【200日】電球の寿命を紹介する【長持ちさせる方法も解説】

「白熱電球の寿命は、短いと聞くけれど本当かな? 具体的な寿命や、LEDに交換すべきか知りたいなぁ」という方は多いでしょう。蛍光灯などに比べ電球は交換頻度が高くなりがちです。具体的な寿命の年数など、気になりますよね。

そこで今回は、以下の内容について解説します。

  • 電球の寿命
  • 電球を長持ちさせる方法

街の修理屋さんでは、全国の工事実績が15万件以上あります。国税庁や日本郵便など、有名企業からも依頼を受けた実績があります。記事の信頼性は確保されているので、ぜひ参考にして、照明トラブルの解決に役立ててくださいね。

電球の寿命

電球の寿命

LED電球が主流になりつつある昨今ですが、白熱電球にも多くのメリットがあります。初期費用が安く、独特の暖かみのある色を表現できることから、白熱電球を使い続けたいと考える方もいるでしょう。

LEDと比べて白熱電球は寿命が短いというのは本当なのでしょうか。

白熱電球が寿命とは、いわゆる「球切れ」を起こした状態です。これは、電球内のフィラメント(糸状の金属)が切れてしまうことを指します。
電球はフィラメントに電気が流れることで最大3000℃に発熱し、発光するという仕組みです。フィラメントは電球が灯るたびに摩耗していき、やがて寿命を迎えます。
その寿命が、1,000~2,000時間です。1日8時間の使用で200日前後しか持ちません

一方、LED電球の寿命は約40,000時間です
同じく1日8時間使用したとして、10年以上使用することができます。

白熱電球は低価格にしては長持ちするという印象を持つ方もおりますが、やはりLED電球の方が圧倒的に寿命が長いといえるでしょう。

電球が劣化する原因

電球が劣化する原因

白熱電球は1日8時間点灯するとひと月持たない計算になります。
使用方法によって多少の前後があり、電球の劣化が早まることで寿命も短くなります。

電球が劣化する原因として第一に考えられるのが、建物に供給されている電圧と電球の適合電圧とが異なっていること。
※電圧=電気を流す力の単位。表記は「V(ボルト)」です。

一般的に販売されている電球は、100V用に設計されています。一般家庭で供給されている電圧も100Vの地域がほとんどです。
しかし、地域によっては110Vの電圧で電気が供給されているところがあります。

110Vの電気が供給されている建物で100V用の白熱電球を使用すると、電球に大きな負荷がかかり、寿命が短くなります。

また、100Vが供給されている建物内であったとしても、電圧は常に一定値とは限りません。住んでいるエリアによっては時間帯で上下する可能性もあります。
電圧が100Vを超えたときに電球を使用すると、過電圧を起こして電球の寿命を速めます。
対策としては、100/110V兼用電球を使用する、100Vの供給地域で110Vの電球を使用するなどが挙げられますが、本来の白熱電球の寿命以上に寿命が延びることはありません。

電球を長持ちさせる方法

電球を長持ちさせる方法

現在使用している電球を少しでも長く使用したいと思う方は多いでしょう。
LED電球に比べて寿命が短い白熱電球ですが、工夫次第で長持ちさせることは可能です。

点消灯を減らす

「電気代がもったいないから」という理由で、電気を点けたり消したりしてはいませんか?
電源を入れたときに球切れを起こしてしまうことがあるように、白熱電球は電源のオンオフに伴ってフィラメントに“ある負担”がかかっているのです。

点灯の際に温度が上がり、消灯の際に温度が下がる…というように、点消灯を何度も繰り返すと、電球に急激な温度の変化を与えてしまいます。
特に、気温が低い場合などは点灯の際の温度変化が大きくなることから、電球の寿命が短くなりやすいのです。
そのため、白熱電球の電源は何度もつけたり消したりするべきではありません。

けれど、暗い中で明かりをつけずにいるのは、不便さを感じるだけではなく思わぬ怪我や事故を招きます。必要に応じて電気は点けましょう。スイッチに対して乱暴に扱わないよう心がけることが大切です。

暗めにして使用する

電球は最大の明るさで使用するよりも、明度を抑えた暗い明るさで使用する方が電球にかかる負担は少なくなります。電圧が下がることによって、フィラメントにかかる負担も小さくなるためです。

自然光が入る昼間は電気を点けない、夕方は少し暗めで使用する…といった具合に、メリハリをつけた使用方法は電球の長持ちに繋がるでしょう

通常の照明器具には調光機能がありません。そのため使用時に明るさを調節することはできません。
調光機能のある照明器具を使えば付属のリモコンや壁のスイッチ、ツマミなどで明るさを自由に変えることができます。
時間帯や用途、シーンによって光の強さを調節できる利便性も魅力的ですが、暗さを調整することで、通常よりも電球に与える温度差を抑えることが可能です。

電球の長寿命化の観点から、調光機能つき照明器具はラインナップも充実しています。白熱電球を長く愛用したい場合は、照明器具の交換も視野に入れると良いでしょう。

ただし、照明器具の交換には電気工事士の資格が必要です
個人で行うと法律違反となる上に、火災や感電の危険性があります。絶対に避けてください。交換が必要な時は、専門業者に依頼してください。

LED電球に交換する

白熱電球の需要が減るにつれ、LED電球の普及は進んでいます。
実際に家電量販店やホームセンターに出向くと、店内で売られている電球もLEDが大半を占めていることが分かります。

部屋の電球を長く使いたい場合、寿命の長いLED電球に交換するのがベターでしょう。
一度LEDに交換すれば、当分の間は交換不要なので非常に便利です。

先述の通り、白熱電球は点消灯で寿命が短くなる傾向にあります。トイレや玄関など、頻繁に電源オンオフすることになる場所には不向きです。
LED電球は白熱電球に比べて点消灯に耐性があり、発光までの時間も早いメリットを持ちます。
まずは、頻繁にオンオフする場所からLED電球を導入してはいかがでしょうか。

まだ寿命が残っている白熱電球を使用している場合、すぐに交換するのはもったいないと考える方も多いでしょう。
そこで、白熱電球の寿命を迎えた場所からLED電球に換えていくというのもひとつの方法です。

お使いの照明器具によっては、LED電球の取り付けができない場合があります。
照明器具ごと交換しなければならないケースでは、電気工事士の資格保有者が作業を行う必要があります。

電球や照明器具の交換でお困りの際は、専門業者に相談することをお奨めします。街の修理屋さんでもLED電球への交換を承っております。

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