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パナソニック インターホン(VL-ME30)交換MK-2MD

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「VL-ME30」
の施工実績有り!

お困り事・ご質問があれば実績のある弊社にご相談!

「インターホンを交換したい!」「インターホンって簡単に取り替えできるの?」とお悩みではありませんか?

インターホンは、来訪者を音や映像で確認するという重要な役割があります。
来客はもちろん、インターネットショッピングを利用される方などは、配達員が訪問を知らせる唯一の手段ともいえましょう。

ですが、もしインターホンが故障してしまい、音が鳴らなくなった、あるいはカメラの映像が映らなくなったら、設置している意味がありません。
訪問した人も「留守なのかな?」と思い、帰ってしまう可能性があります。

そこで今回は、インターホン【MK-2MD】から【VL-ME30】へ交換する事例を解説します。

インターホンのチャイムが鳴らないトラブル

弊社のホームページをご覧になったお客様から、「インターホンのチャイム(呼び出し音)が鳴らない」という旨のご相談をいただきました。

現在ご使用になられているインターホンは、アイホン社製の【MK-2MD】。白黒のテレビドアホンと呼ばれるもので、玄関ドアを開けることなく来訪者を確認できる機種です。

メーカーで生産終了・修理対応期間が切れてしまったため、困っているとのことで、近くのスタッフが当日中にお客様のご自宅にお伺いしました。

インターホンが故障したので交換したいというご相談

古いインターホンということで、お客様から「インターホンを変更したい」というご希望を頂いていました。
実際にお客様のご自宅で調査を行ったところ、室内の親機で呼び出し音量を「大」にし、玄関子機のボタンを押しても、呼び出し音が鳴りませんでした。

また、テレビモニターの映像も時折乱れることがあり、内部部品の劣化や配線ケーブルの不良が起きている可能性がありました。
インターホン本体の老朽化も進んでいたため、お客様のご要望に沿い、交換対応させていただくことになりました。

インターホンが故障する原因とは?

インターホンが故障する原因はさまざまですが、多くは経年劣化によるものです。

例えば、玄関の日当たりがいい場合は、直射日光による劣化が進みやすいです。
また、常に雨風に晒されているため、ちょっとした隙間から水や塵、花粉などが入り故障することも考えられます。

電池タイプのものは電池切れの可能性がありますが、電気式のものは上記の劣化や親機と子機の配線の切断、配線の腐食、湿気や水などが原因で故障します。

インターホンを【アイホン:MK-2MD】から【Panasonic:VL-ME30】へ交換!

既存のインターホン【MK-2MD】は、モニター付きで、白黒映像ながら赤外線LED機能で夜間も訪問者の確認ができたため、防犯対策に役立つ機種です。
しかしながら、現在のインターホンはカラーが主流で、防犯性能もどんどん高くなってきています。
今回は、インターホンの交換方法を、より多機能でハイスペックな【VL-ME30】の交換作業にてご紹介していきます。

インターホンを交換取り付けにて対応

1.既存のインターホン(子機)を取り外す

まず、玄関子機の取り外しから行います。
ドライバーで子機のビス(2か所)を緩め、子機からチャイムコードを外します。そして、壁に設置されている固定金具を取り外してください。

2.既存のインターホン(親機)を取り外す

電源コード式の場合、電源プラグをコンセントから抜きます。親機を持ち上げ、本体を取り外し、裏にあるビスを緩めてチャイムコードを外します。
子機同様、親機も壁に設置されている固定金具を取り外せば、作業完了です。

3.新しい子機を取り付ける

取付工事に入る前に、取り付け位置(高さ)を決めます。一般的な身長の人が、インターホンの前に立った時に顔が写る位置が望ましいでしょう。

位置が決まったら、付属のネジを使用して壁に取り付け金具を取り付けます。
カメラレンズの角度を調整し、本体のネジを緩めて配線を差し込みます。
ネジを締め、ネジカバーも閉めれば子機の取り付けは完了です。

4.新しい親機を取り付ける

親機の位置は、使用する頻度の高い人の目の高さに合わせると良いです。
位置を決めたら、壁掛用の固定金具をドライバーで取り付けます。

配線系統図の通りに、配線材の接続を行います。配線材の抜き差しは、端子横のボタンをドライバーの先端で押しながら行います。
固定金具に親機本体を取り付け、電源プラグをコンセントに差し込みます。

5.動作確認を行う

取り付けや配線に問題がないか、動作確認を行います。
子機の呼び出しボタンを押し、親機でチャイムが鳴り、映像が映ることを確認してください。また、親機の通話ボタンを押し、子機と通話できるかどうかチェックしましょう。

今回のご依頼では、1回の動作確認で問題なく使用できましたので、お客様にも「すぐに使える」と喜んでいただきました。

Panasonic【VL-ME30】の特徴

  • 親機の画面が3.5型カラー液晶ディスプレイで見やすい
  • 録画機能で不在中の訪問者を後から確認できて安心
  • 赤外線LEDで夜間もカラーで訪問者が確認できる
  • 増設モニターを設置すれば2階でも使用できる
  • 住宅用火災警報器連動機能で点灯&通知音で知らせてもらえる
  • 来客時に親機と連動してチャイムが鳴る呼出音増設用スピーカー機能

インターホンの交換工事は自分でできる?資格がないとできない?

今回は、実際に作業を行った事例でインターホン交換工事の手順をご紹介しました。
インターホンの交換は一見簡単そうですが、自分でできる場合とそうでない場合とがあります。DIYでできるかどうかは、インターホンの種類によります。

  • DIYできる
    乾電池式インターホン、電源プラグ式インターホン
  • DIYできない
    電源直結式インターホン、固定電話で応答するインターホン、マンションのオートロックと連動したインターホン、設置場所を変える場合

AC100V以上の電源操作には『第2種電気工事士』の資格が必要です。
一般の方が作業を行うと、感電の恐れがある大変危険です。必ず専門業者に依頼するようにしてください。

交換前の【MK-2MD】は電源直結式インターホンでしたから、取付も取外しもDIYではできませんのでご注意ください。
交換後の【VL-ME30】は、品番によって電源コード式のものと電源直結式のものに分かれます。いずれにせよ、電源がAC100Vですので『第2種電気工事士』の資格のない人は自分で交換工事できません。プロに任せる必要があります。

インターホン修理は街の修理屋さんにお任せください

今回は、お客様の家のインターホンを【アイホン:MK-2MD】から【Panasonic:VL-ME30】へ交換する事例をご紹介しました。

最近はさまざまな機能を搭載したインターホン機器があります。ワイヤレス(無線式)タイプや、スマホと連動させて外出時も来客対応できるものなどがおすすめです。

インターホン工事は簡単そうに見えますが、配線工事などを伴うため専門業者に依頼するようにしてください。
今回は戸建てにお住いのお客様からのご依頼でしたが、アパートやマンションなどの集合住宅での作業も可能です。

取り付け工事費用やインターホン商品選びのご相談など、弊社『街の修理屋さん』にどうぞお気軽にお問い合わせください。


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安心してお電話ください
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