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種類豊富な蛇の秘密とは?見分けづらい毒蛇のことも教えます

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人家の庭や、所有する田んぼや畑に、蛇が出現することがあります。

私たちが普段見かける蛇の多くは無毒種です。しかし、なかにはニホンマムシやハブのように、毒を持っている個体と遭遇するケースもあります。そこでこの記事では、日本に生息し、見かける機会の多い蛇を8種類と、有効な駆除方法3つについて解説します。

主な蛇8種類を紹介

はじめに、日本に生息する身近な蛇を紹介します。
この項目では、毒がある蛇と毒のない蛇に分類しています。

毒なしの蛇

・アオダイショウ

日本に生息する蛇と聞いてもっとも多く名前を聞くのが「アオダイショウ」です。
アオダイショウは成体で全長100~200センチメートルで、日本でもっとも大きな蛇だと言われています。
体色には個体差があり、暗黄褐色からくすんだ緑色が一般的です。
生体と幼体では模様が大きく異なり、幼体はマムシと間違われることが多いですが、無毒です。

・シマヘビ

耕地や河川敷、草原などに住むシマヘビは、アオダイショウよりもやや小さな80~150センチメートルの体を持っています。
地表を素早く動きまわり、名前の通り4本の縞模様が入っていることから、見分けやすいところが特徴です。
シマヘビにはカラスヘビと呼ばれる黒変個体が見られます。
幼体は赤褐色をしていますが、いずれの色のシマヘビにも毒はありません。

・ジムグリ

ジムグリは70~100センチメートルほどの蛇で、頭部にアルファベットの「V」に見える模様があるところが特徴です。
赤褐色の体で、黒い斑紋と鮮やかな個体がいるため、毒蛇と勘違いされやすいですが、いずれの個体にも毒はありません。
日本固有種で、北海道から本州、四国、九州と幅広く生息しています。

・ヒバカリ

ヒバカリは淡い色合いをした小さな蛇です。
主に平地から低山地にある森林に生息しており、水辺で見かけることが多いと言われています。
泳ぐのが上手で、魚やカエル、オタマジャクシ、ミミズなどを主食とします。
ヒバカリは長らく毒蛇と勘違いされていましたが、実際には無毒です。

・シロマダラ

シロマダラは夜行性の蛇で、全長は30~70センチメートルです。
灰褐色に黒褐色の横縞を持っており、身を守るために毒蛇に擬態するところが特徴です。
現在は個体数が減少しているため、あまり見かけることはないかもしれません。

毒ありの蛇

・ニホンマムシ

ニホンマムシは、全長40~65センチメートルの毒蛇で、日本全土に生息しています。
頭の先端がとがっており、三角形に近い形をしています。
無毒なアオダイショウやシマヘビとは異なり、猫のように縦長の瞳孔をギラつかせているところが特徴です。
銭形模様で、藪や水辺周辺の草地に隠れているため、気づかず踏んでしまい、驚いたニホンマムシに咬まれてしまうケースが多いようです。
ニホンマムシの毒は出血毒で、咬まれて30分程経過したあたりから、腫れや痛みが酷くなるので、速やかな処置を求められます。

・ヤマカガシ

ヤマカガシは北海道以外の地域に幅広く生息しています。
全長は60~150センチメートルで、丸い頭をしています。
ニホンマムシとは異なり、丸い瞳孔をしているため、顔だけ見ると無毒種と間違える可能性があります。
模様や色の個体差が激しく、西日本ではアオダイショウと極似した個体も見つかっているため、注意が必要です。
毒性は極めて強く、血栓や内出血を引き起こす可能性があります。

・ハブ

ハブは奄美諸島や沖縄諸島に生息している毒蛇で、全長100~200センチメートルの大きな体が特徴です。
瞳孔は猫のように縦長で、鼻が尖った三角形の頭部を持っています。
人家周辺の藪に出現することもあり、攻撃的な個体が多いため生息地域に住む方は普段から注意・対策を心がける必要があるでしょう。
毒性自体はニホンマムシよりも低いですが、毒の量が多く、大きな被害が報告されています。

蛇の毒の有無の見分け方

次に、蛇の毒の有無、毒蛇かそうでないかの見分け方について解説します。
ただし、蛇や生き物に詳しくない人がこの方法で見分ける場合、判断を誤る可能性があるので、過信しないよう気を付けてください。

目の形で見分ける

まず、目の形で見分けることは、ニホンマムシとハブに対して有効です。
ニホンマムシとハブは、目の瞳孔の形が猫のように縦長で、どう猛な印象があるところが特徴です。
反対に、無毒なアオダイショウなどは、丸い目をしていることが多いです。
そのため、目つきが怖い蛇は、ニホンマムシやハブの可能性があります。

頭の形状で見分ける

頭の形状で見分ける方法も、ニホンマムシやハブに対して有効です。
ニホンマムシとハブは、鼻先の尖った三角形の頭部をしています。
目の前に現れた蛇がシュッとした顔立ちだったら、毒蛇だと考えてもよいでしょう。

上記2つの方法で見分けられないヤマカガシに注意

ただし、この記事でも紹介したヤマカガシは、上記2つの特徴に当てはまらないことに注意しなければなりません。
ヤマカガシは、アオダイショウ同様に丸い目をしており、鼻先も丸いので、無毒種と見間違える可能性が高いと言えます。
その上アオダイショウと似た個体も発見されているので、判断が難しい場合はむやみに近づかず、蛇駆除専門の業者に依頼することが望ましいです。

蛇を見つけたら?蛇の駆除方法3つ

蛇を見つけたときに有効な駆除方法は下記の3つです。

追い払う

1つ目の駆除方法は、まず蛇と充分に距離を取り、長い棒で追い払う方法です。
ホームセンター等には蛇捕獲用の棒が売っているため、それを利用するのもよいでしょう。
長い棒がなければ、石を投げる方法も効果的です。
そのほか、ホースで放水するのも効果があると言われています。

忌避剤を使う

もっとも低リスクでできる駆除方法は、忌避剤の散布です。
捕獲棒同様、ホームセンターなどで誰でも容易に購入できるところが特徴です。
蛇用の忌避剤には、殺虫成分が使われていないものもあるので、ペットを飼っている家庭や子どもがいる家庭でも試しやすいと言えるでしょう。

捕獲機を使用する

蛇の捕獲機を使用するのもひとつの方法です。
ケージ型のものと長い棒とハサミが一緒になった形状のものが販売されているので、状況に合わせて選びましょう。
ただし、捕獲作業は危険を伴うため、不安な場合は業者に頼むことをオススメします。

蛇の駆除は難しい!危険な場合は業者に依頼しよう

庭や人家、所有する庭や耕地で蛇が出た際、それが毒蛇か無毒種か見極めるのは至難の業です。
万が一毒蛇だった場合は、人に被害が及ばないよう、速やかな対処が必要です。
自力での駆除が難しい場合は、蛇駆除の専門業者に依頼することをオススメします。

蛇の駆除は街の修理屋さんにおまかせ

街の修理屋さんでは、全国各地の蛇駆除依頼をお受けしています。
毒蛇か無毒種か判断しづらい場合や、自力での駆除が難しい場合はぜひご連絡ください。

街の修理屋さんは、年中無休で対応しています。
子どもやペットがいる家庭で、一刻も早く蛇の危険から解放されたい人は、まずはメールや電話から、無料の相談・見積もり依頼をご連絡ください。
お待ちしております。


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