておくのもよいでしょう。

もし殺虫剤や忌避剤でも効果が得られない、ゲジゲジ虫の発生を繰り返してしまう場合は、害虫退治のプロに頼みましょう。

ゲジゲジ虫は実は無害!?

ぞろぞろと這う姿がショッキングで、見つけたときには驚いてしまうゲジゲジ虫ですが、彼らは見た目に反して人間には無害な生き物です。

実は人には無害でもある

細長い足を多く持つ彼らは、その分素早く動きます。
その自慢の俊足で、害虫であるゴキブリを捕食してくれることもあるとのこと。
しかもゲジゲジ虫はきれい好きなので、捕まえたゴキブリは羽根まで残さず綺麗に完食してくれます。

このようにゲジゲジ虫は人間にとっては無害ですが、見た目が不快なため「不快害虫」と呼ばれています。ちなみに彼らの特徴的な足は、構造までユニークです。
天敵の鳥に襲われると、彼らはさながらトカゲの尻尾のように自分の足を切り落とします。

切り落とした足はビクビク動くので、鳥がそちらに気を取られているあいだに逃げ切るのですね。
しかも、なくした足は脱皮時に再生できるようです。

ゲジゲジの駆除に困ったら

ここまで、ゲジゲジの特徴や予防法について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ゲジゲジは家の中で繁殖することはないので、外から侵入させないことが重要です。そのためには、家の中と外を繋ぐ隙間を埋めましょう。

また、ゲジゲジのエサになる虫が発生しないように気を付けてください。さらに、家の周りに殺虫剤を撒いておくのも効果的です。

ただ、中には「虫が苦手で関わりたくない…」と思う方もいらっしゃるでしょう。そんな時は専門業者に駆除や予防を依頼することもできます。

『街の修理屋さん』では、害虫駆除を税込み7,700円~で承っております。お見積もりは【無料】で行いますので、お気軽にご相談ください。

※消費税転嫁対策特別措置法の失効により令和3年4月1日から、消費税の税込価格表示(総額表示)が適用されます。これに伴い、当サイトの価格はすべて消費税10%を含む税込みの総額を表記しております。


※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。

安心してお電話ください
安心してお電話ください0120-966-765

おすすめの記事

記事を探す

カテゴリから探す

ジャンルから探す

topに戻る