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シーリングライトが突然消える!?原因からわかる対処法を解説!

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シーリングライトが突然消えたりするトラブルでお困りではありませんか?
配線が故障している場合等、修理をするには資格を必要とする場合もあります。
資格を持たずに配線の修理をすると法令で処罰される事もあるので業者をご利用ください。
業者をご利用する際、『見積もりがどれくらいなのか知りたい』『どこに頼めばいいかわからない』等不安があれば弊社にご相談ください。

「シーリングライトをつけていたら、突然消えてしまう。故障だとしたら、どうやって直せばいいのかな…」という疑問のある方は、多いと思います。シーリングライトが消えると、イライラしますよね。寿命ならまだしも、理由もなく消えると不快になるでしょう。

そこで今回は、以下の内容について解説します。

  • シーリングライトが突然消える原因
  • シーリングライトが突然消えた際の対処法
  • 蛍光灯をLEDに交換するべきかどうか

それでは実際にシーリングライトが勝手に消える場合どうしたら良いのでしょうか。

シーリングライトが勝手に消える場合どうしたら良い?

シーリングライトについて

シーリングライトの蛍光灯には『グロースタータータイプ』と『インバータータイプ』があります。

  • インバータータイプ
  • グロースタータータイプ

スイッチを入れるとすぐ点灯するのが『インバータータイプ』、スイッチを入れると点灯管(グロー球)から点灯して蛍光灯が点滅して点灯するものが『グロースタータータイプ』です。

このグロースタータータイプの場合は、使用していて不具合が出てくると蛍光灯の見た目が黒ずんできます。見た目が黒ずんだ状態の蛍光灯を交換することで直る可能性が高いです。シーリングライトが突然消えてしまうのは、この蛍光灯や点灯管の交換で直せる可能性があります。

逆にインバータータイプの場合は、近年住宅でほとんど使われています。このインバーターは一本が切れたら全ての蛍光灯が消えるため、見た目としても症状がなく分かりにくいです。蛍光灯が全て消えるので、たいていの方はこの状態で故障してしまったと考えることが多いでしょう。

それではシーリングライトが突然消える原因について詳しく説明していきましょう。

シーリングライトが突然消える原因って?

シーリングライトが突然消えてしまう事象は、主に以下のような原因が考えられます。

蛍光灯の寿命が来てしまっている

照明そのものの寿命が原因ということも考えられます。いわゆる“玉切れ”ですね。シーリングライトに使用される照明は、LED、蛍光灯、白熱電球が一般的ですが、それぞれ寿命が異なります。

いちばん寿命の短い白熱電球は1,000時間〜2,000時間といわれています。1日10時間使用したとすると、約3ヵ月〜半年程度で寿命を迎えることになります。

蛍光灯の寿命は6,000時間〜13,000時間とされ、1日10時間の使用で約1年半〜約3年半程度で寿命を迎えます。蛍光灯の両端が黒ずんできたら、寿命が近い合図です。

なお、LEDは約40,000時間と長寿命で、10年以上長持ちするとされています。

リモコンの故障

リモコンで操作するシーリングライトの場合、リモコンの不具合ということも考えられます。

最もポピュラーな原因はリモコンの電池切れですが、長年使用しているとリモコン内部で接触不良を起こし、リモコンが効かなくなることがあります。

また、リモコンから赤外線信号は出ているものの、照明器具側の受光部に不具合があるケースも。リモコンから赤外線信号が出ているかどうかを調べるには、デジカメやスマホのカメラを通して見ると、赤外線の光を確認できます。(一部のスマホでは、自撮り用のインカメラで見えるものもあります)

グローランプの劣化

蛍光灯の場合、グローランプの寿命や劣化も原因として考えられます。

グローランプは点灯管とも呼ばれ、一見すると豆電球のように見えますが、これは蛍光灯を光らせるための電圧を発生させる装置です。グローランプがきちんと作動しなければ、スイッチをONにしても蛍光灯はつきません。

グローランプは消耗品であり、約6,000回の使用で寿命を迎えるといわれています。1日5回ON・OFFを行うとすると、単純計算で約3年3ヵ月で寿命になります。

配線の故障

配線の故障によってシーリングライトに電気が通らなくなるというトラブルです。通電していなければ、照明が点灯するわけはありませんよね。なお、配線の故障にもいくつかあり、配線そのものが故障しているケースと、配線器具が故障しているケースがあります。

配線そのものの故障とは、ブレーカーから天井まで電気を引っ張ってくる電気コードに不具合があり、断線や漏電しているというトラブルです。ブレーカーを確認して、漏電ブレーカーが落ちていたら、断線・漏電の可能性があります。

配線器具の故障とは、天井に設置されている「シーリング」や「ローゼット」と呼ばれるシーリングライトに電気を供給するための器具のトラブルです。言ってみれば、シーリングライトのコンセントのようなものですね。これらの配線器具は部屋の天井にもともと設置されていることが一般的ですが、長年使用していると、経年劣化などによって故障することがあります。

照明器具の寿命や故障

照明器具の寿命が来ている場合があります。「ずっと使っている照明器具に寿命があるの?」と考える方もいらっしゃると思いますが、約10年で『適正交換時期』とされます。照明器具の寿命が来ていたり、やけに故障に繋がることが増えていくのも事実です。

もし、照明器具を何年も使っていて不具合が多いのであれば、交換することも念頭に置いた方が良いです。生活で大切な照明ですので、照明器具の交換がおすすめです。ただ、配線などの作業がありますので、一般の方ができる作業ではありません。『電気工事士』の資格が必要になるため注意しましょう。

また『街の修理屋さん』では、シーリングライトが突然消えるだけでなくリビングの電気がスイッチを入れてもつかない、照明がチカチカしているなどのお悩みでも資格を持った作業員が丁寧に対応致しますのでお気軽にご相談下さい。

シーリングライトが突然消えた際の対処法

上記で挙げた、シーリングライトが突然消える原因に対する対処法をお知らせします。

蛍光灯の交換

蛍光灯や白熱電球の玉切れが原因の場合は、新しいものへ交換することで対処可能です。蛍光灯や白熱電球はお近くの電器店やスーパーなどで購入が可能です。なお、蛍光灯や白熱電球には種類やサイズがあるので、玉切れしたものと同じものに交換してください。

同じものがわからない場合は、玉切れした蛍光灯や白熱電球をお店に持っていき、店員さんに同じものをお願いしましょう。

また、長寿命のLEDの場合は、基本的に玉切れする前に照明器具自体が劣化してしまうケースがほとんどです。万一、LEDが玉切れしてしまった場合も、LEDのみを交換するよりも、シーリングライトそのものを交換するほうが手間がかからず、しかも経済的です。

リモコンの交換

リモコンの電池切れが原因の場合、新しい電池に交換することで対処可能です。リモコン内部の接点不良の場合、市販のコンタクトスプレー(接点復活剤)を使用することで使えるようになることがあります。

リモコンの故障が原因の場合、いちばん確実なのは新しいリモコンに交換することです。シーリングライトのメーカーのWEBサイト等で交換用のリモコンがあるかどうか調べてみましょう。また、さまざまなメーカーの照明に使える汎用リモコンもあります。ただし、事前にお使いのシーリングライトの機種に対応しているかを確認してから購入するようにしてください。

グローランプの交換

グローランプの劣化・寿命が原因の場合は、新しいグローランプに交換することで対処可能です。グローランプを外すと、金属部分に「FG-1E」「FG-1P」などの型番が記されているので、同じものを購入しましょう。

電器店やホームセンターで購入できるほか、近年では100円均一ショップでも購入できるようです。

配線の修理をする

配線および配線器具の故障が原因の場合、「シーリング」や「ローゼット」を修理することが必要になります。配線器具の劣化が激しい場合は、新しいものへの交換が必要です。

配線や配線器具の修理・交換は、誰でもできるものではなく、電気工事二種の資格を持った作業員が行わなくてはなりません。もし身近に資格を持った人がいないのであれば、専門の修理業者に依頼しましょう。

照明器具を交換する

照明器具を10年以上経っていると余計に壊れやすくなるため交換するのがおすすめです。照明器具や蛍光灯を交換してきれいに保っているつもりでも、照明器具の内部にある安定器、いわゆる電流を一定の値に安定させている内部機器の寿命は10~15年です。

この安定器自体が劣化していると、発熱したり、点灯不良や漏電などを引き起こす可能性があります。外から目視で確認ができないため、内部での劣化が進行していると最悪の場合は火災などを引き起こすこともあります。そのため、不具合の兆候が見られるようであれば万が一の場合も考えて安定器を含む照明器具をまるごと交換することが必要です。

配線や照明器具などの修理を行うには、『電気工事士』の資格が必要となります。一般の無資格の方が行うと万が一の二次災害の恐れもありますので注意しましょう。業者に頼みたい場合は、資格を取得している業者かを一度確認しましょう。

なぜ資格がないと修理や交換ができないの?

配線を触る作業には資格が必要

配線を触るような作業がある場合は、『電気工事士』の資格が必要になってきます。この電気工事士の資格は、資格がない人による危険な工事を防ぐために存在しています。万が一の事故などを防ぐために、『街の修理屋さん』では専門の知識のある資格を持った作業員が安心のスピード対応をしています。電気工事での不安な点を解消するためにもしっかりとご相談させていただきます。

無資格で修理を行ってしまうとリスクがある

もしも無資格で修理を行ってしまうと、感電事故や最悪の場合は火災事故のおそれがあります。それだけではなく、『三万円以下の罰金、または三ヵ月以下の懲役』と、法律で罰せられる可能性があります。

簡単な作業に見えていても、電気の知識がないと対象の修理だけで済まなくなることもあるため、さらに多大な被害に繋がることもあります。

そのため業者に頼む際は、有資格者かどうかの判断をした上で修理を頼むことも大切です。『街の修理屋さん』は資格を持った作業員が実際に照明トラブルでの対応を行っています。ご心配であれば、一度お気軽にご相談下さい。

どの対処法でも直らない場合はどうする?

基本的に自分で行える対処法は限られてきてしまいます。その自分で行える対処法でも修理ができないのであれば、確実に業者にお願いした方が『電気工事士』の資格も持っていて知識もあるため、対応が早いでしょう。

どの対処法でも直らないのであれば、弊社『街の修理屋さん』で一度調査をしてもらうことをおすすめします。少しでもシーリングライトに不具合や故障がありそうな場合はそのままにせず、一度お気軽にお問い合わせ下さい。

蛍光灯からLEDに変えるのがおすすめ

蛍光灯からLEDに移行するのが今後の主流

近年では、蛍光灯の取り扱いが消えつつあり、LEDへの移行が始まっています。パナソニックが蛍光灯照明器具を2019年3月に生産終了し、ほとんどのメーカーの蛍光灯が生産終了しており、これから先の生活を考えてLEDへの交換をおすすめします。蛍光灯をLEDにすることで得られるメリットとデメリットとしては、いくつかあります。

メリット

  • 照明の寿命が長くなる
  • 電気代が安くなる
  • 明るさや色を調整できる
  • 環境にやさしい
  • 電気をつけるとすぐに明るくなる
  • 紫外線を出さない為、虫がよりついてこない

デメリット

  • 購入コストが高い
  • 蛍光灯などに比べると重たい
  • LEDの構造上、光を均一に照らすことが出来ない
  • 熱に弱い為、使う場所を選ぶ

いくつかメリットとデメリットを上げてみましたがいかがでしょうか。デメリットもあるものの交換した際に受けられる恩恵が多いことがお分かりいただけたかと思います。

中でも特に照明の寿命が長くなるということが一番のメリットかと思います。一般的な蛍光灯が6,000~13,000時間と言われていますが、LEDシーリングライトは40,000時間持つように作られています。この場合、1日あたり10時間点けていた場合、約10年程使える計算になります。どれだけ長寿命なのかが理解できるでしょう。またLEDシーリングライトは寿命が来たら照明器具ごと交換する必要がありますが、長寿命なので頻繁に交換する必要性がないのもまたメリットでもあります。
1日10時間電気を使用した場合に蛍光灯とLEDにどのくらいの違いがあるかをまとめてみました。

寿命電気代(一年)購入価格
蛍光灯約1年8ヵ月~3年6ヵ月約1180円700~1200円
LEDシーリングライト約10年10ヵ月約870円1000~3000円

LEDは初期投資は高く感じるかもしてませんが長い目で見るとLEDの方が電気代を節約できることが分かります。

未だに蛍光灯を使っている方は、一度これからのことを考えて早めのLEDへの交換作業を済ませておくと良いでしょう。電気代を抑えられることは重要視できるポイントだとも言えます。

LEDでの交換を検討している方がいましたら、弊社『街の修理屋さん』で資格を持った作業員が丁寧に対応致します。気になっていることがあるけどなかなか聞けないなど、簡単なご質問でも受付しておりますので、一度お気軽にご相談下さい。

部屋の広さに適した選び方

メリットとデメリットの次は部屋の広さに対して照明の明るさの基準を解説していきます。おおよその目安として参考にしてみて下さい。
なお、LEDの明るさの単位はルーメンとなり、数値が大きければ大きいほど明るくなります。

部屋の広さ(畳数)標準定格光束定格光束の範囲
4.5畳2,700lm2,200~3,200lm
6畳3,200lm2,700~3,700lm
8畳3,800lm3,300~4,300lm
10畳4,400lm3,900~4,900lm
12畳5,000lm4,500~5,500lm

突然消えるシーリングライトの修理は専門業者にお願いしよう

知識があるからシーリングライトの修理や交換も確実!

シーリングライトが突然消える原因や対処法について説明しましたが、自分で直せない場合や漏電していたら怖いなと考えるのであれば、一度業者に漏電調査をお願いすると良いでしょう。

蛍光灯からLED対応のものに交換できる?

弊社に来ている事例として、台所の天井の照明器具を交換したいというきっかけで、電球が切れかかっていることもありお手入れが簡単なものでLED対応のものに交換したいというご相談でした。もちろん、こういったお悩みでも現場を確認させていただき、実際にLED対応の照明器具に交換して解決致しました。

シーリングライトが点灯してもすぐ消えるのは直せる?

リビングにあるシーリングライトが点灯したと思ってもすぐに消えてしまって、照明用のリモコンが使えずに困っているというご依頼でした。実際にご自宅に伺わせていただき、どういった現状なのかを確認させていただきました。こういったご依頼であっても資格を持った作業員が実際に修理・解決させていただきますのでお気軽にご相談下さい。

シーリングライト自体の問題や、また配線器具や照明器具などでの問題があることもあります。LEDに交換するきっかけがそもそもなかったという方も、実際に蛍光灯が生産中止になっていくのを踏まえて早めに交換するのを検討した方が良いかもしれません。

弊社『街の修理屋さん』では、資格を持った作業員が実際に現場を確認させていただきお見積りさせていただきます。電話越しでは大体の費用を伝えることはありますが、現場の状況を確認せずにお見積りは出さないため確実な費用を知れるため安心です。

シーリングライトでのトラブルや、照明器具の交換やLEDにしたいなどのご依頼を承っております。ご不明点や、些細なお悩みがありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。


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