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シーリングライトが外れない!自力で対処する方法は?

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「シーリングライトを交換したいけれど、カバーが外れない。どうやって外すのか、具体的な方法が知りたいな…」という方は、多いと思います。照明器具は数年に一度、交換する必要があります。シーリングライトを外す際、外れないという問題はよく聞く話です。

そこで今回は、以下の内容について解説します。

  • シーリングライトが外れない際の対処法
  • シーリングライトの問題は照明業者に依頼すべき

街の修理屋さんでは、全国の工事実績が15万件以上あります。国税庁や日本郵便など、有名企業からも依頼を受けた実績があります。記事の信頼性は確保されているので、ぜひ参考にして、照明の問題解決に役立ててくださいね。

シーリングライトの形を確認する

シーリングライトには大きく分けて2種類の形のライトがあります。

丸型シーリングライト 四角型シーリングライト
見た目
特徴 丸い形をしている 四角い形をしている


上記のようにシーリングライトは丸い形をしたライトと四角い形をしたライトがあります。

丸型シーリングライトと四角型シーリングライトで取り外し方法が少し異なりますのでまずは天井や壁にあるシーリングライトの形を確認するようにしましょう。

丸型シーリングライトの取り外し方

丸型シーリングライトにはソフトターン方式というシーリングライトの取り外し方法がございます。取り外し方は以下をご確認ください。

ソフトターン方式の取り外し方

取り外し方法
カバーの両端を押さえてカバーを左に回転させます。 カバーの両端を押さえたままカバーを本体から外します。

四角型シーリングライトの取り外し方

四角型シーリングライトにはプッシュ方式とプッシュプル方式というシーリングライトの取り外し方法がございます。取り外し方は以下をご確認ください。

プッシュ方式の取り外し方

取り外し方法
カバー両端のプッシュボタンを押す。 片方ずつ引っ掛かっている金具から照明を外します。

プッシュプル方式の取り外し方

取り外し方法
カバーの両端を押さえてまっすぐ下に引き下げる。 カバーをカバーキャッチから外す。

シーリングライトが外れない際の対処法まとめ

シーリングライトが外れない際の対処法

シーリングライトは基本的に誰でも比較的簡単に取り付け・取り外しができるつくりになっています。シーリングライトが外れないときは、いったん落ち着いて、あらためて正しい手順でトライしてみましょう。

正しい手順で行わず、無理に取り外そうとすると、シーリングライトを壊してしまったり、ケガをしてしまうことがあるので要注意です。

それでは、シーリングライトの取り外しの手順です。

【準備】

シーリングライトを取り外す際には、まずスイッチをOFFにして、照明の熱が冷めるまで待ちましょう。特に蛍光灯や白熱灯の場合、点灯中はかなりの熱を帯びるため、やけどをしないようにしっかり冷ましてください。

また、シーリングライトに手が届くように、踏み台や脚立などを用意しておきましょう。

【取り外しの手順】

①照明のカバーを外す。

カバーの取り外し方は、シーリングライトの形状などによって異なります。

一般的な丸型シーリングライトの場合、カバーを左右どちらかに回転させることで取り外すことができます。それでも外れない場合は、左右に回転させた後、軽く持ち上げて取り外してください。

角型シーリングライトでカバーの両端にプッシュボタンが付いているものは、プッシュボタンを押すと片側のカバーが外れるので、それを片手で押さえながら、もう片方のカバーを支えている金具を外します。

カバーにプッシュボタンが付いていない角型シーリングライトの場合、両手でカバーを引き下げて、少し空いたすき間から金具を外します。

そのほか、カバーをスライドさせながら外すものや、化粧ネジをゆるめて外すタイプなどもあります。

②シーリングライト本体と配線器具をつないでいるコネクタ(コード)を外す。

③シーリングライト本体の中央部付近に付いている赤いパーツ(ストッパー)をプッシュする、もしくはスライドさせて本体を外す。

④最後に専用アダプターを左右に回して、シーリングやローゼットといった配線器具から外します。

以上がシーリングライトの基本の取り外し方です。

シーリングライトの種類や形状によっては、上記の方法で取り外せない場合もあります。その時は、取扱説明書を参照するか、専門業者に相談されることをおすすめします。

シーリングライトの取り付け方法【反対の手順】

シーリングライトの取り付け方法【反対の手順】

シーリングライトを取り付ける際は、上記でご説明した「取り外しの手順」を反対に行えばOKです。

【取り付けの手順】

①天井の配線器具に、シーリングライト付属のアダプタを取り付ける。

一般的に、天井にはシーリングライトに電気を供給するための配線器具があらかじめ備え付けられています。これらは「シーリング」や「ローゼット」と呼ばれ、シーリングライトのコンセントのような役割を果たします。

形状は角型や丸型などがありますが、シーリング、ローゼット、いずれの種類の配線器具でも基本的にシーリングライトの取り付けが可能です。

取り付け方としては、配線器具にアダプタの金属部分を挿入し、時計回りに回して固定します。カチッと音がするまで回せばOKです。

もしも天井に配線器具が備わっていない、配線器具とアダプタが合わないという場合は、配線工事が必要になります。配線工事は電気工事二種の資格を持っていなければ行うことができませんので、専門の照明業者に相談しましょう。

また、天井に配線器具が備わっていたとしても、傾斜のある天井、桟のある天井、凹凸のある天井は、一般的なシーリングライトを取り付けられないケースがあります。その場合は、天井の形状に合った特殊なシーリングライトやアダプタを探さなければなりません。

この場合も専門の照明業者に相談されることをおすすめします。

②アダプタにシーリングライト本体を取り付ける。

アダプタと本体それぞれに取り付け位置の目印が付いているので、その位置を合わせて、本体を持ち上げるようにしてしっかり取り付けます。

③アダプタに付いているコネクタ(コード)を本体に接続する。

④本体にカバーを取り付ける。

一般的な丸型シーリングライトのカバーは、本体と水平にして、左右どちらかに回すことによって取り付けることができます。

それ以外のカバーは、形状によって取り付け方が異なります。上記の【取り外しの手順】の「①照明のカバーを外す」を参考に、逆の手順で取り付けてください。

⑤最後にシーリングライトのスイッチをONにして、照明が点くかどうかテストしてみましょう。

リモコン操作の場合は、リモコンに電池を入れて、リモコンのスイッチをONにして点灯するかどうか確認してください。

シーリングライトのトラブルは照明業者に依頼すべき

シーリングライトのトラブルは照明業者に依頼すべき

今回ご紹介した方法で試しても、シーリングライトの取り外し・取り付けができない場合は、無理をせず、専門の照明業者に相談されることをおすすめします。素人の方が下手に作業してしまうと、シーリングライトを壊してしまったり、ケガをしてしまう危険性もあります。

しかも、前述したように、配線の工事が必要となる場合は、電気工事二種の資格を持った人が作業しなくてはなりません。

弊社、街の修理屋さんには電気工事二種の資格を持つスタッフが在籍しており、シーリングライトに関するトラブルに幅広く対応可能です。料金は5,000円から承っています。

まずはお気軽にご相談ください。皆さまからのご相談・ご依頼をお待ちしています。


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安心してお電話ください
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