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エアコンの修理を自分で行うのは難しい【悪化させる可能性がある】

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「エアコンが効かなくなってしまったので、修理をしたい。エアコンの修理は、自分でもできるのかな…」という悩みがある方は、多いと思います。近年は地球温暖化の影響もあり、エアコンなしで夏を乗り切るのは難しいです。できることなら、早めに直したいですよね。

そこで今回は、以下の内容について解説します。

  • エアコンの修理を自分で行うのは難しい
  • エアコンが不調の際に確認すべきポイント

街の修理屋さんでは、全国の工事実績が15万件以上あります。国税庁や日本郵便など、有名企業からも依頼を受けた実績があります。記事の信頼性は、確保されていますよ。ぜひ参考にして、エアコンの掃除に役立ててくださいね。

エアコンの修理を自分で行うのは難しい

エアコンの修理を自分で行うのは難しい

暑い時期や寒い時期、エアコンが壊れたらすぐに直したいのはやまやまでしょう。自分でササっと修理できてしまえば、お金もかからず楽ですよね。しかし、エアコンの修理は、素人が簡単にできるものではありません。

エアコンの修理を自分で行うことは、想像以上に難しいことなのです。というのも、エアコンの内部は複雑な構造になっており、熱交換器やファン、モーター、基盤、センサーなど、さまざまな部品で構成されています。

単に部屋を冷やすだけと思いがちですが、エアコンの中にはコンピュータも内蔵されているのです。そうでなければ、室温や風向、風量などをリモコンであるいは、自動的にコントロールすることはできません。

これらの部品が故障の原因になっている場合、部品交換や修理には専門知識と技術力が必要となります。そのため、個人でのエアコン修理はほとんど不可能と考えてください。自分で直そうとして解体などをすると、より状態を悪化させ、かえって修理費用が増えてしまう恐れがあります。

エアコンが不調の際に確認すべきポイント

エアコンが不調の際に確認すべきポイント

「吹き出し口から風が出てこない」「エアコンが動かない」などエアコンが不調の時、すぐに修理を考える必要はありません。まずは、エアコンの不具合が本当に故障のせいか、確かめることが大切です。

原因によっては、修理に出さなくても問題が解決するかもしれません。ここでは、エアコンが不調の時に確認すべきポイントを、いくつかご紹介していきます。

コンセントを抜く

エアコンの不調を感じたら、はじめに行うべきなのが「コンセントを抜く」ことです。パソコンのトラブルが再起動すれば直ることがありますが、それと同じでエアコンも再起動してあげることで元に戻るケースがあります。

エアコンには、室内機・室外機・リモコンのそれぞれにマイコン(電機機器を制御するための小さなコンピュータ)が入っています。3つのマイコンが互いに連携をとって、さまざまな機能をはたしているわけです。

これらのマイコンを正常な状態にリセットするために、一度コンセントを抜いて通電しない時間をつくりましょう。5~10分程度置いてからコンセントを挿し、エアコンの電源を入れてみてください。

フィルターを掃除する

エアコンの室内機には、フィルターが装着されています。フィルターには主に「キレイな空気を循環させる」「ゴミや花粉、虫の侵入を防ぐ」という2つの役割があります。

エアコンは室内の空気を循環させて冷たい風や温かい風を送っており、この空気の通り道にフィルターが存在しています。したがって、フィルターが汚れなどで詰まってしまうと、空気の循環が上手くできなくなり、エアコンの効きが悪くなるのです。

ですから、冷房や暖房などエアコンの効きが悪いなと感じた時は、一度カバーを開けてフィルターを確認してください。埃で汚れている場合、フィルターを取り外して掃除してみると、エアコンの効きが元に戻ることがあります。

室外機の周辺を掃除する

エアコンの室外機には、室内の熱を屋外へ排出する重要な役割があります。そのため、室外機まわりの空気の流れが悪いと、エアコンが正常に動かなくなってしまうことがあるのです。

夏の暑い時期は、特に注意が必要です。室外機の周辺に物が多く風の通り道がなくなっていないか、屋外へ出て確認してみてください。特に、以下の項目をチェックし、風の通り道を妨げているものがあれば、取り除きましょう。

  • 室外機がカバーなどで覆われていないか?
  • 室外機の周辺が植物で生い茂っていないか?
  • 室外機のファンに何かが挟まっていないか?
  • 室外機の裏側のフィルターにゴミが詰まっていないか?
  • 植木鉢やプランターなどを室外機の上に載せていないか?

リモコンの電池を交換する

灯台下暗しというように、案外身近なところにエアコンの不調の原因があるケースも少なくないです。エアコンの電源が入らない、起動しないという時は、リモコンの電池がなくなっている可能性があります

ほとんどのリモコンには液晶画面がついており、電源ボタンを押すと温度や運転内容、風向、風量などが表示されています。電源ボタンを押してもそれらが表示されないのであれば、リモコンの電池切れを疑い、新しい電池と交換してみましょう。

タイマーランプを確認する

ここまでご紹介した確認ポイントを、すべて試しても不具合が改善しない場合、室内機のタイマーランプを確認してみてください。多くの機種では運転ランプの右横にあります。

タイマーランプ(また運転ランプ)の点滅回数で、故障箇所の特定が可能です。その規則についてはメーカーや機種によって異なるため、取扱説明書に目を通すことをおすすめします。

以下に、一例を挙げます。

  • 三菱エアコン(SRKタイプ)

運転ランプ2回点滅 / タイマーランプ点灯 → 室内温度検知センサーの異常

運転ランプ点灯 / タイマーランプ7回点滅 → 室外機ファンモーターの異常

  • 富士通エアコン(2011年生産以降)

運転ランプ4回点滅 / タイマーランプ2~8回点滅 → 室内機制御部の異常

運転ランプゆっくり点滅 → 霜取り運転、内部クリーン(故障ではない)

同時に、室外機のファンが回っているかも確認してください。ファンが回っていなければ、故障している可能性が非常に高いです。また、室内機の試運転ボタンを押してみて、冷たい風が出る場合はセンサーに異常があると判断できます。

エアコンの修理は業者に依頼するのがおすすめ

エアコンの修理は業者に依頼するのがおすすめ

冒頭でもお伝えしたように、エアコンの修理には専門知識や技術力が必要なため、素人には難しいといえます。エアコンの再起動やフィルターの掃除、室外機周辺の掃除、リモコン電池の交換などでトラブルが解決すれば良いのですが、そうでない場合は業者に修理を依頼するのが望ましいです。

DIYで失敗した際に、費用が余分にかかる心配もありませんし、なにより早く修理してもらえます。暑い時期にエアコンが故障したら、30分ともたないでしょう。熱中症で倒れたりしたら、高額な治療費や入院費がかかるケースもあります。

費用も時間も最小限に抑えたいのであれば、はじめからエアコン業者に相談することをおすすめします。弊社、街の修理屋さんでは、エアコン修理の依頼をお受けしています。全国各地に多数の拠点があるため、ご連絡いただいた日に問題を解決します。

年中無休で対応しており、夜間のトラブルでも安心です。エアコン修理は、税込み5,500円より受け承っております。作業前に無料でお見積もりを行うので、興味のある方は電話・メールでお問い合わせくださいね。

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