クモの卵はどこにある?身近なクモたちの生態を徹底解説

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自宅の敷地内でクモの卵らしきものを見つけてしまったとき、どのように対処すればよいかご存じでしょうか?

クモが卵を産んだということは、自宅にクモが住み着いている可能性が高いです。そのため、卵だけでなく、クモ自体の駆除や発生の予防もしなければなりません。

そこで今回は、下記の内容を解説します。

  • クモの卵や生態について
  • 家の中にクモが出る原因
  • クモやクモの卵の駆除・対策方法

駆除や対策をしっかりと行って、クモの大量発生を予防しましょう。

クモの生態

まずはクモの生態や、クモの卵の特徴について解説します。

クモには徘徊型と造網型がある

クモといえばクモの巣を張るイメージがありますが、すべての種類のクモが巣を張るわけではありません。

クモには、クモの巣を張らずに歩き回って獲物を捕らえる「徘徊型」と、巣を張って獲物を捕らえる「造網型」がいます。

特に、人家やその周辺で見かけるクモは徘徊型が多いです。たとえば、アシダカグモ、アダンソンハエトリ、チャスジハエトリ、セアカゴケグモは徘徊型、イエユウレイグモは造網型です。

そのため、クモの巣が見当たらないからといって、周辺にクモが住み着いていないとは限りません。

クモに毒はある?

人家やその周辺で見かけるクモは、ほとんどは毒を持っていないため害がありません。

ただし、セアカゴケグモは毒グモのため注意が必要です。

セアカゴケグモは、黒い身体に赤い線が入った見た目をしています。攻撃性は低いですが、もし素手の状態で噛まれてしまうと、腫れや痛み、吐き気などの症状が現れることがあります。

発見したら無闇に近づいたり触ったりすることは避け、害虫駆除のプロに対処してもらうほうが安全です。

クモの卵の特徴

クモの卵は、クモの糸でぐるぐる巻きになっており、繭のような見た目をしています。このような状態の卵は、「卵嚢」と呼ばれます。

卵嚢のなかには数十から数百ものクモの卵が入っているため、放置しておくとクモが大量発生してしまう恐れがあります。

卵を産みつける場所は?

卵を産みつける場所は、クモによって異なります。

アシダカグモ

卵嚢を口に咥えて持ち運びます。孵化直前になると、屋内の家具の隙間などに卵嚢をくっつけて、近くから孵化を見守ります。

イエユウレイグモ

イエユウレイグモは、孵化するまで卵嚢を口に咥えて移動します。

アダンソンハエトリ、チャスジハエトリ

ハエトリグモは天井の近くにクモの巣を作り、そのなかに卵嚢を産みつけます。

セアカゴケグモ

側溝のふたの裏や、ベンチの下など、日当たりがよく暖かい隙間に巣を作り、その巣に卵嚢を産みつけます。

このように、クモは卵嚢を持ち運ぶタイプと、巣を作って産みつけるタイプがいます。

卵嚢を口に咥えて持ち運ぶタイプの場合は、成体と卵嚢を一緒に駆除することができます。

卵嚢を産みつけるタイプの場合、産卵場所は天井、カーテン、壁、家具の隙間、押し入れなど、さまざまな場所が考えられます。家の中にはクモが産卵しやすい隙間がたくさんあるため、卵嚢があっても気づかない可能性もあります。

見つかりにくい場所にある卵嚢まで徹底的に駆除したいのであれば、害虫駆除の業者に依頼するとよいでしょう。

家の中にクモが出る原因は?

クモや卵の駆除・予防をする前に、クモが家に出る原因を知っておきましょう。

クモのエサとなる虫がいる

クモは、家具の隙間、天井付近、押し入れの中など、エサが豊富で隠れやすい場所で産卵や巣作りをします。

クモのエサは、ゴキブリやハエなどの害虫です。

これらの害虫が家に住み着いていれば、クモも庭や室内に入ってきます。特に、家の周辺に畑やごみ置き場など、小さな虫が住み着きやすい環境があると、クモが発生しやすくなります。

そのため、クモの対策を行いたい場合、まずはクモのエサとなる害虫の駆除から始める必要があります。

虫が侵入できる隙間がある

家のどこかに隙間があれば、虫が侵入してくることがあります。たとえば、侵入経路としては下記のような場所が考えられます。

  • ドアや窓、壁などの隙間
  • 排気口や排水溝
  • エアコンの室外機のドレンホース

これらの侵入経路から害虫が入ってくれば、当然クモもエサを追って侵入してきます。そのため、害虫の駆除だけでなく、家のなかに害虫を入れないための予防策も必要です。

産卵前と産卵後の対策

クモの大量発生を予防するためには、産卵する前に駆除や予防をしておくことが大切です。

すでに卵を見つけてしまった場合は、その卵が孵化する前に駆除をしましょう。

産卵前の対策

まずは、クモが侵入・産卵する前に対策をしておきましょう。

クモに住み着かれないようにするには、害虫の駆除や、部屋の掃除、整理整頓をして、虫が隠れづらい環境を作ることが重要です。

害虫の駆除をする

クモのエサとなる害虫がいなければ、クモが家に住み着くこともありません。害虫を発見したら、毒餌剤や殺虫剤、燻煙剤などを使用して駆除をしましょう。

家の掃除をする

害虫を駆除したら、再び発生させないように予防をしておきましょう。

ホコリや食べかす、髪の毛などのごみが落ちていると、再び害虫が住み着いてしまいます。定期的に掃除や整理整頓をして、家を清潔に保つようにしましょう。

家の隙間を防ぐ

害虫やクモが家に入ってこないよう、侵入経路を塞いでおくことも大切です。侵入経路にフィルターを取り付ける、防虫網や防虫剤などの虫よけグッズを使用するなど、対策をしておくとよいでしょう。

クモを駆除する

クモを見つけた場合は、産卵されてしまう前に駆除をしておく必要があります。ホウキなどの長い棒を使って追い払うか、クモ用の殺虫剤で駆除をしましょう。

クモの巣が作られている場合は、巣を取り除いても、またすぐに同じ場所に巣を作られてしまう可能性が高いです。巣があった位置やその周辺に、クモの巣の予防効果のある殺虫剤を撒いておきましょう。

産卵後の対策

クモの卵嚢が産みつけられているのを見つけた場合は、孵化する前に卵嚢を駆除しましょう。

ピンセットや割り箸で卵嚢を剥がす

卵嚢を取り除きたいときは、ピンセットや割り箸でそっと剥がしましょう。その際、力を入れすぎて卵嚢をつぶしてしまうと、孵化したクモが出てきてしまうこともあるため注意が必要です。

クモが出てくるのが心配であれば、卵嚢の中にクモ用の殺虫剤を噴射しておきましょう。そして、ビニール袋を卵嚢にしっかりと被せてから卵嚢を剥がし、袋の口を縛って処分してください。

駆除したあとの予防も忘れずに

卵嚢があるということは、クモが生活・産卵しやすい環境であるということです。そのため、卵嚢を取り除いても、家の中にクモが住み着いたままであれば、再び産卵する恐れがあります。

産卵させないためには、今いるクモや害虫をしっかりと駆除し、定期的な掃除や整理整頓などで虫が住み着かない環境を保つようにしましょう。

クモと害虫をまとめて駆除したい!

クモや卵の駆除についてご紹介しました。

クモの卵や子供、成虫だけを駆除すると、かえってエサとなる害虫が増えてしまう可能性があります。そのため、クモを駆除する際は、害虫の駆除を先に行うか、クモと害虫を同時に駆除しなければなりません。

家の隙間などに入り込んだクモや害虫をまとめて駆除する作業は、害虫駆除の業者が得意とするところです。そのため、業者に頼めば、早く確実に駆除してもらうことができます。

街の修理屋さんでは、害虫駆除のご依頼を税込み7,700円から承っております。お見積もりは無料ですので、お困りの際はお気軽にご相談ください。

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