蛍光灯に虫が集まる原因と対処法【LEDに交換がベスト】

「夏になると蛍光灯に虫が集まってくる。不快だし、蚊に刺されるのが嫌だから何とかしたいな…」という方は、多いと思います。室内に虫が入ってくると、とても邪魔ですよね。蚊が飛ぶ音がしたら、リラックスするのは難しいでしょう。

そこで今回は、以下の内容について解説します。

  • 蛍光灯に虫が集まる原因
  • 蛍光灯に虫が集まる際の防止策

街の修理屋さんでは、全国の工事実績が15万件以上あります。国税庁や日本郵便など、有名企業からも依頼を受けた実績があります。記事の信頼性は確保されているので、ぜひ参考にして、照明のトラブル解決に役立ててくださいね。

蛍光灯に虫が集まる原因

蛍光灯に虫が集まる原因

走光性

蛍光灯に虫が集まる原因の1つ目は、走行性です。走行性とは、生物が光に反応して移動をする性質のことです。

虫は太陽や月の光を目印にして移動をします。中でも、光に向かって移動する行動は「正の走行性」、光から離れる行動は「負の走行性」と呼ばれます。

このような性質を持つ生物は、太陽や月の光だけでなく、蛍光灯の光にも反応します。そのため、正の走行性を持つ生物は蛍光灯に集まります。

紫外線

蛍光灯に虫が集まる原因の2つ目は、紫外線です。

紫外線は人間の目では認識できませんが、虫は紫外線を見ることが可能です。虫が太陽や月の光に集まるのは、光自体ではなく、光に含まれる紫外線に反応しているためです。

そして、蛍光灯の光にも、微量ではありますが紫外線が含まれています。その紫外線に反応することで、光に向かう性質を持つ虫が、蛍光灯に集まることがあります。特に太陽が見えなくなる夜は、虫が太陽と蛍光灯の光を間違えて集まりやすくなります。

蛍光灯に虫が集まる際の防止策

蛍光灯に虫が集まる際の防止策

網戸

まずは、部屋の外から虫を入れないようにすることが重要です。換気などで窓を開ける際は、必ず網戸を閉めておくようにしてください。

このとき、窓と網戸に隙間があると、室内に虫が侵入してしまいます。窓と網戸の配置にも気を使いましょう。窓を全開にすれば、網戸との間に隙間はできません。

しかし、半開きにする場合は注意が必要です。半開きにする場合、室内側から見て窓の右側に網戸を配置すると隙間ができませんが、左側に配置すると隙間ができてしまいます。

また、網戸が古くなったら張り替えをしてください。網戸は長期間使い続けると、直射日光によって劣化していきます。劣化した網戸は破れやすいので、早めに張り替えておくとよいでしょう。

最近は、虫が寄りつきにくい素材の網戸や、網目の小さな網戸もありますので、ホームセンターなどで探してみてはいかがでしょうか。

LED照明

LEDの光は紫外線をほとんど含まず、虫が集まりにくいと言われています。しかし、実はLEDには紫外線を含むタイプと、ほとんど含まないタイプがあります。

紫外線を含むのは、近紫外LEDや、紫色LEDで蛍光体を光らせるタイプです。発光原理が蛍光灯と同じため、紫外線が発生します。このタイプは、一般家庭の照明というよりは、殺菌灯などの特殊な用途で使われます。

一般家庭でよく使用されている白色LEDは、青色LEDを主体とし、黄色の蛍光体を組み合わせて白色の光を作るタイプです。また、赤色LED、緑色LED、青色LEDを組み合わせて白色の光を作るタイプもあります。これら2つのタイプのLEDの光は紫外線をほとんど含まないため、虫が集まりにくくなります。

ただし効果があるのは、スズメバチ、カメムシ、カマキリなど、紫外線に反応して光に集まってくる性質を持つ虫だけです。

蚊のように、紫外線を含む光に集まる性質を持たない虫に対しては、LEDに変更しても意味がありません。蚊の対策には、蚊よけの薬品や、殺虫灯など、別の方法を用いる必要があります。

虫よけハーブ

自宅を虫が集まりにくい環境にすることも大切です。

虫よけハーブの香りは、人間にとっては爽やかな香りに感じられますが、虫にとっては嫌な香りです。これは、植物が害虫から身を守るために、害虫が苦手な香りを作り出して寄り付きにくくする効果を持っているためです。

そのため、虫よけハーブを窓辺に置いたり、玄関や窓に近い場所に植えたりするとよいでしょう。

虫よけハーブはミント、バジル、レモングラス、ペパーミント、ゼラニウムなど、いろいろな種類があります。ハーブによって効果のある虫が異なるため、購入する前に調べておきましょう。

また、ハーブは飾り方によってはインテリアとしても活用できますし、自分の好きな香りを嗅ぐことで心身がリラックスし、ストレスを抑えることもできます。ぜひ好みの見た目や香りのハーブを探してみてください。

LED照明には他にもメリットが多い

led照明には他にもメリットが多い

寿命が長い

LEDは、寿命の長さも魅力のひとつです。

蛍光灯の寿命は約6,000~12,000時間と言われていますが、それに対してLEDは約40,000時間です。1日10時間点灯したとしても、寿命が訪れるまでに10年以上はかかります。つまり、一度LEDの蛍光灯に交換したら、当分の間は交換する必要がなくなります。

蛍光灯の交換作業自体は簡単ですが、照明がつかなくなってから、蛍光灯の交換まで含めると意外と手間がかかります。

たとえば、照明がつかなくなったとき、まずは蛍光灯の寿命なのか、それとも照明器具に問題があるのか、原因を探らなければなりません。蛍光灯の寿命が原因と判明したら、蛍光灯の型番やサイズの確認をしてから、新しい蛍光灯を購入します。

そして、蛍光灯を交換する際は、安定した足場の設置や、照明器具の電源を早めに落としておくなど、安全に作業ができるように気を付ける必要があります。また、交換を終えたら、古い蛍光灯の処分もしなければなりません。

これらの作業を何度も行うのは面倒だと思うのであれば、LED照明に変更することをおすすめします。

また、交換を業者に依頼することも可能です。

電気代が節約できる

LED照明は安定器がなくても点灯することができます。つまり、安定器にかかる電力が不要になるため、それだけ電気代も安くなります。ただし、既存の配線から安定器を取り外す電気工事を行わなければなりません。

電気工事不要で使用できるLEDも存在しますが、安定器をそのまま使い続けると節電効果はあまり得られません。また、安定器が寿命などによって故障すると、LEDの蛍光灯に問題はなくても正常に点灯しなくなってしまうこともあります。

場合によっては故障した安定器が発熱や発火をすることもあるため、安全のためにも、古い安定器を取り外しておくほうがよいでしょう。

なお、電気工事を行うには電気工事士の資格が必要なため、専門の業者に依頼をしてください。弊社、街の修理屋さんでもご依頼を承っています。お困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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