コウモリ駆除を業者に頼むといくら?費用相場やメリットを解説!
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家にコウモリが住み着いてしまった…。
コウモリは病気を伝搬するとも言われているし、早く駆除したい!
そう思われる方も多いのではないでしょうか。
コウモリを駆除する場合、
- 自力でも駆除できるのか
- 業者に頼むメリットやデメリットは何か
など気になる点を当記事でまとめていこうと思います。
街の修理屋さんでは、全国の工事実績が15万件以上あります。国税庁や日本郵便など、有名企業からも依頼を受けた実績があります。記事の信頼性は確保されているので、ぜひ参考にして、コウモリのトラブルの解決に役立ててくださいね。
コウモリを駆除するのを業者に頼みたい!
コウモリが家に住み着いてしまった場合、業者に駆除は頼めるのでしょうか。
コウモリ駆除について、そしてコウモリがもたらす被害などをまとめていきます。
コウモリ駆除はできる?
家に住み着くコウモリは「アブラコウモリ」と呼ばれる種類のコウモリです。
コウモリは「鳥獣保護管理法」で保護されていて、許可なしでは捕獲や駆除ができません。
なので、駆除をするのではなく、コウモリを家から追い出すという形を取ることになります。
コウモリの被害
コウモリによる被害は以下のようなものが考えられます。
・糞や尿の被害
家が汚されるだけでなく、家が腐食してしまう可能性もあるので、そのまま放っておくのは危険です。
また、糞が蓄積されていくと周囲に悪臭を与えてしまう恐れもあります。
・騒音被害
コウモリは夜行性で知られています。
夜間になると活発に動き回ることが予測され、騒音で悩まされてしまう場合もあります。
コウモリは小さな体ですが鳴き声や羽の音は意外と響き、夜中に眠れず睡眠不足に陥ったという事例も存在しています。
・感染症を引き起こす
コウモリの被害でこちらが最も深刻なケースでしょう。
コウモリはネズミなどのように病原菌を持っている可能性があります。
コウモリ自体が病気を媒介する場合もあれば、コウモリに付着しているダニやノミがコウモリと一緒に家屋へと浸入してくることもあります。
業者によるコウモリ駆除の費用はいくら?
では、コウモリ駆除を業者に依頼する場合、どのような作業内容になるのか。
また費用はどのくらいになるのかも見ていきましょう。
コウモリ駆除業者の作業内容
先程もお伝えしたように、コウモリは「鳥獣保護管理法」で保護されているので駆除することはできません。
業者で行える内容は、
- コウモリの追い出し
- 屋根裏などの糞の掃除
- 消毒
- コウモリの侵入口の遮断
などが挙げられます。
上記の内容はどの業者も一貫しているわけではなく、各業者によって提供サービスは異なります。
また一定作業に加えて他の作業はオプションといった要素で加算される場合もあります。
コウモリ駆除の費用相場
コウモリの駆除を業者に依頼した場合かかる費用の目安をまとめていきます。
- コウモリの追い出し作業→2~3万円程度
- 糞の清掃→5,000~1万円程度
- 消毒作業→5,000~1万円程度
- 侵入口の作業→3,000~1万円程度
- 事務費用(出張費や高所作業費)→1万円~
業者によって費用は異なりますが、おおよその目安は上記のようなイメージとなります。
コウモリ駆除は自分でもできる?
業者に依頼したように自分でもコウモリ駆除はできるのか。
自力で作業する場合はいくらぐらいに予算で行えるのかを見ていきましょう。
自分でも駆除できる?
自力で駆除する場合は、コウモリが子育てをする時期の4~6月、もしくは冬眠に入る前の9~10月がおすすめの時期となります。
〇必要な道具→汚れてもいい服装、マスク、手袋
使い捨てにしてもいいような服装で駆除をしていきましょう。
〇自分でできる駆除方法
・コウモリの追い出し
1番手軽なのは「コウモリ忌避スプレー」のようなスプレータイプのものを撒くか、直接コウモリにかけます。
広範囲に効くタイプの忌避スプレーにはコウモリが苦手なハッカ油が入っていることが多いです。
また、忌避スプレーの代わりに「ネズミ一発退場」などの燻煙剤を使うこともあります。
燻煙剤の効果がある場所は限られているので、範囲に気を付けながら使っていきましょう。
・侵入経路を防ぐ
コウモリの侵入経路を見つけたら「金網」で経路を塞ぎましょう。
コウモリの侵入経路が通気口という場合もあるので、通気に支障がない金網がおすすめです。
金網を用意してネジで留めると安定するので効果的ですよ。
コウモリは1~2cmぐらいの隙間でも侵入できるので、なるべく細かい目の金網を用意してください。
自分で駆除する場合の費用
自分で駆除する場合の費用は、追い出すのに必要な道具の値段だけで大丈夫です。
購入場所や選ぶもの次第ですが、マスクや忌避剤、金網などを全て合わせても2千円程度です。
ただ、買いに行く手間や作業をする手間もかかってしまいますし、完全に効果を出せるかは分かりません。
確実に効果を出したい!という場合はやはり業者に依頼をするのが1番です。
特に自力で処理をした場合に気になるのが残された糞の処理です。
そこから菌が繁殖しても困るので、専門的な道具と知識で消毒をしてもらうのがベストと言えるのではないでしょうか。
コウモリ駆除を業者に頼むメリット・デメリット
では、コウモリ駆除を業者に頼む場合と自力で作業する場合に考えられるメリットとデメリットをそれぞれ挙げていきたいと思います。
コウモリ駆除を業者に頼むメリットとデメリット
〇業者に頼む場合のメリット
業者は専門的な知識や道具があるので、コウモリ駆除を確実にやってくれるという安心感があります。
業者によっては、駆除作業後にまたコウモリが侵入してしまった場合のアフターケアをしてくれるところもありますよ。
〇業者に頼む場合のデメリット
費用が高くついてしまうことが1番のネックとして挙げられます。
〇個人で作業する場合のメリット
費用を安く抑えられるとこが1番のポイントです。
一桁ぐらい金額が変わってくる場合もあります。
〇個人で作業する場合のデメリット
全て自分で行わなくてはならないので、道具を買いに行く手間や作業の手間がかかるところがデメリットとして挙げられます。
また、業者のように確実な駆除や片付けができないところもデメリットでしょう。
コウモリ駆除は業者に頼もう!
自力でコウモリの駆除をするのは不安だな…と感じる場合は業者に駆除を依頼しましょう!
業者選びのポイントとは
業者に依頼する場合、いくつか押さえておいて頂きたいポイントがあります。
中には悪徳な業者もあるので、複数の業者を検討し、見積もりを出してもらうのが業者選びに失敗しないポイントでしょう。
チェックしてもらいたいポイントは、
- 見積もりが無料かどうか
- 作業内容にかかる費用が細かく明記されているかどうか
- 作業に対する保証があるかどうか
などが挙げられます。
何にいくら費用がかかるかはっきりと記載されていない場合、余分な作業を加えて後から請求されたり、逆に必要な作業を省かれたりする場合もあります。
作業内容とそれに対する費用を事前に把握してから依頼をするようにしてください。
コウモリ駆除が自分では難しい……
コウモリ駆除の行い方をお伝えして参りました。
コウモリが「鳥獣保護管理法」で守られている以上、自力でも業者でもできることはコウモリを追い出し、再び寄せ付けないように工夫するところまでです。
しかし、コウモリに汚染されてしまったところの消毒などの作業はやはり素人では完璧に行うことは難しいでしょう。
コウモリは病気を伝搬したり、ダニなどを連れてくることもあるので、特に追い出した後の消毒は徹底して行っておきたいところです。
コウモリを追い出し、その後また呼び込まないためにもプロの知識で対処をしてもらうのが被害を最小限で留めるためにもおすすめです。
もちろん弊社、街の修理屋さんでもコウモリ駆除を行っております!
お困りごとがあればお気軽にご相談くださいませ。
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