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パナソニック ダウンライト(WTC57582W)修理対応

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「WTC57582W」
の施工実績有り!

お困り事・ご質問があれば実績のある弊社にご相談!

家の中でも重要な役割をしている『照明』。夜間はもちろんですが、部屋の日当たりによっては日中でも照明をつけないと暗くて生活に困りますよね。

スイッチを入れても電気が点かない場合、「電球が切れた」ことによるものが多いですが、何らかの理由で照明が故障してしまっているケースもあります。

今回は、実際のトラブル事例を紹介しつつ、照明の故障原因や寿命について解説します。照明が点かなくて困っている方は、ぜひ参考にしてください。

電気がつかないトラブルでのご相談

先日、お客様より「電気がつかない」とのご相談をいただきました。設置されている照明は、ダウンライトとのことです。どのような状況かを確認するために、ご自宅にお伺いしました。

天井照明「WTC57582W」を修理対応

お客さまによると、「電気をつけようとしても、ダウンライトが点かない」とのことでした。ご自宅に設置されている天井照明はパナソニック製のダウンライトで、型番は【WTC57582W】というものです。

こちらの照明の修理をご希望されていたため、そのまま対応させていただきました。

今回のご自宅に設置されているようなダウンライトは、光源を天井に埋め込んでいるタイプの照明で、お店や百貨店などでよく使われています。ランプシェードや電球が外に出ていない分、スッキリとした見た目になるのが特徴です。

また、ダウンライトには

  • 光の広がり方が狭い
  • 一度設置すると後から場所を変えられない

というデメリットはあるものの、照らす方向が変えられる「ユニバーサルタイプ」の使用や、ダクトレールとの併用により変化をつけることができます。

パナソニック【WTC57582W】の特徴

今回、修理対応させていただいた、ダウンライト【WTC57582W】について、特徴をご紹介します。

  • スイッチのオンオフがわかりやすい「ほたるスイッチ」
  • 適合LED専用
  • うなり音がでにくい回路設計
  • ロータリー式で手軽に明るさ調節が可能

【WTC57582W】は、手で回すだけで調節できるため、部屋の雰囲気に合わせて簡単に明るさを変えられます。また、スイッチプレートの幅が狭いため、取り付ける場所が選びやすい・他のスイッチ類と組み合わせやすいという特徴もあります。

ダウンライトが故障する3つの原因

ここからは、ダウンライトが故障する原因について紹介します。ダウンライト以外の照明にも当てはまるので、原因を特定するための知識として覚えておきましょう。

1.LED・蛍光灯・電球の寿命がきた

LEDや蛍光灯、電球の寿命がくると、ダウンライトが点かなくなります。この場合、本体自体が故障しているわけではないので、新しいLED・蛍光灯・電球の交換にて対処できます。

ただし、ダウンライトには「一体型」と「交換型」があり、このうち一体型は照明器具と電球が一体になっているため、自分で電球を交換することはできません。

交換型のダウンライトのみ、自分で電球を交換できる仕組みになっています。以下に、LED・蛍光灯・電球それぞれの寿命をまとめました。

  • LED・・約40,000時間
  • 蛍光灯・・約6,000時間~12,000時間
  • 白熱電球・・約1,000~2,000時間

今回の事例であるパナソニックの【WTC57582W】にはLEDが使われているため、寿命は約40,000時間となります。毎日8時間、照明をつけた場合、13〜14年ほどで寿命がくる計算になります。

※上記の寿命は使用する環境や状況によって大きく異なりますので、一般的な目安と考えてください。

2.点灯管(グローランプ)の寿命がきた

通常、電球や蛍光灯がついている照明には、点灯管(グローランプ)と言われる小さな筒状のものがついています。点灯管は、その名のとおり”照明をつける=点灯する”ために、放電された2つの電極を接触・通電させる部品です。

一般的な点灯管の寿命は6,000回といわれており、1日に5回点灯した場合、約1,200日で寿命がおとずれる計算になります。また、グロー式の点灯管より長寿命な「電子点灯管」というものもあり、こちらの寿命は約60,000回~100,000回以上とされています。

ダウンライトによって、点灯管がついている場合とついていない場合があります。

点灯管がついているダウンライトは、電球と反射板の内側に設置されているケースが多く、「電球を交換したのに照明が点かない」と勘違いしがちです。

反射板を外さないと点灯管があるかどうかわからない場合、お客様自身で確認するのは難しいため、電気工事業者に依頼して確認してもらいましょう。

3.ダウンライト自体が故障している

当然ですが、ダウンライト本体が故障している場合、照明はつきません。ダウンライトの故障には、以下のようなことが考えられます。

  • 本体の劣化
  • 配線の劣化
  • ソケット部分の接触不良
  • LED基板の損傷
  • 安定器の故障

安定器とは、照明を点灯する際に流れる電気を安定させるための装置のことです。安定器が故障すると、回路やランプの破損につながります。

ダウンライト本体の耐用年数は一般的に8〜10年といわれており、安定器も同様の年数で寿命をむかえます。新品の照明であれば劣化や寿命による故障ではない可能性もありますが、長く使っている照明の場合は、一度点検してもらう方がよいでしょう。

照明で困ったことがあれば街の修理屋さんへご相談を!

今回のお客さまのように、「スイッチを入れても点灯しない」場合や、「電球を交換しても照明がつかない」という場合には、電気工事業者に修理を依頼しましょう。

とくに一体型のダウンライトの場合は、電球が切れると照明器具ごと取り替えなければなりません。また、天井に埋め込まれているダウンライトの取り外しや交換は、電気工事の資格が必要となります。

照明やスイッチの交換・修理には電気工事をともなうケースも多く、資格がない場合は交換や修理をおこなうことができないと法律で定められています。

弊社、『街の修理屋さん』にご相談いただければ、電気工事の資格をもったスタッフが迅速にご自宅へお伺いします。お見積もりは無料で、作業費用は5,500円からとなっています。

ダウンライトや照明に関してお困りであれば、お気軽にお電話もしくはメールでご相談ください。


※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。

安心してお電話ください
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