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エアコンの化粧カバー(配管カバー)は後付け可能【業者に依頼しよう】

ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。
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エアコンの化粧カバーの後付けでお困りではありませんか?
エアコンの化粧カバーの後付けは専門業者に頼めば専門知識があるので綺麗に後付けできます。
業者をご利用する際、『見積もりがどれくらいなのか知りたい』『どこに頼めばいいかわからない』等不安があれば弊社にご相談ください。

「エアコンの配管カバーを後付けしたい。けれど、後付けは可能なのか、費用はいくら必要かなど、よく分からないな…」という方は、多いと思います。

配管カバー(化粧カバー)を取り付ければ、見た目が綺麗になるので、利点は大きいです。しかし、馴染みのない作業なので、一歩踏み出しづらいですよね、、

そこで今回は、以下の内容について解説します。

  • エアコンの配管カバーは後付け可能か
  • 後付けをしないと起こりうるトラブル
  • エアコンの配管カバーを後付けする費用

また、冷房効率を高めるために大切な、室外機カバーについても詳しく紹介しています。室外機カバーをつけるメリット・デメリット、DIYの注意点なども幅広く解説。

ご自宅のエアコンの配管が経年劣化で破けてきていたり、エアコンのガス漏れが起こってしまっているなどでお困りの方は『街の修理屋さん』へお気軽にご相談下さい。

エアコンの配管カバーを付ける利点

見た目が綺麗になる

before after
標準工事 スリムダクト工事

エアコンの配管カバーを取り付けるメリットのひとつは、仕上げの見た目が綺麗なことです。

通常、室内機と室外機をつなぐ配管は「化粧テープ巻き」と呼ばれる方法で処理されることが一般的です。

化粧テープ巻きでもエアコンの性能面ではほとんど問題はありません。しかし、ガムテープをぐるぐる巻いたような見た目になるため、特に室内側の配管は部屋の美観を損ねると考える人も多いようです。

その点、配管カバーを付ければ、配管はしっかり覆われ、スッキリとした見栄えになります。お部屋の美観を損なうことはありません。

経年劣化を防げる

配管カバーを取り付けるメリットとして、経年劣化を防止できるという面もあります。

特に室外機側の配管は、設置場所により風雨や日光にさらされるケースが多くあります。このような過酷な環境下では劣化の進行が速くなるリスクがあります。

また、配管に直射日光が当たるような場合は、熱交換効率を低下させます。エアコンのパフォーマンスを大きく下げる結果になります。設置環境によっては配管カバーを付けるメリットは大きいといえるでしょう。

エアコンの配管カバーは後付け可能か

エアコンの配管テープやパテが不格好なのは気になりますよね。また、上記で述べたようにエアコンの配管をスリムダクト化する事で様々なメリットがあります。そこで気になるのが以下ですよね。

  • 自分でエアコンの配管カバーは後付けできるのか?
  • 後付け可能な化粧(配管)カバーが売られているが同様に取り付けができるか?
  • 耐久性は?

それぞれ以下より順番に紹介していきますので是非ご参照ください。

自分でエアコンの化粧(配管)カバーは後付けできるか?

結論から申し上げますとエアコンの化粧(配管)カバーの後付けには特別な資格は必要ありません。ですから、電気工事士の資格などの国家資格がなくても作業することが可能です。

しかし、エアコンの化粧(配管)カバーを今後の耐久性や見栄えなどを考えて取り付けたいのであれば注意しなければならない点が数多くあり、道具も沢山必要になってきます。
しっかりとしたエアコンの化粧(配管)カバーの取り付けを検討している方々は電気修理業者に依頼することをお勧めします。

後付け可能な化粧(配管)カバーの場合

簡単に取り付け可能な製品がある

後付けが可能な化粧(配管)カバーには以下のような製品が販売されています。

チャックタイプの化粧カバー 半割れタイプの化粧カバー

上記は簡単にカバーの取付けが可能なですが、スリムダクト工事用の製品と比較したら柔軟な構造でありますので以下のような問題が起こる可能性があります。

  • 雨風の影響を受けやすく劣化が早いため、防水(コーキング)処置が必要な点
  • エアコンと壁との間に隙間ができやすいため、害虫が侵入したり配管を腐食させたりする点

従って上記製品を長く使用したい際は、雨風の影響を受けず経年劣化の心配のないエアコンの室内機側の配管に使用するのがお勧めであると言えます。

スリムダクト用化粧(配管)カバーの場合

まずは道具を準備する必要がある

以下に化粧カバーをDIYする際に必要な道具をまとめました。このうち、コーナー用部品に関しては壁の凹凸数で必要な個数が変わるので注意しましょう。

エアコン化粧(配管)カバーを後付けする際に必要

化粧(配管)カバーやジョイント部品は数百円から数千円と安価で購入することが可能です。ですが、実際作業するにあたってはなるべくこれらの道具を 揃える場合はトータルで目安で1万円ぐらいの金額が必要になります。

室内機カバーの後付けは難しい

配管カバーはエアコンの設置時に取り付けるのが一般的です。

特に室内機の配管にカバーを取り付ける場合、設置時に配管ルートを考え、カバーでしっかり覆われるようにミリ単位で調整します。

しかし、化粧テープ巻きで仕上げられた配管は、上記ほど調整されずに仕上げられています。

そのため、カバーを後付けするのは難しい面があります。

業者によっては無理やり配管を曲げて、配管カバーに収めようとするケースもあります。その場合、配管が折れてしまったり、ガス漏れしてしまうこともあるので要注意です。

室外機カバー後付けは状況による

室外機の配管については、室内機に比べ自由度が高いため、配管カバーを後付けできる可能性は高くなります。

とはいえ、現状設置されている配管状況や配管ルート次第です。必ずしもカバーを後付けできるとは限りません。

室内であれ、室外であれ多くの配管カバーの後付けは、

  • エアコンの取り外し
  • 配管カバーの施工
  • 再度取り付け

以上の工事が必要になってくるため、エアコンを買い替えたなどで取り付ける際には一緒に取り付けてしまうのが一般的ではあります。

一度ご不明点などがあれば、事前に専門業者に相談するほうが良いでしょう。弊社『街の修理屋さん』でもエアコンの配管カバーの後付けを行っていますのでお気軽にご相談下さい。

化粧(配管)カバーを後付けを失敗してしまうとどうなる?

自分で配管テープを使って直すと取り付けが甘くなる

配管のホースが破れてしまった状態

後付けくらい自分でできると考えてテープを買ってしまったなんて方はいませんか?エアコンの配管カバーを巻くにはコツが必要になってきます。

実際に自分で巻いてしまってから、配管のホース自体が破けてしまってガス漏れに繋がっている事例もあります。ホースを動かしすぎることで冷媒ガスが漏れ出てしまい、エアコンの不具合などに繋がってしまいます。

配管穴の隙間ができることで家の腐食に繋がる

配管穴がそのままの方はいないと思いますが、隙間が空いてしまっている方は結構いらっしゃるでしょう。配管の穴はパテを使って埋めるのが一般的ではありますが、パテの埋め方が悪いとそこから隙間ができてしまいます。その隙間から雨風が入り込んでしまい、壁の腐食に繋がることもあります。

実際に壁に埋め込んであった断熱材がこれによって腐食してしまうということもあります。その隙間から害虫が入ってくることもありますので、一度自分の家の配管穴を確認してみましょう。

ドレンホースから虫が侵入してくる

ドレンホースに防虫弁を取り付けた様子

配管カバーを適切な場所に取り付けていないと、ドレンホースから虫が侵入するようになることがあります。この虫だけでなく長期間の汚れなどによってヘドロとなって詰まってしまい、ドレンホースの詰まりが原因でエアコンの水漏れに繋がることもあります。

ドレンホースからの虫の侵入を防止するには『防虫弁』が必要になります。市販ではバルサン株式会社から『防虫キャップ』という名でエアコンのドレンホースに取り付けられるものも売っています。また最近では逆止弁で排水時に水が出て、通常時には虫の侵入防止に密封できるようなタイプのものも売っています。

業者によっては施工が甘い

エアコンの取り付けでの施工はその業者自体の腕によるものが多くあります。通してほしくない部分に配管を通されてしまい、結果的に配管に負担がかかってしまうことや見栄えも悪くなってしまってお困りの方も弊社にはご相談でご依頼が来ております。

エアコンの取り付けの際は、自分の希望を明確に伝えておくことが大切です。配管のホースはデリケートなものなので、自分で動かすと逆に配管が破けてしまっては元も子もありません。

弊社の行った配管カバーの後付け

弊社が実際にエアコンの配管カバーの後付けで施工した写真が上の写真です。

施工するにも後付けをするのにできる範囲などを踏まえてお客様と相談した上で、丁寧に施工していきます。弊社『街の修理屋さん』では、お客様のご希望に沿った安心施工を心がけています。心配な点やご不明点などございましたら、一度お気軽にご相談下さい。

エアコンの配管カバーを後付けする費用

エアコンの配管カバーの後付けはいくら?

  • エアコンの配管カバー後付け:11,000円~

エアコンの配管カバーをどうしても後付けしたい場合は、いったんエアコンを取り外す必要があります。その後、配管カバーが取り付けられるように配管を調整し直し、再度設置するという作業になります。

手間のかかる作業になるため、業者に依頼すると費用がかさみます。相場は15,000円以上となります。エアコン設置の際に配管カバーを取り付けるよりも、後付けで取り付ける方が高額な設定になっております。

実際のエアコンの取り付けている位置がどこになるのか、エアコンからどのように配管が通っているのかなど現場の環境によっては、金額に差が出てくる可能性があります。

ですが、生活で長期間使っていく点で考えると、配管カバーの後付けをするだけでエアコンのパフォーマンスの向上、雨風からの腐食防止、劣化の促進を防止などメリットとしてはさまざまな点が挙げられます。

なお、街の修理屋さんでは税込み11,000円~で配管カバーの後付けを承っています。エアコンの配管カバーについてのご不明点や分からないこと、簡単な質問などお答えいたしますのでお気軽にご相談下さい。

エアコンの冷房効率アップは室外機がカギ!

日陰の室外機
日陰の室外機

エアコンの化粧カバーは経年劣化を防ぐ効果に期待できますが、電気代が高騰する近年、冷房効率を高める方法も知っておきたいですよね。

まず、冷房の効率をよくするには、室外機の周りの温度を上がりにくくすることが大事です。 周りが暑いと、熱を排出する効率が悪くなり、部屋の中も思うように涼しくならなくなってしまうのです。 

室外機に直射日光が当たらないように、カバーや日よけなどを付けるのが効果的。また、室外機の周りに余計なものを置かないようにして、熱がこもらないよう、風通しをよくしましょう!

カバーを付けっぱなしにしておくと今度は熱がこもってしまう可能性があるので、冷房使用時はカバーを外した方がよいでしょう。

室外機のカバーってどんな種類があるの? 

室外機のカバーにはいくつか種類がありますが、ここでは代表的なものを4つ紹介します。 

・すだれ、日よけ 
昔ながらのすだれをかける方法です。 
室外機の上部に屋根のように付けたり、すだれを壁に立てかけるように置いたり、壁からたらしたり。 
すだれはスーパーやホームセンター、百均などでも売っており、手軽で安価に購入できて便利です。 

・おしゃれな物置一体型 
物置と一体になっているタイプもあります。 
見た目にもオシャレで収納もでき、まさに一石二鳥。 
ガーデニング、カー用品などをよく使う場合におすすめです。 

・フェンスやすのこ状 
フェンスやすのこ状のカバーは熱の逃げ道を作りつつ、見た目も程よく隠せてオシャレに見えるというメリットがあります。 

・植物 
フェンス状になっているカバーに蔓性の植物を絡ませるように育てる方法もあります。 よりオシャレになり、癒し効果も期待できます。 
ただし、植物が育ちすぎると、室外機の熱がこもってしまうので、育ちが早い植物はよく気をつけて適度に剪定が必要です。 

室外機にカバーをつけるメリットとデメリット 

室外機にカバーをつけるメリットはたくさんある反面、デメリットとなる部分もあります。ここでは、室外機にカバーをつけるメリットとデメリットをそれぞれ紹介します。

・メリット 
一番のメリットは、直射日光や雨、雪などを避け、汚れやゴミから守ることです。 室外機が日光にさらされ続けると、エアコン本来の性能が発揮できないこともあります。
 
また、汚れも少ないに越したことはないですよね。 室外機にカバーをつけることで、無機質な見た目がよくなるというメリットもあります。 

住宅や庭にこだわりを持って作る人は多いですが、室外機の部分にも統一感を持たせることも可能となります。 


・デメリット 
室外機にカバーをつけると、直接雨に当たらなくなります。これにより経年劣化を遅らせることはできますが、逆に雨にさらされないことで、汚れが落ちなくなってしまいます。

砂埃程度だったら雨で落ちますが、カバーがあることで砂埃がついたままになり、定期的に洗浄する必要が出てきてしまうかもしれません。 

さらに、全面をカバーするタイプの場合、熱がうまく排出できません。 そのため、冷暖房稼動中はカバーを外した方がよいでしょう。 

また、冬は室外機が日光に当たって暖かくなるほど効率良くなりますが、覆い隠してしまうと、影になり温度が下がってしまうので、常に日光が遮られてしまうタイプだと効率が悪くなります。 

室外機カバーをDIYする際の注意点は? 

室外機カバーをDIYする際の注意点は?

なかなか気に入った室外機のカバーが見つからない時は、DIYするのもよいかもしれません。 DIYをする際は、すのこやガーデニング用のラティスなどを使用するのが簡単でおすすめです。 

注意しなければいけない点は、室外機の上部や側面、前面に空気の通る隙間を開けることです。 隙間がないと熱がこもってしまいますので、熱を逃がせるように隙間を作るようにしましょう。 

配管・室外機カバーの後付けは知識のある業者なら安心

安心施工だからできる徹底した仕上がりが可能

「エアコンの配管がむきだしでカッコ悪い」などと感じている人は、ぜひ一度ご相談ください。

エアコンの配管カバーは頼んだエアコンの取り付け業者によっては、どうしても納得のいかない仕上がりになることが多くあります。また、引越しの際の配管カバーの取り付けも結局やめてそのままにしてしまう方も中にはいらっしゃいます。

事例:他社で配管カバーを取り付けてもらったけど再度取り付けてほしい

他社で室内用の配管カバーを取り付けてもらったが、仕上がりが納得できないというお客様からのご依頼でした。実際にこちらからは自社工事社員が直接伺って、カバーの後付けでの対応を致しました。

『街の修理屋さん』では他社の仕上がりが納得できないという場合でもお客様のご希望に合わせた施工を致しますのでお気軽にご相談下さい。

事例:配管カバーが外れてしまったので取り付けてほしい

エアコンの配管カバーが急に外れてしまったというご依頼でした。こちらからは現地で状況をしっかりと確認した上でお見積りをさせていただき、配管カバーの取り付けを行いました。

『街の修理屋さん』では現地がどのような状況になっているかを確認した上でのお見積りをさせていただいております。エアコンの配管カバーの後付けなどでお悩みの方は一度お気軽にご相談下さい。

長期間生活する上で欠かせないエアコンですが、冷暖房どちらを使用するのにもストレスフリーで安心して使えるようになるには、まず配管カバーの後付けをすることをおすすめします。

弊社『街の修理屋さん』では、さまざまなご相談やご不明点を解消すべく、お客様のご希望に添えるよう徹底した仕上がりを目指しております。

「配管カバーを取り付けたいのに柱が邪魔しているけどできる?」

「エアコンの後ろから雨風が入ってきて壁の腐食が心配……」

「室外機の機能が落ちている見たい……」

など、配管カバーや室外機トラブルについてのお困りごとや簡単なご質問でもご相談に乗りますのでお気軽にお問い合わせ下さい。エアコンのトラブルや電気工事に関するトラブルは『街の修理屋さん』にお気軽にご相談下さい。


※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。

安心してお電話ください
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